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2012年8月12日 (日)

スポーツ勝負より道を究める日本人精神

 柔道のように、日本人はいろいろなものを「道」にしている。剣道、弓道。華道、茶道、銃剣道、合気道・・・がある。日本人の精神は、勝負をするスポーツより道を究めるのが好きなんだよ。道とは、人が行くべき方向である。
 西洋人は競争により「勝つ」こと、弱肉強食が主眼である。ところが、日本人は、己の中で道を究め、和することが主眼である。これが日本人の精神である。コレを忘れて、勝負で「勝つ」ことが世界標準、オリンピックルールだと思い込まされている。これは見直す必要がある。

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西洋の行き詰まりを打開するのには、東洋の精神が必要だと、確かトインビーが語っていた、と思う。

西洋の行き詰まりとは、市場経済、民衆による政治、中国・ロシアとの対立、民主主義思想など、ヨーロッパ中心の経済による格差、特許などの契約社会など勝者の支配による敗者の拡散・・・、先進国が負わなければならない諸問題がある。それは「西洋の行き詰まり」の結果である。
 見識のある思想家は、西洋の思想一本では、ヨーロッパだけの思想支配では解決できないと気づいている。
 勝負という判定をグローバルルールで押し付けるのは、単細胞である。人間には、もっと幅のある見方もしていく。発信するのが、西洋と東洋の両方を理解する日本でなきゃいけないが、政治を代表する頭の部分が、今日まるで機能していない日本では、発信のしようがないのか。
 

 スポーツを体を動かし、相手を負かすことが主題で、そのことから、何を得ようとしているのか。健康?勝負か?
 西洋思想でスポーツが展開している中身は、テニスにしても、卓球にしても、バレーにしても、相手の打ち返せない場所に球を打ち込む競技であって、「いじわる」なことが成功したら、勝つ。これは、スポーツマンシップとは、離れている。
昔から、ソレが疑問であった。

マラソンとか、陸上競技なら、自分の能力を精一杯発揮して競うのだから、正々堂々とスポーツマンシップとは言えるが、相手の弱点を突いて勝つのは、「いじわる」なものだ。

テレビの報道でも、勝ち負けにこだわった放送で、スポーツの価値を「金メダル」至上主義を前に出しすぎて、それ以外はまるで価値がないような雰囲気を報道している。
 これは、国民に対するミスリードを行っている。勝ちは一番頂点でいいのだけど、その優勝というものでも、僅差の優勝もあるし、ぶっちぎりの優勝もある。

 入学試験では、合格と不合格では一点差で天国と地獄、そうなると、点数争いが勉強の目的になってしまう。元来、人は勝つことは快感であるから、「勉強の目的が勝負」と勘違いしてしまう。人よりいい点を取ると気分がいい。その気持ちのために勉強する人が多くいる。多くの生徒の親は、この「誤り」に気づかない。教育者自身も、この誤りを大声でいう人が少なくなって、勉強することは、合格(勝ち)が目的としてしまう。この誤りをスポーツにも感じる。
 一斉に「メダル」「メダル」と繰り返す報道は、価値の一元化にミスリードしてしまう。過去の戦争報道にも、間違いがあったと反省したはずであるが、NHKの報道は、「報道の誤り」を引き起こす。

 一日中ロンドン五輪で他の報道がおろそかになっていて、これはまるで、政治、経済、外交のニュースを隠すためにやっているのか、と思うほどである。

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