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2012年10月29日 (月)

中国抗日青年★根ッコに★何があるか

001  二十一歳の中国河南省南陽の青年蔡陽(容疑者)は、日本車トヨタカローラに襲いかかり、乗っていた車を守ろうとした男性(50)の頭を鉄製バイク用U字型ロックで容赦なく殴りつけ、瀕死の状態の男性を4回にわたり殴り、頭の骨を陥没させ、半身不随にさせた。
 事件の起きたのは9月15日。(朝日新聞10月24日朝刊)


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07その時の様子が、彼は英雄的な行動と思っていたのだろうか。たとえば、イラクのフセイン政権末期、フセインの巨大銅像が引き倒されたとき、サンダルで顔面を殴りつけていた子供や青年がいたが、あのようにその神経は似ている。
 憎っくき日本!と憎悪していた・・・が、襲い掛かっている相手が同じ中国人である点が、まったく違っている。相手の妻が許しを請うているのに、なお一層殴りつけている。それはばっちりビデオカメラに写されている。その写真は、たぶん、コレだろう。

Photo_2 中国河南省南陽といえば、のどかな農村地帯である。9月末、青年蔡陽(容疑者)はふらっと帰ってきた。インターネット上では、彼が日本車を襲っている写真は出回っていたから、彼が逮捕されるのは、時間の問題であった。
 自宅に帰って三日目に連行され、傷害の容疑で拘束されれた。

 朝日新聞記者は、自宅の両親に取材に出かけている。彼の母楊水蘭(56)は、彼は幼い頃から「気の弱い子であった」と語る。
「小さい頃から、(日本軍人が殺人や略奪を繰り返す)抗日戦争ドラPhoto_3 マが大好きであった」

 江沢民の父親は、日本軍に殺されたといわれている。彼が国家主席であった時期に、日本を悪者に仕立てる教育をしているように見える


 蔡陽(容疑者)は、戦争ごっこが大好きで、棍棒をふりまわして、畑の中を友達と抗日戦争ごっこで走りまわっていた。「日本鬼子を叩きのめせ」と繰り返していた。
 彼は、小学五年で学校をやめた。一日30元(375円)で左官の見習いを始め、、18歳で西安へ出た。収入の安定しない日雇い仕事をしながら「最低生活」(父親の言葉)を続けていた。

 事件に対する彼の言葉は伝わっていないが、事件前に彼はブログには「「悲しい人生」「勉強がしたい」と言った文字が並ぶ。
 隠れて上司の高級ドイツ車に放尿して「爽快だ」とも書いた。

10  反日であるのは確かであるが、それを増幅する愛国教育、それに自分の考えを育てる素養を得るだけの勉学をする機会がない。貧しさも加わる。「家貧しうて、孝子出ず」という格言があったとしても、中国の農村では、通用する余地はないだろう。

 中国マスコミの結論は、「給料が安いなどの不満を吐き出し、私憤を晴らした」(中央テレビ)と分析結論している。
 これは、日本でベトナム反戦デモが盛んであった1970年代にも、日本政府、マスコミも同じような「不満を吐き出し、私憤を晴らしている」と論評をしていた。


 中国は、平等を重んじる「人民公社」で人々の幸せを追求していたころ、私の先生は、中国を賞賛していた。日教組の考え方だったのだろうか。あれは、まちがっていたのだろうか。誰か総括して教えてほしいものだ。
 一番の問題は、まじめに働く人も、怠ける人も同じ給料ではやる気を失うと聞いたが、本当に人間はズルするのだろうか。どういう社会制度でも、ズルする人はズルする。懸命に働く人は、どんな場面になっても働くと思うよ。
 「働く」というのは、「傍を楽にする」ことだと、ラジオ番組でよく永六輔が言っていた。ところで、彼は元気だろうか?

中国の所得格差が、日本製品を買える富裕層に対する嫉妬と憎悪が入り混じり、政府の農村政策、貧困放置に牙をむき始めているようにも見える。それが自然発生的に農村青年の行動に出ているのではないか。

 資本主義を取り入れたら、格差が生じるのだから、それを修正する政策を取らないと、平均すると、必ず半分以上の人は貧困意識にさいなまれる。これは、中国だけの問題ではない。
 この格差の行き着くところが、
①共稼ぎ家庭
②非婚率の高まり
③ウツの増加
④自殺の増加
⑤殺人の増加
⑥いじめの増加
⑦金権崇拝
⑧新興宗教の蔓延
 である。これらはすべては、格差を生ずる資本主義が生み出すのだと思う。昔、マルクス経済学が、経済がすべての底辺にあるといったが、今は人間の病根の元を生むにが、格差を生じる市場経済を人間が生み出したことによるのではないか。
 日本式経営、年功賃金制を悪の権化のようにして、能率給にしたとたん、社会が崩壊して行ったように思うのは、私の錯覚だろうか。

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