プーチンに服従か離反か グルジア
グルジアのサーカシビリ大統領になってから、急激にロシアから離反して、NATO西側に着き、EU内国家になろうとしたが、そこへ、プーチンは南オセチア擁護でグルジアへ一撃を加え、西側をビビらせてしまった。プーチンは政治基盤は固いし、強硬な態度はスターリン以上ではないか.。
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日本の立場からすると、ロシアのグルジア外交を注目していくと、日本の北方問題の解決方法が見えるような気がする。今、アメリカの凋落とロシアの復権の時をとらえ、プーチン外交は、軍事力の増大で領土の拡大を今実行しているようだ。

南オセチアは、グルジアの中にあるように見えているが、自治州で民族も文化も言語も違う。グルジアは、その南オセチア自治州に対して、グルジア語公を用語にして、文字もアラビア語のような文字საქართველოを強制した。それで、南オセチアはロシアへ支援を頼んだ。プーチンは、北京オリンピックのさ中に、世界の耳目がそっちへ向いているとき、グルジアへ一撃を加えて、その後はサッサと矛を収めている形だ。
プーチンは、これだけ本気であると見せた。グルジアへ誘いをかけていたNATO加盟とEU入りは、ロシアがこれだけ邪魔するのでは、時期尚早であると、西側は判断したようだ。

爆撃と戦車部隊でグルジア領土へ侵攻して、グルジア軍よりロシア軍が強いと見せ付けられて、国民もサーカシビリ大統領の方針に不満を持つようになってしまった。それ以後、どうもグルジアはロシアと国交断行で、経済的にも、うまくいかない。

ソ連の崩壊以降、グルジアは、ロシアを少し甘く見て、自立に自信をもっていたが、どうもうまくいかない。国民の生活不安が西洋側へつくことの不安、不満を持ち始めてしまった。
ロシアの側は、ソ連が崩壊し、共産党思想が消えた時とは違う勢いがある。プーチンは大ロシア思想を実現しようと、まず軍事費を5倍にして、兵士の給与を2倍にした。日本の教育をよくしようと、田中角栄が、先生の給料を2倍にして優秀な教員を増やしたのに似ている。それまでは、聖職者の名の下に先生は薄給が通り相場だった。
プーチンは、コサックの時代、勇猛で領土拡大した時代をモデルにして、愛国者を増やそうとして、まず軍の士気を高めるため、志願兵を中心にして
政治的な視点でみれば、こんな感じでいいのだが、国民個々の立場でこの紛争を見ていると、各人各様である。
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