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2012年7月17日 (火)

今の民主党は、政権をとった民主党ではない

2009030411今の民主党は、政権をとった民主党ではない」と、小沢一郎が叫んだ言葉は、ホントウは選挙をして投票した人が言わなきゃいけないと思う。
 小沢一郎が今の政治体制を批判しているのを、保守本流?民主党、自民党は一体何を批判しているのか? むしろ、保守官僚主導の政治体制が共産党だけを排除する論理と似ている。うまい料理を食べる食卓に、彼を入れると仕切るからイヤだ。という論理だ。
  小沢一郎の政治は、問題点はいくつかあるが、それより、なぜ彼を排除しなければならないか、その理由を堂々と言える人はいない点である。彼の資金問題とか、見た目とか、裁判キャンペーンで国民に悪印象を持たせ、愚にもつかない批判して排除しようとする。

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 小沢一郎は、(河野洋平の父、太郎の祖父)河野一郎並に、自己主張の強い、意志を通す人物として評価したい。古いタイプの政治家でゼニカネの感覚が古いし、国民を票としか思わない点では、今の民主党、自民党でも、似たり寄ったりだ。民主党、自民党の政治家が、寄ってたかって、彼を排除しようとするのは、どこかで見たようなきがする。NHKドラマ「平清盛」で、清盛の父忠盛が昇殿を許されたら、公卿(当時の国会議員)の連中が闇討ちしようとしているのと、非常に似ている。嫉妬、足の引っ張り合い・・・だろう。

 むしろ、彼小沢一郎より、民主党、自民党には国会議員でないほうがいい議員がいっぱいいる。国民全体の利益より、特定企業や特定業界へ、消費増税で入ってきた税金を持っていこうとしている。
 あんなの、父母説明会で“(大津市の)イジメ自殺”の反省もなく、責任逃れをする教育関係者とそっくり。国の財政再建や景気回復をコレぽっちも考えていない政治家から比べたら、小沢一郎の権力掌握をねらう政治も、欠陥は多いが、私心がない分、いいような気がする。官僚政治打破には、小沢一郎というジャックナイフが必要だと思う。これが私の小沢一郎容認の論理である。

Tky200910260298  問題は、民主党の腰砕けの姿である。
 政権をとったのち、ずぐに
「戦略室」の看板を掲げて、素晴らしい夢を見させてくれた。一ヶ月か、数ヶ月で「戦略局」で、政権の中心におくと、青雲の志を述べて進軍する勢いがあった。何ヶ月たっても、「戦略局」にならないから、オカシイんではないか、と思っていた。
 マニフェストを放棄したとも、一時延期とも一度も言わないが、消費税に関しては明らかに方針変更である。それに似たことは、過去、明治政府は最初からひどい実績をのこしている。

 鳥羽伏見の戦い勝利した新政府軍は幕府軍を追いかけて、徹底的に壊滅させるべく進軍したいのだが、首脳の500円札の肖像の岩倉具視は手元にある今のカネで2000万円と多少の武器を持たせ、とりあえず先遣隊200人を第一軍として送り出した。これが、相楽総三率いる赤報隊である。
ご一新、年貢半減」と、のぼりを立てて、中仙道を駆けていく。
 
が、派遣した元の明治新政府は手元不如意で、金庫は空っぽ、それで金満企業から借りた。経済界は、徴税権に魅力を感じていたから貸したのだろう。政府首脳は、そこで。「ご一新、年貢半減」の金看板を下ろし、その徴税権をカタに、新政府は国債発行して、財界から借金で歳入とした。
 その時点で、「
ご一新、年貢半減」言わせるわけにはいかなくなった。新政府の主張とは違って、赤報隊に勝手なことを言うな・・・・と、マニフェスト変更は言わないで、「戻れ。戻れ」というが、意気に燃える相楽総三率いる赤報隊は、「ご一新、年貢半減」を続ける。新政府は、赤報隊は逆賊であるとして、下諏訪あたりで、だまして出頭させ捕まえて、斬首されたのが、赤報隊である。

 明治新政府も、最初の理想、「ご一新、年貢半減」、徳川幕府とは違うぞ!と人民を狂喜乱舞させたが、現実は懐具合からそうもいかん、と気づいたのが、民主党政権と似たような結末があったのだ。公卿にはあるまじき大胆な(明治維新の暗黒部分担当の)岩倉具視だから、このような想定外の政策転換、まるで明治政府以上の重税政策にして、ついてきた維新の志士たちを多く離反させたが、その後、武力で押さえつけてしまった。

200636鳩山・菅の次の世代になったら「内閣府宇宙戦艦ヤマト」を想像させる看板、もう漫画の世界、バーチャルと混同させる看板で、やる気を疑う。
 野田佳彦と党代表を争った前原誠司国土交通大臣は「八
場ダム工事中止」を、内外に宣言して、工事推進派の面々を怒らせてしまったが、印象としては、よくやると思った。民主党になって、政治が変わったのだから、それはありえる政策変更だ。それが、通らないで、何がなんだか分からない動きがあり、東京の知事、新潟、長野、群馬など、ゾロゾロと出てきて、圧力をかけたら、政策が百八十度変わってしまった。今、羽田国交相は、絶対に官僚に逆らわない大臣で、安心されている。
 鳩山由紀夫内閣が発足、国土交通大臣前原誠司は就任会見において八ッ場ダムの事業中止を宣言、鳩山由紀夫首相もこれを支持した。理想主義、友愛を掲げる鳩山由紀夫は、殺し合いを潜った岩倉具視とは比較できないが、意見を通すための下地ができていない。

 この時点、「(八ッ場ダムの)事業中止の中止」となったことで、もう民主党は政権獲得時の志を捨てた。
 マニフェストを捨てないと、ニッチもサッシも、どうしようもなくなったのだろう。もう民主党は、自民党と「同じ穴の狢ムジナ」ということだ。だから、選挙は、11月か、10月を目途に行われると、二党か、三党かわからないが、合意して、選挙しても、それぞれが似たような議席で、単独では政権が取れないと、もう今からわかっている。つまり、自民・民主合同翼賛会政権を発足させようと考えている。政治の渦中にいれば、それなりに面白みで食えるが、第三者の人間は興味失う。その政治に関心がないよう内仕向けているのか?そんな印象さえある。

大阪維新の会も人気が下降気味であるから、橋下徹大阪市長、「民主党が決められる政権になった」と、民主党にほめ言葉を投げかけていた。これは、民主党との連合政権を目指す気配がある。新しい勢力の新芽と思っていたら、そうでもないのかも。小沢一郎との連帯より、民主党政権の仲間になっていたほうが有利と計算したのだろう。

政権奪い合いは、平安末期の平清盛が出る前、平治の乱で公卿藤原信頼、その前の信西の手腕で乗り切るなど、グチャグチャになる。信長、秀吉、家康など権力者が一人のときは、能率がいい。民主政治は非効率で、迷路に入るような政治が当たり前であるが、しょうがないか、とあきらめる前に、自分を自分で決めること自体むりだ。

この場合、自分を第三者に任すしかない。選挙区や議員定数は、10年後を決めるとか、自分の意思が入らない決定方法を選ぶべきだ。それとも、すべては、全国一区で定員200名で、一院制で終わりにしましょう。選挙は、4年一期で、総とっかえの制度ではどうだ。議員報酬は年収500万円です。それ以外は、全部自費で活動してください。

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