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2012年4月18日 (水)

個性的な、自分の意見を持つのは、大変です。

0014 今夜は、NHKTV「開拓者」第3回を見ました。満州から引き上げが、原発避難と似ていてしかたないです。
 日本は負けない、必ず神風が吹いてアメリカに「勝つ」といっていたのと、原子力発電は「安全だ」と強調していた上層部、関係者の言葉は、同じ
DNAをもった言葉のように聞こえて仕方ありませんね。われわれ一般国民も「歴史に学ぶ」ほど大げさではありませんが、このようなからくりは知っておかないと、コロっとだまされますね。

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000  こうした大本営発表と原子力委員会発表との比較こそが、今必要です。コレを言うと、支配層には、扱いにくいのがいると睨まれてしまう。案外、こういう異議を唱えるのは勇気がいりますね。
 日本では、昔から、「寄らば大樹の陰」「長いものに巻かれろ」というのが、上手に生きる日本独特の文化風土ですので、自分の意見を持つのは、「理屈をいう」と見られて大変なんです。

036  世間の人が忘れたことを案外覚えていて、アレ、アレは昔似たことがあったろ、と思うことがあるものだ。満州引き上げは、子供のころにはよく聞かされた。その当時の大人には「シベリア抑留」「満州引き上げ」は、東日本大震災の10倍くらい国民の心に影を落としていたように思う。満州からの引き上げは500万人くらいあったのだから、全国民に影響があった。

00200018 シベリア抑留からの引上げ者が持ち込んだロシア語がある。「ダモイ=帰国」「ノルマ=割当仕事量」「スパシーボ=ありがとう」ノルマは完全に日本語になった。「暁に祈る」というリンチが明るみになった。この問題は国会でも取り上げられた。日本人自治で赤化指導にしたがわない抑留者を縛って零下20度の外へ放置する私刑で死んだ人のことが、日本で明るみに出た。しかし、今はこれらの事実は風化して、ほとんどの日本人の記憶から消えている。

訂正参考資料:外モンゴル・ウランバートル収容所において、ソ連軍から日本人捕虜の隊長に任じられた池田重善元曹長(収容所内では「吉村久佳」の変名)が、労働のノルマを果たせなかった隊員に裸で一晩中木に縛り付けられるリンチを行った。隊員らによって付けられた名で、明け方になるころ、瀕死状態の隊員が首がうなだれ、「暁に祈る」ように見えたことによる。
この事件は1949年(昭和24年)3月に朝日新聞がスクープがきっかけで知られ、元隊員2名が報道直後に「吉村隊長」こと池田元曹長を告発する。
 池田と元隊員数名が4月に参議院の「在外同胞引揚問題に関する特別委員会」に証人喚問された。7月に池田は東京地検に任意出頭して逮捕、起訴された。
 池田は遺棄致死と逮捕・監禁により有罪(懲役3年)となったが、亡くなる1988年(昭和63年)まで無罪を主張。実際には池田がモンゴル側の指示を超えて過酷な処罰をしたことは少なからずあったものの、私刑で隊員を死なせたことはなかった。上記の池田の刑事裁判では残虐なリンチがあったとは認定されなかった。

030  だんだん、忘れるのは仕方ないにしても、日本人は、「人間は」というべきかもしれないが、忘れるのは早い。中国人、韓国人は、教科書の中できちんと教えているのに、小中学校の教科書で、日米戦争の詳細を勉強していないし、中国へ出征した兵士のこと、満州国でどんなことがあったのか、我々は知らないでいいのだろうか。自虐的になることはあまり、日本人としては、うれしくないが、反省するべきは反省して、その事実を知ることで日本のあり方に生かす。それを忘れてしまっては、あの戦争で死んでいった人が浮かばれない。

 ナチスドイツに関しては、ドイツで再びその前科を犯さないように必死で国民に刷り込む教育が行われていると聞いている。ところが、日本には戦争の総括が済んでいるようには思えない。そのことは、原発再稼動にも似たような、福島原発事故は、その反省を踏まえて、大飯原発の再稼動に生かされているとは、思えない。どうも再稼動が前提で、政府+電力会社主導で話が進んでいる。

中国漁船の海上保安庁の船への衝突で逮捕された船長解放に不思議な動きをした仙石さん、無役の彼が、事実上の大臣と同じ役目を果たしている。原発を再稼動しないと、なんと言った?国民を恫喝していたね。脅せば、稼動へ動くと思って暴言をはいていた。あれは、満州国建設の原動力になった関東軍の幹部の行動に似ている。

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コメント

こないだ友人が、「フクシマのうそ」という、ドイツの番組をネットでみせてくれまして。
ご存知でしょうか。
【日本は負けない、必ず神風が吹いてアメリカに「勝つ」といっていたのと、原子力発電は「安全だ」と強調していた上層部、関係者の言葉は、同じDNAをもった言葉のように聞こえて仕方ありませんね】
このことを裏付けするような、番組でした。
私もそのように思えてしかたなくなりました。
http://blogos.com/article/34545/
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11203377830.html
勝手に貼ってしまった。。
不都合あったら、消してください。m(_ _)m

この番組やブログの解説で、ようやく私も原子力村のことが理解できてきました。
原子力村が、現代の関東軍に、なってしまわないように、
せっかくの精鋭部隊(エンジニアや科学者や電力会社や・・)は、常に社会全体のことを考えている存在であってもらいたいと祈るばかり。
そのためには、原子力関連の「村社会」を解体しないといけないでしょうね。

投稿: すっぱ | 2012年4月19日 (木) 15時00分

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