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2012年7月 5日 (木)

電子出版EXPO 売れる本の可能性さぐる

882 本は、紙のほうがまだ安心感があるが、しかし、4年5年もしない内に、アイフォン、スマホやノートパソコンで読むのに慣れてしまうだろう。今が、時代の変わり目だ、と直感したので、事情を調べに行ってきた。

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 本を出版する敷居が、電子出版によってずいぶん低くなった。原稿が溜まれば、すぐ本になる時代だ。ネームバリューのない人が本を出しても売れるわけではないし、どの会社の電子出版でも売れるわけでもない。発行だけは容易になったのだけは確かだ。
 今まで出版するとなると、出版社のリスク折半して著者側が100万、300万円負担してでも出版をする人がいる。そのことを考えたら、電子書籍は慣れ端末が普及したら、電子図書は爆発的に伸びるだろう。蔵書で部屋がいっぱいになるのを嫌って本を買わない人も多い。

 まだ、端末の普及広がっていないから、読者が少ない。端末の普及がまだまだだし、書籍にお金を払って買う方法がか分からない高齢者が多い。これが三十代や四十代が、世の中の中心になると、読書習慣が変わる。今は、購買力のある五十代、六十代女性が、ダウンロードの仕方も慣れていない。アイパッド、アイフォンなど、その差もわからない。端末をもつことの利便性が認識されてしていない。

06 電子出版の場合、原稿をデジタル(PDF)で持ち込み、電子書籍制作初期費用1万2千円~9,800円、一冊300円/月の利用料だけでいい、と㈱CO2パブリシングはいう。
 売れた場合は、Apple社から入金するための登録料8,400円/年、このプログラムへの登録代行10,000円/年が必要。売れない本をアップしたら、持ち出しばかりになる。(㈱CO2パブリシング資料より)案外この手数料がバカにならない。

 

03_2 バインダー販売の㈱キングジムの運営「WOOK」の場合、初期費用1万2千円は無料、とキャンペーンを行っている。小さな文字で書いてあることのほうが重要である場合が多いので困るが、月々の売り上げのうち、25%が運営会社「WOOK」、75%を著者に支払う、とある。「ウソじゃないですね。急に変更しないよね」と、突っ込みをいれておいた。新規参入だから、安くしたようだ。
 1GBまで無料でアップできる。写真集、雑誌などでは、500ページ。小説など、文字ばかりの本なら、相当多く、1000冊でも可能である、という。
 これが、私の思っていたとおりなら、今までの原稿を洗いなおして、アップしておきたい。他の会社が二か月程度のキャンペーンであるところ、キングジムの子会社「Wook」は、半年続く。会社の方針など確認して、電子図書をアップしてみたい。少なくとも、10冊出せる原稿があるから、楽しみである。

 

 私が会場を見て回ったところでは、ここのキャンペーンが一番使いやすそうである。大手の電子出版はどこもがっちり初期費用も取るし、月々の管理費を取られる。また、電子支払いでも、入金システムの登録などで、別の金額が発生するようだが、その辺は実際に本をストア内で販売してみないと、詳細は不明である。こういう場所にも、先に始めたアップル社など、アメリカの権利主張がまかり通る場合がある。

02  今が電子書籍の幕開けで、出版業界に新しい波が押し寄せてきている様子が感じられる。一番問題になっているアプリ、書籍表示の規格が各種あるらしいが、今は日本独特の方式でシャープなどが先行している。それが、こんどヨーロッパ主流の方式が、日本語対応を可能にして、ノウハウ無料で開放して日本市場へ殴りこみを掛けてきた・・・、という7月4日(朝日新聞夕刊)趣旨の記事である。
 日本で開発した独自規格がダメになる前兆であると、同時に、新しい規格が無料だから、そっちに飛びつくと予想される。それが、今の国内市場の変動だろうと思う。

 電子出版EXPO を見逃す手はないと思った。一社ずつ電話して、どうすれば、自分の原稿を市場へアップしてもらえるか、確認しなければならない。それを電子出版EXPO へ行けば、比較ができる。コネをつけられる。

880  実際、行ってみると、説明しながら、電子出版の時代の流れを意識している人もいるが、その重要性がよくわからないでいる人もいる。どこの会社も自社の利益しか考えていない会社が多い。
 みんなで、今の電子出版の潮目を盛り上げるアイディアが不足している。一般個人が加わって、彼らにも、アフリエイトのような参加して宣伝したら、お小遣いを与えるような知恵がない。ヤフー商店街のモールのように「本のマーケット」を押し広げ、全体、一般個人をも活性づかせる知恵がない。

 最近の商売は、勝ち組が、個人商店をつぶしてしまう巨大スーパーを作る手法がいいものだ、と思っている傾向がある。昔個々の家で、繭を煮て、せっせと生糸をつむぐおばさんがいた。それで生活を支え、主婦が家を守ることができた。それを認めない市場経済が、モラルをゆがめ、社会、人間のあり方をも変質、劣化させている。その話を広げる余裕はないが、

 

02epub  この電子書籍新時代が急に発展してきたので、(アナログ商品の)衰退業種にいる(バインダーの)会社は突破口を見つけようとして電子書籍の業務を展開していいる。技術を無料開放したEPUB電子規格が、電子書籍の世界を群雄化居戦国時代に変えるかもしれない・・・。多くの会社が、それに乗って、本を販売してみようと、考えてもおかしくない。電子書籍をつくる人から、初期費用を稼ぐ会社もいるし、それは無料で維持費で稼ぐ場合もある。

 

コレを買い込んで、やろうとしても、売る本が並べられないでは困るから、大勢の人に参加してもらいたい、と思う。

 

03_305 このキャンペーンが、アマチャ作家との接点のように見える。「電子出版でもうける!」というのは、?マークである。素人は素人の「分」をわきまえ、出版を楽しむのが一番安全だろう。

 

 電子出版EXPO は、二階であったが、一階には、漫画家、絵本作家、フリーライター、作家、挿絵画家などが、机ひとつで数十人並んでいた。
 漫
画家は勢いがいいが、作家、ライターは元気がない。この作家を何十年も続けていては、生活が苦しくなるから、胸を張れなくなるみたい・・・、そんな偏見で見てしまった。現在売れている作家は、出版社から声が掛かるからこんな場所には出てこない。ここにいる人は、名前を知らない人ばかりだった。

自費出版フリーマーケットで売れるか: nozawa22

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