2012年8月28日 (火)

似て非なる日中の漢字 吉林大教師の経験

Photo中国吉林省で日本語教師として教鞭をとった経験を聞いた。
 
同じ漢字を使いながら、日本語と中国語では、意味が違うという点に注目して中国人に吉林大学で教えていた先生に一時間に渡り面談していろいろ見聞を聞かせてもらった。

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日本語で「私は大丈夫です」というと、その「大丈夫」は、中国語ではハンサムという意味になり、意味の食い違いが生じる。誤解のもとになる。
 そのような誤解の元になりそうな千語ほどをまとめた本(私家版)を見せて頂いた。

 日中韓が理解しあえる共通圏になることは、アメリカ、ヨーロッパ圏に文化的・経済的に対抗した行くことには必要であるが、日本を牛耳っているアメリカはこういうアジア、特に日本と中国が仲良くなることは政策的には好んでいないが、アメリカ隷属から抜けるには、こういう背景が必要であると思う。

 まず「日中友好と相互理解」そして、「日中韓の漢字共有」の推進だと思う。それには、まず、日中にある誤解されそうな文字には、どのような言葉があるのか、それを知らないといけない。

例01斡旋(あっせん)
日本の意味:紹介、仲介、双方がうまくいくように取り図る。
中国の意味:双方の間に入り、争いなどを調停、仲裁する。


例02暗算(あんざん)
日本の意味:紙や計算機を使わず頭の中で計算すること。
中国の意味:だまし討ち、わなを仕掛ける。陰謀にかける。
(日本語の暗算に相当する言葉は、口算、心算という。)

例03居間(いま)
日本の意味:家族が集まってくつろぐ部屋。
中国の意味:間に入って立つ意味。
(日本語の居間は、中国では居室、起居室。)

例04得体(えたい)
日本の意味:出自、素性を含めたものの正体。
中国の意味:(言動、身なりが)ふさわしい、適当。

例05縁故(えんこ)
日本の意味:血縁、姻戚関係のつながり。
中国の意味:原因、訳、理由。

例06応酬(おうしゅう)
日本の意味:相手の言い分に、負けずにやり返す。
中国の意味:交際、対応する。適当にごまかす。

例07大方(おおかた)
日本の意味:全体、たぶん、世間一般の思い。
中国の意味:専門家、識者。気前がいい。洗練、上品。

例08約束(やくそく)
日本の意味:将来のことを取り決め、違反しない。
中国の意味:制限・制約する。束縛する。

例09用意(ようい)
日本の意味:事前に必要な環境を整える。
中国の意味:利するための心つもり、意図、下心。

例10料理(りょうり)
日本の意味:食べられる手を加える、食べ物。処理する。
中国の意味:切り盛りする。
(中国で料理は、飯菜、烹調。)

同じ漢字を使いながら、日中では意味が違って、理解し合えない局面があるらしいが、それを両国民が常識として、知っていると、逆にそれがお互いの理解のきっかけになり、それを「おもしろい」と感じあえる。
 人間だもの、そう違うものではない。日本人は多くの部分、理解しあえる。中国の中の多くは、日本に親しみを持っている。吉林大を卒業すると、日本企業や日系企業に就職しているのだとか。

 反日運動している中国の人は、日本でいえば、街宣車で街を大きなスピーカーで回っている連中と同じで、マスコミが好んで取り上げているから、それがテレビや新聞で紙面を占めるだけ。
 小学校から中学、中学から高校、高校から大学と絞られる段階で、5%以内の成績優秀な生徒を特別にエリートとして国が育てているのだとか。才能ある子が、熱心に勉強している。その熱心さが日本の学校の比ではない。人口10倍、13億の国がそうしているから、中国の1/10の国日本が中国の勢いに押されないためには、国づくりでがんばらないと、尖閣諸島も、竹島も、取られてしまう。
 日本をどうするか、為政者が目標設定を国民に示して、こういう国つくりをしていくぞ!と旗を掲げると、国民も安心できるが・・・


 本日は、日本と中国、お互いの理解のためにということで、まず、日本語と中国語の「似て非なる日中漢字の違い」から始めてみようじゃないか。
 吉林大で教鞭をとった中島英機さんの著書と話から勉強させてもらった。その一端をおすそ分けで、紹介した。この部分から発展させて頂けれ幸いです。


中国を理解する参考資料(一部)

うるさい!黙りなさい!金美齢 怒鳴る
nozawa22: 中国と中国人
盲目の人権家陳氏の叫び 温家宝首相は
国のない民族 クルド、チベットなど 
中国へ日本企業の進出、問題点
楊逸ヤンイー 中国出身芥川賞作家

爆問学問 中国で一番有名な日本人 加藤嘉一

中国「女児ひき逃げ事件動画から見えるもの

中国漁船が凶暴化 韓国警備員刺殺
『さらば、わが愛 覇王別姫』女形と妻との50年

中国基礎知識①(ことば)
呉音と漢音 2010.05.28
日本海周辺5カ国 友好愛隣の交流
中国語になった日本語(外来語) 2008.08.20
中国簡体と日本略字からアジア連合 2008.05.30
日中韓三カ国で500漢字の共通化 2010.04.21
中国地名、人名の日本語表記で知恵 2009.12.02
爆問学問 中国で一番有名な日本人 加藤嘉一 
韓国、中国、日本、台湾で共通漢字圏を

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2012年8月21日 (火)

Vサイン、七転八起、黄色い声、92%が疑問

Ws000009疑問の回答を調べる知識人(日高大介、金田一秀穂、下川悟)
フジTV「笑っていいとも」の一コーナーで、疑問に思っている事柄を書いて、会場視聴者に賛意60%以上の数字がでた質問を、楽屋裏で控えている知識人が調べる・・・そういうお笑いである。時間がないので、調べた質問回答を披露する時間がなことだ。

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Ws000004Ws000008 時々、面白い疑問も出るが、知らないのか、と思うこともある。番組を見に来る参加者の視聴者レベルが面白い。世間92%の賛成が得られた「写真を撮るときにVサインのポーズなのか?」に疑問をもっていながら、Vサイン、ピースサインの指を出す。相当の歳でもやっている。わかってやっているのかと思っていたが、92%がわかっていないのだ。

日高大介さんが答えていた。
150pxlsq_2 
「Vサイン」とは、イギリスなどの英語圏では、「Victory(勝利)」を意味するために、「勝利のアピール」、「平和を祈る」サインとしても用いられている。
1940年代、第二次世界大戦中、イギリス首相チャーチルが、戦争の勝利への強い意欲を表現するためにVサインを使用した。このときのVサインは、勝利を意味するVictoryの頭文字Vをあらわしたものである

 
以下は、受売りであるが、付け足すと、薀蓄になる。
●イングランドの弓兵隊は飛距離や貫通力に優れたロングボウと呼ばれる長弓を用いて、フランス軍に対して多大な戦果を上げたため、捕虜にされれば二度と弓を引けないよう、指を切り落とされることがあった
百年戦争のアジャンクールの戦いで、その指を敢えて見せ付けて、「切り落とせるものなら切り落としてみろ」という意味合いがそのサインにはあった。
1960年代に、
ベトナム戦争に対する反戦運動がアメリカやイギリスなどをはじめとする西側諸国で高まり、盛んに反戦デモが行われると、参加者が報道陣のカメラへ向けたアピールと、「平和への願い」を表す意思表示の手段として広く用いられるようになった。Wikipedia 参照

Ws000010Ws000011

セイジの弟ジュニアの質問である。年配者には、疑問を感じない疑問を彼が出したら、92%の人が疑問であるとした。

Ws000012 これを回答したのは、金田一秀穂先生。彼は一目瞭然の図を書いて、ジュニアは納得。「七転び八起き」転ぶ回数が7回で7回起き上がるで、8回目はなんだ?と思ったのだ。
 若い人は、「数え年」の概念がないから、一回終えないと一回と考えない。その習慣から、最初に立っていることを数えないから、新生児をゼロ歳というのと同じで、
こういう勘違いが起きるのだろう。

Ws000013Ws000002  「女性の声援は、なぜ黄色い声援というか問題」を聞いたのは、渡辺直美。それを疑問に感じてわからないと思った人が92%いた。
 この回答は、金田一さんが、「中国の経典から由来している」と答えたが、それ以上のことは不明であった。時間もなくなっていた。

広辞苑にも、黄色い声=甲走った声としかない。インターネット上でも「女性が出す甲高い声を“黄色い声”と表現しますが、それはなぜでしょう。」との質問を散見する。いちばんそれらしい回答は、
●実は「黄色い声」というのは、江戸時代に誕生した言葉。当時、声を色で表現するのが流行り、黄色や白など全部で5色の声があったそうです。

 「黄色」が使われた理由は、中国に由来しています。昔から中国では黄という文字を、「ただごとではない」という意味で利用していました。つまり女性の黄色い声は、「ただごとではない声」というなんですね。確かに女性の黄色い声には圧倒されてしまいます。
 
ちなみに音から色を感じるという色聴によると、黄色は「ラ」の音とのこと。


●なぜ女性や子供の甲高い声の事を「黄色い声」というようになったのかは、実はよく解らないそうですが・・・面白い説として 
 お経の節回しからきてると言う説が有ります。昔 中国から入ってきた経典には音の高低を示す音符のような印が記入されてて 一番高い音が黄色で示されていた。というもの。
 また 芝居・芸事からと言う説も有ります。黄色はもともと未熟というイメージが有り(くちばしが黄色いとか・・)芸の未熟な役者たちの味わいにとぼしい甲高い声を黄色という色にたとえた。という説です。

 疑問がそのままになっているものがある。疑問にも気づかないものもある。常連上位つれづれデジカメさんブログで、「ありの実」論争をしていたが、ノートパソコンで「ありの実」をすぐ検索して、 梨(なし)の実。「梨」が「無し」に通じるのを忌んでいう。梨の実とわかったようだ。すぐ調べる習慣が偉い。
 コメントでは、私の知らない薀蓄を持ち出していた人もいた。
 
あら~~!! 全然知らなかった~!!
 これ、『
ありの実=梨』ですね~~(^▽^笑) 梨は梨でスーパーで買って食べていたって、 もう、面白すぎる~!!
 こちら葛飾区亀有公園前派出所でおなじみの、 「亀有」という地名も元は亀無「亀梨」だったそうですね~ この地名は「無し」に通じて縁起が悪いというので 江戸時代初期に亀有に改められたそうで
、(コメント引用)

 「つれづれデジカメ」は、健全な日本(年輩)女性の考え方を知るには、お勧めの人気ブログです。


 「知っていること」と「知らないこと」が、となり合わせになって、世間の知識が成り立っていると感じる。「知る」ことの楽しさ、それを楽しむ・・・、そういう習慣をつければ、生きていることが楽しくなる。調べるのが負担に感じるときは、生命力が弱っているときだ。得意分野、不得意分野があるから、あまり神経質にならないことだ。

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2012年2月20日 (月)

接頭美化語「お」と「ご」について考える

 京成電車に乗って、スワっていると、急に「お」「ご」の接頭語について、何か気になってきた。つかっている日本語が気になってしかたがない、経験ありませんか。
日本語を普段つかっていると何も考えないが、「おまる」といえば幼児用便器であるが「お」をとって「まる」と言っても意味が不明になる。ところが「お便所」の「お」をとっても「便所」の意味が成立する。「おなか」で「お」をとると「なか」だけでは意味不明。「まる」という動詞として方言(岐阜県美濃地方)では「小便する」という意味で使われていた。今その言葉は、ほぼ死滅したようだ。[平安時代には、通常の動詞として使われていた言葉が残っていたのだと考えられる。

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Ws01  美化語とは、話者が聞き手に上品な印象を与えるために使う語のことである。文法的には敬語とまでは言えないが、聞き手に対する配慮を示しているということで、敬語に準じ、丁寧語に分類することもある。
 Ws002 名詞に「お」や「ご」を付けたり、語彙を変えたりして作られる。これには普通に使われるもの、男女に差があるもの、たまに使われるものなどレベルが分けられる。美化語の中には(宮中の)女房言葉に由来するものも多い。

「お」「ご」をつけていなと、その言葉が成立しない言語があるから、これは美化語以上の存在になっている。「お」「ご」があったほうが通りやすい言葉もある。「お」「ご」がムダとはいえなくなっている。

Ws06Ws03 その一方で、コレにはつけないほうがいい、と思える言葉もある。反対に、その「お」「ご」がないと、意味不明になる単語もあるので、注意しなければならない。慣用的に使っているから、気づきにくいが、まあそういうのもあるのは確か。普段は何気なく使う「お」「ご」であるが、一旦考え始めると気になるものであるただ、コレは私の日本語の分類であり、お叱りも覚悟で分類してみたものである。

Ws04来は、平安朝の宮中女房言葉からはじまった丁寧言葉である。だから、幼児向け、丁寧語が発祥である。 だから、ゲンダイでも、お酒、お車、おみ足、お品書き、女の職場には、女言葉が多く使われている。

今でも、現代女子学生、女子高校生あたりから、始まる言葉の誕生がある。男、年寄りは身についた言語には、正しい言葉というものから逸脱しないようにしているが、言葉は生き物、生ものだから、いつどう変わるかわかったものではない。

国際化の波間にある日本語は、今後どう変わるかわからない。ブラジルの日本語のほうが正しい日本語出るといわれる場合もある。

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「お幸せ」、「お遊び」、「おひま」、「お稼ぎ」、「お熱」は、「お」をとっても意味がわかるし、「お」つけると意味がビミョウに違う・・・。日本人同士でないと、特に「お」に意味を持たせるニュアンスは伝わりにくいのも確かである。きょうは、接頭語「お」と「ご」・・美化語について考える。

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2011年12月 5日 (月)

韓国、中国、日本、台湾で共通漢字圏を

Photo  漢字を沢山知っていることが教養のように思うのは、間違いではないか、と思う。漢字はあくまでも考え方、感じ方を伝える手段、方法である。そんな、手段を学ぶために二十歳過ぎても習得が終わらないのは、負担が大き過ぎる

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 伝達手段である文字学習に時間をかけるより、中身を学び、伝える内容を充実するのに時間をかけるべきでしょう。論理、意思の伝達、議論の内容が問題になるときで、手段である言葉学びに労力が掛かりすぎるのは、日本人は世界の議論に遅れをとることになる。情緒的な部分で、ビミョウな伝達は日本語に向くんだけれど、世界の人が学びやすい言語に近づかないと、準鎖国の国になるまず、漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットなど、表記する手段が多いことは、表現豊かではあるが、煩雑すぎて外国からの障壁になっているのは、いうまでもないが、日本人にも字を知らないことが教養のなさの証明になるのは違うような気がする。

漢字500を韓国、中国、日本、台湾で統一共通漢字を制定しよう。漢字共通圏の制定。意味が同一ならいいが、多少国に寄って意味のズレ、解釈の違いは、あとから摺り合わせするとしましょう。「漢字圏TPP」で韓国、中国、日本、台湾で近寄ることできないか?

私の希望は、漢字を使う国で漢字同盟をつくれば、交流が深まるはずだ。そうすれば、民族同士の理解ができやすい。そして、お互いの国が国語を学びやすくしていくことで、交流を深めていく必要がある。

また、外来語の導入も、外来語がそんまま日本語としてハバ効かすような、英語をそのまま使う日本語の水増し、これも、検討すべき課題ではないか。漢字圏である韓国、中国、日本、台湾が同一歩調をとることで、学びやすくなるはずだ。例えば日本語で「パソコン(PC)」を中国では「電脳」とする前に、事前に共通語化をする。言語の統一化も話し合えるといい。外国との交流も、そういう観点から一貫性のある教育にしてほしい。国歌、国旗問題ばかり推進指導の強化するのは、国家主義史観になる。

 日本語は、6年生までで習得できるものにするべきだ。漢字を非関税障壁にしてはならない。その上に、ひらがな、カタカナを学ぶのは、日本人がハングルに挑戦して挫折するのと同じ、「ひらがな」と「カタカナ」があるのは、障壁が二個あるようなもの。ヨーロッパから来れば、漢字がそれに加わったら、3度も挫折する障壁にぶつかるようなものだ。 漢字を増やすのは、ストップかけて、分かりやすい日本語でいこう。常用漢字は増やせば、漢字のコミュニケーションツールが多くなるが、複雑な日本語になる。国語の道具を増やしても、それは教養とは違うのではないのか。中身で伝える内容を増やすのが知識であり、教養であると思う。

漢字文化や漢文は、別の世界であるから、別個で考える必要があるとは思う。

中国基礎知識①(ことば) 呉音と漢音 2010.05.28  日本海周辺5カ国 友好愛隣の交流  中国語になった日本語(外来語) 2008.08.20 中国簡体と日本略字からアジア連合 2008.05.30 日中韓三カ国で500漢字の共通化 2010.04.21 中国地名、人名の日本語表記で知恵 2009.12.02 中国地名、人名の日本語表記で知恵   爆問学問 中国で一番有名な日本人 加藤嘉一 韓国、中国、日本、台湾で共通漢字圏を

中国基礎知識②(一般) 中国「女児ひき逃げ事件」動画から見えるもの  日清戦争で日本人の意識が変わった  「ロシア油田」中国と競合から考える 怨みに徳をもって報いる 以怨報徳  もうケンカはすみましたか 毛沢東  国のない民族 クルド、チベットなど   中国へ日本企業の進出、問題点  楊逸ヤンイー 中国出身芥川賞作家  下水溝油!再生食用油で出回る  経済大国・中国 とどうつきあう?   チベット暴動 他山の石   中華民族の国家造りの問題点   中国とアメリカの間の日本の立場 中国の反日運動へ断固おとなの対応

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2011年9月10日 (土)

男の言葉、女の期待 丸山家の場合

Img_0989 NHK朝の連続小説おひさま、復員してきた夫和成が突然現れたから、陽子が腰抜かしたシーンは、覚えている人は多いと思う。

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撮影しているとき、「重くてごねんね」と、井上真央が言ったそうだ。それについて、おんぶしながら、高良君がなんと言ったと思う?きょうのテーマが、コレを男がなんと返すか、である。

朝の連ドラ「おひさま」は、あと三週で終わりになる。すでに、撮影自体はクランクアップしているらしい。そこで、撮影終わりに「ご苦労様」といいながら、井上真央が花束を高良健吾に贈呈した。そして彼が挨拶しようとして、涙が出て何もいえなくなったシーンを「あさいち」でシーンを見せて紹介いた。

彼は繊細な神経もっている。NHKの特徴かもしれないが、そういうイイヤツを朝ドラには使っている。それを女ドモは、まあ、神経の太いこと、彼をからかって・・・女というのは、そういうモノかもしれないが、男は、30になってもウブだし、自信持ってボス的な態度にはナカナカなれない。女をアゴで使えるようになったら、ジジイ呼ばわりされて、男として見られないし、女心とは無縁になる、永久に。

Img_0991  それで、きょうのテーマ、高良君はなんと言ったかである。負ぶわれて陽子が
重くてごめんね」と言えば
そんなことないよ」とは、言わなかったのである。それは彼にはウソになるから、そのような会話は言えない。彼は考えて言ったのである。「基本的に30キロ以上の人は、重いですから」と非常に正確に受け答えしている。男の言葉は、質問に対して正確に答えるものだと、教育されているのだ。

昔から「ウソも方便」というが、男は「重くないよ」という回答ができないのである。考え付かないのである。あとから考えると、バカだな・・・と思うが、「重くないよ」といえなかったゆえに、彼女との距離が遠くなった、という思いをした男は多いはず。笑っちゃうでしょ。

 男は、理屈とか、論理で語り、女は気分伝達の手段である。根本的に違う。女は答えを聞く質問しているわけではない。この違いが、男はよくわからない。女性が言葉という道具で気分のキャッチボールをしているのだ、と若いときは気づかない。男は、感情が語れない。意味のない会話が語れない。トクに天気とか、挨拶が不得意。女性よ!分かってやってください。

某「デジカメさん日記」を見ていたら、こんなことを書かれていた。某S飲料水を大量30本を買ったとき、レジの女性が「シソジュースを割るのですか」といわれ、亭主(男)に憤慨する。(その女性は夫の友人宅の嫁さん)そのコメントで

A*そんなことが何度もありましたよ~(^∇^)アハハハハ。会社でも男同士家族のことを話してたんでしょうね~。
B*ね?呆れるでしょう?うわあ A*さんも経験あり?そっかあ。男同士でもくだらない事話してるのねえ。坂本竜馬みたいに天下国家を論じてればいいのにねえ。
C*すごいネットワークですね(笑)世の中のお父さんたちも、そんな話そんな話しているんですね~~

男も、そんな天下国家の話ばかりしてはいない。女の話に首突っ込めば嫌われるし、女と男には、通じない溝が、昔からあるらしい。女同士では、コメントにも、仲間の共感できる連帯感があり、男にはまねできない。

6346 「重いか、軽いか」と聞かれたら、重さは比較の問題で、1グラムでも「重い」と言えばいえる。そのことを答えるものだと男は思う。これが、男の会話。それが、女性に「重くないよ」は、その答えはウソという捕らえ方で、男は感じる。
 女扱いになれてくると、会話とは、彼女の心をいたわるための道具だと気づく。一種の天分もあるかも知れないが、そんな会話は先輩がいないと学習できない。さらに歳を取らないと、女心はわかってこない。

0985高良君、かっこいいし、優しいし、まじめなんですけれど、女心が読めないんですよね。
 戦争から帰ってくるシーンで、私がおんぶしてもらうのですが、「
重くてごめんね」といったのです。「基本的に30キロ以上の人は、重いですから」って言うのです。「そんなことないよ」の一言でよかったのに。そういうことが、多々ありました。」と井上真央はいう。

20090315_0001_000 高良 健吾(こうら けんご、1987年11月12日 - ):日本の俳優。熊本県熊本市出身。テンカラット・アプレ事業部所属。熊本県私立九州学院高等学校卒業。
高校生の時に、熊本のタウン誌『クマモト』にスカウトされ、編集部を出入りする様になる。同誌の副編集長に東京都の芸能事務所の社長を紹介された事をきっかけに、芸能界に入った。
2005年、ドラマ『ごくせん』で俳優デビューし、2006年公開の『ハリヨの夏』で映画デビュー。以降、映画出演が多く続いているが、ドラマ出演が少ないのは「連ドラで3か月スケジュールを空けるのが難しいからで、ドラマが嫌いというわけじゃない」と語っている。

Inouemao4931 井上 真央(いのうえ まお、1987年1月9日 - ):日本の女優。本名同じ。神奈川県横浜市出身。(14歳年上の兄がかつてモデル。)
母親の薦めで4歳のとき劇団東俳に入ったのがきっかけで芸能界へ。5歳の時に子役デビュー。数多くのドラマ・CMに出演。
2004年、大学進学で学業に専念するため芸能活動を一時休止。
2004年、たむらプロよりseventh avenueへ移籍。
2011年4月より連続テレビ小説『おひさま』でヒロインを演じる
大学に行こうと思ったきっかけは、子役時代に共演した檀ふみに「学業は芝居の邪魔にならない」と言われたこと。大学の卒論テーマは尊敬する杉村春子。文字や手紙を書くことが好きであり、宝物も手紙である。連続テレビ小説『おひさま』の劇中で陽子が書く文字や手紙も全て本人直筆である。

参考 おひさま 昭和20年 復員のよろこび  朝ドラ おひさま 兵隊さんよ ありがとう 復員兵が帰ってきた 昭20年秋 復員教師の人生観、厳しさ

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2011年4月 5日 (火)

「 いつまでも、22歳の青春を」の解釈 

「いつまでも、22歳の青春を忘れない」と言った場合、本人は22歳だという解釈もあるのだ、とハッと気づいた。 

 本人はその「22歳」の価値に気づかない。振り返って22歳をみると、22歳を有効使えていたら、と嘆く人は多い。22歳=「若い」と「未婚」という立場に引っ掛けて、どこかで黒柳徹子が「舞台の出番を待つ心境」と書いていたが、「若い」というのは、フラフラして頼りなく、不安ばかりだ。確か、若いときは、若いだけで何もいいことはない。知識もないし、経験もない。人から頼りにされるでもないし、チヤホヤされるわけでもない。

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 私が22歳の頃、気にしていたのは、人前で自己紹介やスピーチであがらずにしゃべれるようになることだった。小学校でも、中学校でも、学期末になると先生の伴奏で、音楽は歌の試験があった。カラオケの好きな人には、そんな心境はわかりにくいが、ドキドキする。伴奏の出だしに乗れるか、音の高さとリズムに合わせられるか、これが慣れかもしれないが、「人前で話す」も同じだった。

 自信をもって「話す」ことは、自立=大人への第一歩だった。自分の番にくる前に何を話すか、頭でイメージして、自分の番で立ち上がり数分のスピーチをやり遂げると、うまくいったらぐっと拳骨を握った。一回成功すると、まずその後は失敗しない。

 しかし、仕事を始めてみるとそんな能力は使う場があるわけではない。給料をもらうにも、カネを稼ぐにも、関係ない能力である。一体大人になるにはどうすればいいか、迷い道、遠回り、道草、道が見えなくなった。日暮れて道なお遠し。

 人の一生は、重荷を負うて遠き路を行くがごとし。
 急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。
 心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
 堪忍は無事長久の基。怒りを敵と思え。
 勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば、
 害その身に至る。己を責めて、人を責むるな。
 及ばざるは過ぎたるより勝れり。
                 『東照宮遺訓』徳川家康(伝)

家康のように悟りの境地に至るには、まだまだ修行が足りないからゆっくりと安らかな心境にはならないが、「急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし」と、待ちの体制でいようか。しかし、家康は天下を取った人、彼の言うことを聞いていると、天下取れるならいいが。

人の命はいつ終わりになるか、わかったものではない。60歳、70歳になっても、22歳の「前に向いて進む気持」、コレを失いたくない。その情熱というか、前にある目標がある命、それが22歳のよさ。「君たちは春秋に富んでいる」と言ってくれたのは、植田重雄先生だった。そうか、先生から見ると、我々の利点は「春秋に富む」点だ。若いということは、いくらでも可能性があることだ。と気づいたが、さて、何をしたらいいのか、ソレが問題だった。

いま、「 いつまでも、22歳の青春を忘れない」と、私をふくめ、後ろ向きになり勝ちな世代の方々に叱咤しているつもり。22歳の青春は、きょうも元気、明日も元気にいける、と思いこんでいた。今になると、きょうは無事に済んだ。明日はどうだろうと思う。心配しつつ生きていく。希望だけは明るく、好奇心をもって社会の事象、興味の先を広げ、Qualityクオリティ of Lifeを高めて張り合いを持ちたいものである。という意味で「 いつまでも、22歳の青春を忘れない」と書いたつもりだが、読みようでは、現在の私が「22歳」とも読めるもんだ、と自戒している。

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2010年12月25日 (土)

大智は愚の如し「蒼穹の昴」見て

03 「大智は愚の如し」、「泥より出でて泥に染まらず」「家和して、万事興る」田中裕子が主演している清朝末期の西太后のドラマ「蒼穹の昴」で、老宦官から、ふと口から衝いて出る言葉だった。

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第1回 「紫禁城」時の権力者、西太后(田中裕子)は、我が子光緒帝(張博)に実権を譲り渡すべきか迷っていた。若い皇帝が思いのままに政治を行えば、国の行く末に不安を残すと考えたのである。一方、片田舎から二人の若者、梁文秀(周一囲)と春児(余少群)が北京に向かっていた。全く別の世界に生きる皇帝母子と二人の若者は、紫禁城の中で運命的な出会いを果たす。19世紀の末、激動の歴史の渦に巻き込まれる人々のドラマが今、始まる。

蒼穹の昴

105touhaku_kanzanjutoku 中国の知恵の深さを痛感する。森鴎外 寒山拾得 を読むと、乞食のような姿をした寒山と拾得を描いている。「その風姿は、痩せこけたもので、樺の冠をかむり、衣はボロで木靴を履いた奇矯なものであったという。食事は、国清寺の厨房を任される拾得から残飯を得ていたといい、寺僧に咎められると、大笑いして走り去った」という。寒山と拾得、乞食姿の二人に大智を森鴎外は感じたのだろう。

この森鴎外の興味をそそる中国の賢人を今日本の人々には、理解しずらい対象になっている。言いかえれば、こういう「大智」は日本人の常識のうちにあった。西洋文明が日本人の常識を侵食して、「賢いものは、賢いふうに見える」でないと、理解されない国になったのだろうか。ヨーロッパの人には、「賢い」のだか「愚か」に見えることはおかしい、となる。

中国から日本が学んだものには、「大智は愚の如し」のような深い知恵があった。ところが、中国では、深い知恵が表にでなくなったのか、あるいは、「大智」がなくなったのか、中国の外交上のコメントもそう、経済の方針、領土問題も、力で押すことばかりが目立つ。なにか、「古き知恵のあった」中国がどこかへ消えてしまったようで、さびしい。中国という日本が「漢文」を通して尊敬していた「中国」はどこに消えてしまったのだろうか。

領海を犯して韓国監視船に体当たりして沈没する漁民は逮捕され、中国政府はそれらの中国民を救助するために、どぎつい言葉を使ったりして交渉する。尖閣諸島での体当たり漁船の問題では、中国中で反日暴動がおきたり、中国は恐ろしい国だ・・・という悪い印象を日本国民が持つに至ったが、中国はそんな国ではなかったはずだ。

しかし、日本にいる中国人に、日本の印象を聞くと、とても好意的だ。彼らが中国に「反日暴動」について電話して聞くと、「それなんですか?」と、ほとんど知らない人が多い。中国の人口は日本の10倍であり、国土は20倍はある。暴動に参加する人の数は、誤差のうちだという。日本人が動揺する姿を、不思議がる。在日中国人は、反日暴動は全く気にしない。日本人はデリケートの人種かもしれないと思うほど、中国人は大まか、一人として日中友好にギモンを持たない。

それを見て、マスコミの報道のし過ぎかもしれないと思った。日本人の過剰反応も困るが、中国人の鈍感すぎるのもどうか、と思う。しかし、相互理解できない民度の問題かもしれない。

07ウェブ上には、「愚のように見える大智」これを知っている日本人は、ちゃんといる。捨てたものではない。「賢さを賢く見せないとわからない」(西洋の)文化は、底が浅いと知るべし。

その知恵は、こんな風に使われていると言う例の投書を見たので、紹介したい。先生が「友人が靴を呉れたが、合わないから、お前に貸す」と赤い靴を先生から借りた。一年後、返しにいくと「お前にやるよ」といった先生のことを書いた投書をみて、知恵の深さを感じた。昔の日本には、こんな先生がいた。そんな気がする。漢文が日本人の教養であったころの話である。中国人は、「中国三千年の教養」をどこへ置き忘れたのだろうか。

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2010年12月21日 (火)

ほにゃらら…堺正章 その語源

Ws000004 ほにゃらら…と、「世界一うけたい授業」の校長堺正章がよく使う、あのわけのわからない韜晦とうかい語、それをネットで調べていくうちに、迷路に入るようにわけが わからなくなった。ほにゃらら…と、最初につかったのは、誰だろう。調べて行き着いた答えは、これ、「TBSのアナウンサーだった久米宏さんが『ぴったしカンカン』の番組で初めて使いました」多くの指摘があった。

「韜晦」とは:(名)スル〔「韜」はつつみかくす、「晦」はくらます意〕自分の才能・地位 ・身分・行為などをつつみかくすこと。人の目をくらますこと。

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堺 正章(さかい まさあき、1946年8月6日 - ):日本のタレント、コメディアン、歌手、俳優、司会者。東京都世田谷区出身。実父、喜劇俳優の堺駿二。本名、栗原 正章(くりはら まさあき)。愛称、「マチャアキ」マルチタレントとして草分け。/しし座/東京出身/A型/テレビで見ると、小柄に見えるが、隣にいる貝砂利水魚、クリームシチューの二人が大きいのか、165cmで特に小柄ではない。
800pxthe_spiders  音楽バンド「ザ・スパイダース」のメンバーとしてメインボーカルを担当。1961年に、田邊昭知が結成し、ジャッキー吉川とブルーコメッツとともにGSの礎を築いたグループ。ヒット曲には『夕陽が泣いている』、『なんとなくなんとなく』、『あの時君は若かった』などがあり、堺正章、井上順、かまやつひろしの3人を主体に繰り広げられる軽妙なやりとりで強い人気グループであった 。

「ほにゃらら…」の語源として、もう一つの指摘は、TV作家の青島幸男が「ひとつ山越しゃ、ホンダラッタホイホイ」という軽妙な歌詞をつけ、それをクレージー・キャッツが歌った「ホンダラッタ」から、多くの人がアレンジして使ったのだろう、という考察でした。

Photo_2青島 幸男(あおしま ゆきお、1932年(昭和7年)7月17日 - 2006年(平成18年)12月20日)(満74歳没):日本の作家、作詞家、タレント、俳優、放送作家、映画監督、政治家。参議院議員(通算5期)、東京都知事(第13代)を歴任。出身校 早稲田大学第一商学部卒業(大学院商学研究科中退)所属政党 第二院クラブ
称号 正四位旭日重光章 青島幸男 オフィシャルウェブサイト

この「ホンダラ」が、一体何から来ているか、その言葉を「補陀落(ふだらく)」と見る。「補陀落(ふだらく)」は、サンスクリット語(梵語)で、観音菩薩の住処、あるいは降り立つとされる山で補陀落山とも称す。「ふだらく」が、いつの間にか「ふたら」に変わって、「日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)」で使われて、「ふたら」は「二荒」と漢字を当てている。栃木県日光市にある神社。正式名称は二荒山神社(社格は国幣中社)。

 行者の「捨身行」に「補陀落渡海(ふだらくとかい)」といって、木造船に乗り込んで、そのまま沖に出るという儀式がある。観音菩薩の極楽浄土へ旅立つという本来の意味合いが、人々の「穢れ:けがれ」を払う「人柱」「生贄」的な儀式となった。「穢れ」とは不浄なもの、「死」「血」=怨霊を「流す」という日本独特の陰陽道に仏教の「穢れ」という概念が加わった。

Img54_file ほにゃらら…の話にしては、難しくなったので。「補陀落」から「ホンダラ」へ話を戻す。「ホンダラ」が世間周知の言葉なったのは、「ホンダラ行進曲」を住職植木等が唄ってからだろう。

ひとつ山越しゃ ホンダラダ ホイホイ 
もうひとつ越しても ホンダラダ ホイホイ
越しても越しても ホンダラホダラダ ホイホイ 
どうせこの世は ホンダラダ ホイホイ
だからみんなで ホンダラダ ホイホイ
ホンダラダ ホンダラダ ホンダラホダラダ ホイホイ
ホンダラホダラダ ホンダラホダラダ ホンダラホダラダ ホイホイ
ホンダララッタ ホンダララッタ ホンダラホダラダ ホイホイ
(「ホンダラ行進曲(作詩:青島幸男 作曲:萩原哲晶)」より)

クレイジーキャッツ ホンダラ行進曲

このホンダラ行進曲(作詩:青島幸男)「ホンダラ」が久米宏の味つけで「ホニャララ(ホイホイ)」に引き継がれたと推測される。また、「・・・・」点々を使った伏字を「ぼちぼち」とか「ちょぼちょぼ」とか、言ってはいけない伏字だから、山城新伍が抵抗して「ちょめちょめ」と冴えた表現をした

久米宏の「ホニャララ(ホイホイ)」から、しばらくは使われていなかっNs01たが、堺正章が「世界一うけたい授業」の中で使って、よく聞くようになった印象がある。「補陀落(ほだらく)」という言葉は、仏教用語として、すでに日本の仏教の中で、久しくお坊さんたちには使われていたが、スーダラ節を歌った植木等(実家が住職)によって広められた、というところだ。作詞した青島幸男にしても、「補陀落(ほだらく)」位の言葉は知っていたのだろう。

では、最後にもう一度、ご唱和ください。

ひとつ山越しゃ ホンダラダ ホイホイ 
もうひとつ越しても ホンダラダ ホイホイ
越しても越しても ホンダラホダラダ ホイホイ 
どうせこの世は ホンダラダ ホイホイ
だからみんなで ホンダラダ ホイホイホンダラダ ホンダラダ 
ホンダラホダラダ ホイホイ
ホンダラホダラダ ホンダラホダラダ ホンダラホダラダ ホイホイ
ホンダララッタ ホンダララッタ ホンダラホダラダ ホイホイ

これが「ほにゃらら」の語源であります。本日の講義はここまで。

芸能界情報1 杉原千畝の決断 TVドラマ  米原 万里よねはら まり  バルトの楽園 推賞映画  杉田かおる記者会見 プリンセス天功 瀕死の演技  さんま 岡村隆史に恋のてほどき 峰竜太のお宅拝見 山田まりあ結婚生活を語る  あっぱれさんま大先生卒タレント NHK帽子 田中裕子と緒形拳  小倉優子音楽隊inオールスター戦 岐阜県中津川市出身 草野満代 アカデミー賞に過剰反応の日本人  孤独を癒す飯島愛ブログ  

芸能界情報2 佐藤しのぶ 品のある点が魅力  太田光の妻は松永弾正久秀の子孫    nozawa22: 爆笑問題太田光の妻 酒癖の悪さ  太田光代 光夫妻なれ初め暴露  平成の突破力 早稲田スペシャル  太田光代に久米宏が聞くYouTube    15のキミが太田光から学ぶモノ 篠山紀信 ヌード黒柳徹子1968年  人生の秋に 森繁久弥はどう生きたか 梅宮辰夫と立花隆 旧友再会NHK  磯野貴理 正司宏行 離婚の真相  元ヤンキー木下 優樹菜の芸能界活躍

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2010年11月 9日 (火)

楊逸ヤンイー 中国出身芥川賞作家

8119 楊逸ヤンイーは、23歳で日本に来るまでは、ほとんど日本語を知らなかった。横浜のおじを頼って、日本に来てから御茶ノ水女子大へ入学して、27歳で卒業した
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 楊逸ヤンイーさん、日本人は感じないものを感じる感覚がある。その一つは、「こんにちは」と「ニイハオ」を取り上げ、中国語のニーハオがゆっくり言えばいうほど丁寧であるといい、日本語の「こんにちは」の発音の早さに驚くという。「こんにちは」といってみて、たしか、「こ・ん・に・ち・わ」も一文字が要する時間の短さと「にー・はお」の緩やかさに気づく。日本人の「こんにちは」という冗長さを速さでカバーしているのかもしれない。

8112_2 芥川賞に初の中国人作家、楊逸氏 直木賞は井上荒野氏。 贈呈式は8月22日、東京・丸の内の東京会館で。賞金は100万円。
第139回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が15日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は楊逸(ヤン・イー)氏(44)の「時が滲む朝」
8117 (「文学界」6月号)に決まった。中国籍の受賞者は芥川賞で初めて。楊逸氏は今年1月の前回に続く2度目のノミネートで栄誉に輝いた。また直木賞は井上荒野氏(47)の「切羽へ」(新潮社)に決まった。
 楊逸氏は1964年、中国ハルビン市生まれ。87年に来日。お茶の水女子大学で地理を専攻。卒業後、在日中国人向けの新聞社に勤務。現在は中国語教師。2007年、「ワンちゃん」で文学界新人賞を受賞、芥川賞候補になった。

受賞作の「時が滲む朝」あらすじは、1988年にあこがれの名門大学に進学した二人の青年、梁浩遠と謝志強は、若手教授の甘凌洲や全国から入学した学生たちと議論しながら、「愛国」「民主化」「アメリカ」について真剣に考えるようになり、ついに天安門広場に行き着く。そして民主化運動が装甲車によって踏みつぶされた直後、ふたりは労働者たちと口論のすえ乱闘を起こし、大学から退学処分を下される。

8113放(かほう)された時の家 
 零下20°にもなる地方の窓に戸のない家で過ごす。
 
父親は中国で大学教授で、母は女子高の先生だったという。インテリだった一家は、文化大革命のときは、黒龍江省の北部へ下放(かほう)されて、苦難をなめた。写真も、小さな白黒写真しかない。1975年ころ、横浜のおじからカラーの写真一家の姿を見て、明るくて、肌つやのいい様子にショックを受けた。憧れの日本へ行きたいと思っていたという。

 楊逸ヤンイーさんが日本人の中に感じるのは、高くて明るい発声、あるいは媚を売るような会話である。中国人は、北朝鮮の女性アナウンサーの戦闘的話し方になれているという。彼らは、常に、見知らぬ人には戦いの姿勢で臨むという。アナウンサーが親しげに話すということは、まずない。人と人の間にはいつも緊張感がある。それが、日本女性が、高い声で、まるで春をひさぐごときで、いやらしさを感じる、というのだ。これは、日本の安全な島国で、お互いの緊張感がないせいで、より親密さを発揮しているのだが、それが緊張している人間には考えられないらしい。

8114_2 例を挙げてはいなかったが、昔中国では「めしくったか」という挨拶があった。彼らには、その切実さがあったのだろう。今はそんな挨拶はないらしいが、日本では、「きょうは天気がいいですね」という挨拶が一般的である。これを甲高い声で愛想よく話すのが、ヤンには一体何を話しているのか、興味があったという。こんなところのギャップに興味がわき、だドンドン日本文化やいろいろなことにのめりこんだ。

 田中は、タナカ=田:タなのに、中田は、ナカダ=田:ダとなるか、だれも確とした回答を持っていないで使っている。不思議にも思わない例外ばかりの日本語がおもしろい、というか困惑の中にいる。

 例えば「しぇいしぇい=謝謝」というように、ゆっくりした発音の国から来ると、日本語の「だった」促音便とか、濁音が清音にしか発音できない。中国は広いから、北京語地域と南の広東語の地域では違うことは、「日本語教室」でボランティアしていたとき、数人の中国人から知ったから、一概に言い切れないが。黒龍江省出身のヤンさんは、その促音便が苦手のようだ。

 関東大震災で「中国人が井戸に毒を投げ込んだ」というデマが流れたとき、自警団は、この発音の違いで日本人と中国人の区別をした。もう一つは、尻の拭き方が違うという話も聞いたが、確認していない。

81118115  ヤンさん、御茶ノ水女子大卒業して中国語の新聞社へ勤めていたが、離婚してからは生活できる給与をもらうため、フルタイムの結婚式場で勤務し始めた。暇になったとき、初めて小説を書いた。それが文学新人賞を取った。これは、日本における中国人の目から見た「見合い結婚」。式場の仲人なら、いろいろの結婚を見れるから・・・。

受賞作「ワンちゃん」(文学界12月号掲載)は、日本に嫁いだ中国人女性が、嫁不足に悩む四国の農村の男たちを中国の田舎へお見合いツアーに引率する顛末(てんまつ)と、中国社会の激変にさらされたこの女性の悲しい過去を描く。結婚を通して両国の違いが浮かび上がる笑いと涙の一編は、お茶の水女子大を卒業し在日中国人向けの新聞社に勤めた時、日本人の妻になった同邦の女性たちに様々な悩みを相談されたことから発想された。

 中国・ハルビン市生まれ。モノクロしか知らなかった少女時代、横浜に住む伯父から届くカラー写真の美しさに、日本へのあこがれを募らせた。1987年に留学のため来日、神奈川県内のパソコン部品工場でアルバイトしながら、新宿の日本語学校に通う日々。駅の駐輪場で管理人相手に覚えたての日本語を試し、通学電車では聞こえて来る会話に耳をすませて聴く力を鍛えた。

 日本語で執筆したのは、「日本に暮らしているんだから、日本の文化に飛び込まないと」と考えたから。現在は企業などで中国語を教えながら、天安門事件を題材に次作を執筆している。「日本にはカタカナ語があふれていますが、私は純粋な日本語で小説を書いてみたい」と頼もしい。(文化部 山内則史)(2007年12月7日  読売新聞)

 第二作で、芥川賞を取る。この運のよさ、才能のある人は、なんとも階段を駆け上がるのが早い。母国語である中国語を使わないで、23歳から覚えた日本語で日本のこと、中国のことが書け、芥川賞を二作目で獲得した。日本人は、作家など、なれるかなれないのか、確率の低い職業に挑戦していられないのだろう。作家を本気に取り組んでいる人はいないのか、と思ってしまう。 

8110 天安門事件のことを一般庶民の立場から見て書いた「時が滲む朝」と第二作で、作家の登竜門を突破してしまう。この馬力は、林真理子よりいけるかもしれない。在日中国人、陳舜臣が中国の歴史小説を書いているが、ヤンさんが、改めて中国の歴史を書いたら、もっと違った面が出るかもしれない。

「時が滲む朝」は、この天安門事件の前年の大学入試の場面から始まり、北京オリンピックの前夜である2001年の主人公たちの再会で終わる。中国民主化勢力の群像の青春とその蹉跌の物語である。
 主人公は、高校の同級生である浩遠と志強、美人活動家の英露、そして大学の若き教授・甘先生である。浩遠らは甘教授らの指導のもと、遠い北京のデモと呼応して民主化の動きの中に入っていく。しかし、天安門で中国指導部は武力による弾圧を行い、この映像が全世界に流れた。
 貧しい農村の様子、大学の学生たちの動き、若い彼らの心をつかむ尾崎豊の歌と姿勢への共感、など青中国の春群像の成長や葛藤が描かれる。浩遠と志強は市民との口論から始まった乱戦で、傷害罪と器物損壊罪で三ヶ月の拘留となり、大学からは退学処分となった。
 その後、浩遠は日本へ、志強は中国に残り、甘先生はアメリカへ亡命する。

 それから10年ほどたって、彼らは日本で再会する。志強は小さなデザイン企業を率いるデザイナーとしての来日である。浩遠は日本で働きながら中国民主化運動に長くかかわっている。久しぶりに会った甘先生はフランスで研究員をしながら革命の夢を追っている。英露はフランス人との結婚、離婚を経て、色褪せた感じで今は甘先生の妻となっていた。

 甘先生は、そこで意外な決意を口にする。「辺鄙な田舎にでも行って、小学校の先生になる覚悟だ」。妻が亡くなったときの子供からの手紙を見せる意。「、、妻も息子も顧みることが出来ない、そんな人が国を愛せるのだろうか」という手紙だった。

 浩遠は息子の民生から「ふるさとって何}」と聞かれ、「ふるさとはね、自分の生まれたとこと、そして死ぬところです。お父さんやお母さんや兄弟のいる、温かい家ですよ」と答える。それに対し、息子は「じゃ、たっくんのふるさとは日本だね」と応じる。浩遠は息子の顔を見つめ、微笑むしかなかった。

 1957年の「反右派運動」に巻き込まれ北京大学から西北の農村に下放され苦労を重ねた父、地元の名門大学に入りながら退学処分にあい異国で働く自分、そして民主化運動をからとった民生(たみお)という名前を持つ息子の困難を予想させる未来を暗示しているようだ。

 黒柳徹子さんも、遠慮したか、事前の打ち合わせか、結婚相手、離婚の事情は聞かなかった。息子が大学生、娘は中学一年生だと話していた。これだけしっかりした奥様だと、文化の違いを克服して日本で暮らすのは、旦那の度量が大きくないと、不満が溜まるかも、とフト思った。

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東アジア共同体への期待 
日中韓三カ国で500漢字の共通化
東アジア共同体は 夢のまた夢か
中国簡体と日本略字からアジア連合

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2010年9月24日 (金)

「疾病」誤読、日本語ローマ字化阻止

6178 元総理麻生さんは、誤字誤読だらけで、びっくりしたものだが、菅総理もやった。「疾病」をしつびょうと国連で誤読したと、ニュースになっていた。正しい読み方はご存知でしょうか?シッペイが正解。

誰でも、思い違いで覚えている漢字がある。常用漢字に含まれても読みにくいのが「措置」だ。「そち」と読むと、え?そうかな?と不思議な・・・「措」という文字が、ほかで使う機会がないから印象弱い。「さておき」という言い方のとき、使うだろうが、音読みが出てこない。

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6180読めない文字は、読みやすくしていかないと、日本語が難しくなりすぎ、ほから入っていけない聖域になってしまう。一番いけないのは、中身より器、文字漢字を習得に手間ヒマがかかりすぎるのが、問題である。

漢字の本場、中国では、基本的に「訓読み」はない。当然であるが、日本はもともと「大和言葉」があるところへ、漢字が入ってきて、その大和言葉を表現しようとしたので、繁雑になった。それを読みやすくするために、ひらがな、カタカナを補助手段に利用したから、簡単になったようだが、覚えることが多くなった。

6189 NHKの「日本語でGO!」では、昭和23年、漢字、ひらがな、カタカナと覚える文字が多すぎるから、アルファベット26文字で表すことにすれば、相当負担が楽になるとGHQ(占領軍総司令部)が考えた。あやうく、日本語がローマ字だけになるところだった。

ベトナムは中国から漢字導入して表記していたのを、ある時期から全部ローマ字になったらしい。グエン・カオ・キ(Nguyễn Cao Kỳ、阮高祺)など、元の漢字に直せる。

昭和23年ころ、ローマ字授業は週一回だったが、国語の時間に、ローマ字の副読本を勉強していた。あれは、ローマ字を覚えていない生徒にはスラスラ読むのは苦痛だった。大抵は、ローマ字の上にふりがなつけて、そっちを読んでいた。

ローマ字:Syouwa 23nenn koro,Ro-mazi wo,Syuu 1Kai dattaga Kokugo no Zikann ni Ro-mazi no Hukkudokuhonn wo Bennkyou siteita.(昭和23年ころ、ローマ字授業は週一回だったが、国語の時間に、ローマ字の副読本を勉強していた。)

英 語:At 1948,we studied Romazi Textbook once a week for Japanese..英語にすると短い文章で終わる。コレが文化の差かもしれないと、フっと、思う。

英語と比べると、ローマ字表現すると、長ったらしくなる。日本語が整理されていないから、ローマ字はかえって難くし、慣れないと書くのも大変だ。そして、読むほうも読みにくい。英語のように見慣れた単語になっていないから、音読しにくい。

6205 昭和23年、アメリカから来たGHQのローマ字推進担当者は、相当日本語を勉強している人たちのようだった、彼らが日本語を勉強して、勉強した結果、不便な点を直してやりたい、という気持ちだっただろうか。
 ひらがな、カタカナ、漢字を混ぜて書くのは大変のようだった。タイプライターで日本語は簡単に打ち出せないから、アメリカ人には、日本語は困った存在だったはず。

6183  日本人で最初にノーベル賞を取った湯川秀樹が、ローマ字論者であったのは知らなかったな。たしか、ローマ字なら、タイプライターで打てるが、漢字かな交じり文は、国際的に見れば、かなり通用しない言語である。通用しにくいから、表記だけでも、ローマ字にしてくれたら、日本語も国際化しやすいだろう。

6181  日本人の立場から見る意見だが、韓国、北朝鮮のハングルも、あれがひらがな交じりの漢字で書いてあれば、文法がほぼ同じだから、単語さえわかれば、理解が早いと思うのと同じだろう。日本語がローマ字で書いてあれば、数十億の世界から注目されるだろう。日本人口の倍以上の日本語理解者が、すぐ増えるだろう。

中国語も、漢字と平行してピンインで読ませている。と、思って、ピンインの説明探していたら、中国語そのものの学習のYouTube見つけたら、面白かったので紹介する。中国語入門1中国語入門2中国語入門3中国語入門4、日本語でいうと、ピンインは「読みがな」だね。

 日本語をローマ字にしたとき、同音異義の言葉をどうしたら、区別できるか、それが困る。Shitai(シタイ) と書かれて、
 死体、肢体、姿態、慕い、四諦、四体、四対、~したい。
 同音異義は、漢字なら区別して表現できるが、これ、どうしたらいい?耳で聞く会話なら、話の流れで同音意義を理解できる。だから、ローマ字で書いても、字面で区別ないからといって、理解できないことはないかもしれない。
(ここで書く「きないことはないかもしれない」という表現は、日本語の欠陥のような気がする。英語なら、「できる」can do,だろう)

61906192  それで、昭和23年、アメリカから来たGHQの役人(教育調査委員)たちが、日本人が日本語、漢字、ひらがな、カタカがあるから、欧米の識字率から考えて、きっとをうまく使いこなせていない、文盲が多いと思った。
 

 戦前の漢字は日常的に4500文字くらい使っていたから、日本人の半数近くは使いこなせていないに違いないと、思ったのだろう。昭和23年8月10日に米穀通帳から抽出した2万人(16歳から60歳)の日本人に識字テストをした。サンプル調査をした。

 その結果で、漢字、ひらがな、カタカナを廃止して、ローマ字に変えてしまう計画がひそかに推進された。
 全国の日本語能力テスト結果が資料がGHQの内部の資料になっているから、結果の詳細をテレビでは公開しなかったが、北海道、青森から沖縄まで、平均点が出ていた。

62006204  その結果、日本語リテラシー能力、満点の人が6%から7%程度で、文盲の人が2%程度。
 日本語能力は、全国平均が78パーセントで、ほぼ80%の文字は読めたり書けたりする、高度の識字能力があるという報告をしている。
 この識字能力の高さは、GHQが日本語をローマ字化する根拠を崩すに十分な結果だったようだ。

 自画自賛風にいえば、アメリカ人がアジアの日本とバカにしたかっただろうが、どっこ、日本人は、明治以後短期間で西洋文化に追いついたほど、基礎学力、潜在能力がある国であった。全国平均で、ほぼ80%できていたとは、GHQは驚いただろう。

 そういう潜在能力は強いが、ただ、弱いのは「外圧」だ。中国の押しに負けて、ついに「船長」を釈放してしまった。中国は、ずるい。フジタの社員4名を捕らえてたり、レアメタル(レアアース)の輸出禁止とか、日本旅行中止、日中大臣クラス折衝禁止、旅行展出店中止、万博への日本からの出場禁止とか、やることがえげつない。
 「こんな隣人は、ヤクザだ」という石原慎太郎都知事の言い分に賛成したくなる。ついに、沖縄地検では、中国圧力に負けて、船長釈放した。あれは、地検の国内法に粛々と従うという外務大臣の意向をどう考えているのだろう。余談おわり。

6198  「80%の文字は読めたり書けたりする、高度の識字能力がある」との報告書を受け取った教育文化担当の委員は、ローマ字化推進を考えていたもくろみが実行できないので、ひそかに「この報告書を書き直してほしい」と、日本のローマ字推進論者で、国語能力調査委員に頼んだらしい。
 そのローマ字推進者にとっては、日本語をローマ字化できるチャンスが転がり込んだが、「それはできません」と
 調査の結果を歪曲することは、学者の良心としてできなかった。頼んできてGHQの教育文化委員も「そうだよね」と一言残して、帰っていった。
 日米の二人の良心が、調査の結果を誤魔化さないで尊重したことで、日本語のローマ字化は阻止され、日本語は守られた。

6186 日本語の簡素化は、当用漢字1850に減らされ、繁体漢字の旧字は画数の少ない略字を採用して、(例:澤は沢)読みやすくした。漢字文字数の制限する方向へ進んだ。(このとき、中国の簡体とすり合わせをすれば、漢字国同士のコミニケーションがとれたが、その気運はなかった

 日本を代表する総理でさえ、「疾病」をしつびょうと間違えたり、読めなかったりするのは、まだまだ日本語は難しいのだろう。アルファべト26文字の国では、小学校高学年で、読めない文字ない。ただ、SとCが、同じ発音になる場合があるが、ほぼ、読める。日本語は、20歳過ぎても、読めない文字が多い。

 つまり、日本人にとっては、漢字の勉強が負担で、文章の内容より、表現する漢字、内容を入れる器の勉強にエネルギーを奪われている。その点を改良することを考えるべきだ。この点を改善する必要がある。

 器、形式を重んずると、表現ばかりが立派で、内容が空疎になることに気づかない場合もある。漢字学習で時間の無駄をしている場合もある。
 
討論とか、訴える内容を伝えることで得られる勉強を小学校、中学校で学ぶべきだと思う。
 たとえば、歴史を暗記科目化する勉強にしては、すぐ忘れてしまうだろう。

言語問題を考える  
中津川市方言(岐阜県東美濃)  
漢文の素養 
笑いのセンス 身に付け方 
国語力テスト   
国語辞典で日本語を豊かに 
ずつ と づつ 
不易流行 ふえきりゅうこう 
すみません という日本人の心 
読めるかな?真摯 慙愧 遵守   
中国簡体と日本略字からアジア連合   
中国語になった日本語(外来語) 
漢字が読めない書けない日本人  
愛する妻を失った 夫の悲しみ 
人格を磨く 艱難かんなん汝を玉にする  
呉音と漢音 
96歳おじいちゃんの「ありがとう」  
試案日本語TOEIC検定、辞苑から出題 
一人称 僕、私、どっちを使いますか 
カタカナ語 現状 メール絵文字 今後

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