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2012年4月 1日 (日)

評論家活動から引退する 三宅久之82歳

  028 三宅 久之(みやけ ひさゆき、1930年1月10日 -82歳):日本の政治評論家。コメンテーター。 出身校 早稲田大学第一文学部  職業政治評論家 配偶者妻子供息子3人

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 1930年(昭和5年)東京府生まれ。昭和一桁世代、戦時中の旧制047 中学校時代に学徒勤労動員で軍需産業(東京都立川市の戦闘機製造)工場で働いていた。終戦後、都立国立高校を卒業。早稲田大学第一文学部に進学。大Images学では演劇に没頭。大学卒業後の1953年(昭和28年)に毎日新聞社に入社。政治部記者から、政治部副部長、静岡支局長、特別報道部長を歴任。1976年(昭和51年)に毎日新聞社を退社後、フリーの政治評論家となる。

 沖縄密約事件をスクープし、後に逮捕され、毎日新聞Nishiyamatakichi2 を去った西山 太吉の直属の上司(政治部デスク 1971年(昭和46年)~二年間)だった。『サンデープロジェクト』(2008年平成20年)のインタビューで、「なぜ政府を追及しなかったのか」という問いに、「そんなことをしたらスポンサーがみんな降りてしまうから不可能だった」と述べている。
 2012年3月いっぱいで講演会、テレビ出演、執筆等の評論家活動から引退することを表明。ただし、『たかじんのそこまで言って委員会』はやしきたかじんが復帰するまでという条件で、当面出演する。Wikipedia参照

044三宅さんは、良質な保守で、いいキャラクター。社会の現実と力関係を知っていて、理想へ一足飛びにいく前に、その中で人間がよりよく生きていくノウハウを重んじている。それが保守主義であるということである、と体現している人のようだ。どこに力があって、誰がどう狙っているかとか、生の人間関係から権力をみている。戦前の思考回路を捨てていないし、その良さも知っている。アメリカ思考の日本への狙いも見抜いているから、多くの日本人に支持されている。

A5a120b9 読売の渡辺恒雄とどこで知り合ったのか、仲がよくて、彼の代弁をしている関係である。権力にもぐり込むチャンスはあっただろうが、それは避けて、それを第三者的に見ていたようだ。それでも、十分楽しい人生であったはずだ。健康そうで、好々爺に見えているが、この歳で引退には健康Img_1918 不安・・・、糖尿が悪くなっているらしい。 辛口評 論家の屋山太郎の評論は鋭くていいが、彼は見た目にちょと三宅さんの陽気さがほしい「討論した後、息が切れちゃう。実は羽田空港と伊丹空港では車いすで移動している。賞味期限が来た」と、言っている

サンデースクランブルを最後に、マスコミに一切出ないという決意で、語っていた。政局では、田中真紀子の夫、田中直紀防衛大臣の問責決議を参議院で議決することで、揺さぶられて、民主党は、これを自民党にお願いし通そうとしているが、自民党谷垣総裁は「①小沢勢力を切るか。②解散を消費税増税議決前にやれ」と、二点を強調して、民主党を困らせている。 

「小沢一郎論」を三宅さんは語っていた。
T2009030640ozawa_b 「一時の力より落ちている。消費増税の閣議決定に反対して、副大臣、政務官を辞めさせた程度で、インパクトが弱い。大臣を総引き揚げできないのでは、力が落ちている」とみて、「衆議院での決議も、51人の造反がでれば、消費増税案は通過しない。小沢一郎は、51人以上連れて、離党はできない」と、民主党の主流は読んでいる。小沢一郎はそれだけのエネルギーがあるのか、どうかだ、と三宅さんは笑いながら楽しんでいる。
 

Imagescac6a7ts自民党との大同団結で、この難局を乗り切ることを考えたらいいのであるが、谷垣、野田会談を持ち掛けていながら、民主党を生かしてしまう協力はできないと自民党はいうが、森元総理。安倍元A112470d Middle_1292510071 総理など、総理経験者クラスは、どうせ自民党に政権が回ってきても、「税と社会保障の一体改革」はすぐ直面するから、民主党に協力してやらせろ、と考えている。ところが、現役幹部は「マニフェスト違反だ、撤回しろ」と小さいことにこだわって前に進まない。反対しておかないと、選挙に勝てない、と思っている。谷垣さんは、増税反対か、民主党への強力か、どう判断するか・・・である。 

 こうなると、第三極の勢力がキーマンになるが、どう見ていますか?と問われて、三宅さんは
Photo Photo_2 002 「そうですね、維新の橋下さんというものはバカにできませんね。関東では、石原新党ができるかどうか、さらにみんなの党はどうなるか、選挙で関東地方中心にして票をどれだけ伸ばせるかということで、第三極というの占う材料になると思いますね」と「亀井(静香)さんの場合、大変恐縮ですが、賞味期限が切れましたね。たった8人の政党(国民新党)で、党首のいうことを聞く人が一人しかいないというのは、これではもうどうにもなりません。
 

201104052120027ab 1250816044 17,8年前、自民党が野党に転落したとき、自民党を代表して社会党の村山さんを担いで、自社さ政権を作った立役者だったが、あの時が政治家としての“華”でした。小泉内閣のとき選挙で、ホリエモンを立てられ、あれあたりからだんだん力を失った。今日、国民新党の支持率はほとんどセロに近い。むずかしいところです。 

●石原さんと組んだら、どうでしょう。
「石原さんに言わせると、カメさんがいろいろ話を持ってくるから、メシは一緒に食うんだけど、カメさんの話はナー、まあ40人連れてくるというけど、“名簿を出せ”というと、名簿は出せない、という。何を考えているのかね。と石原さんは言っていた。」
 

●今後の日本、日本の政治はどうあるべきでしょう。
「本当に困ったもんです。芯がないのですよ。日本の行く先の展望に与野党ともに、芯になる政治家が見当たらない。非常に残念です。このままでは、どうなるのか、漂流を続けていくのは困る。石原さんは79歳だ。79と言いながら、オレが出ないと舵とりがうまくいかないから、という気持ちが残っているようですけど、なかなか難しいところですね。
 

●三宅さん、また出てください、とお願いしたら・・・。
「名残は尽きませんが、今日限りです」と言って、去って行った。

増税へ日本導く 影の総理 勝栄二郎  阿川佐和子 珍香も焚かず 屁: nozawa22

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コメント


「良質の保守」という言い方、私とてもしっくりきました。
 こわくておもしろい、おじ(い)さんだなぁと、いつもテレビを拝見してましたが、なんかガチガチ…と感じる部分が「保守」で、しかし納得させられる部分に、「良質」を感じるんでしょうねぇ、なんとなく。

新聞記者だったんですね。へぇ。
若い世代に、良質な知識人が育つことを、期待したいですね☆

ブログ主さんは、橋下さんに、ずいぶん注目しておられるんですね(日本全体が?)。
私は、地方の町おこし(町づくり)や住民運動から力をつけてきたような人が、今後国政にでてきて、活躍されないかなぁと、期待をします。
(具体的にはよく知らないけど^^;)

引退ときくと、世代交代を嫌でも意識しますね(汗) 大丈夫なんだろうかと、不安になってしまいますが、大丈夫だと胸はれるように、子供たちの世代にたいして、
がんばらねば!!ですね。(゚ー゚)9

すっぱ様
リーダーになる人は、市民運動から実力と信頼で政治家になるコースもありましたね。。
 橋下徹大阪市長の政治手法は、市民運動からではなく、市民扇動型、これでないと若者には、引き付けないのではないですか。
 これが現に人気を呼んで、社会に影響を与え、フォロー者が多数出ているから、このやり方が「勝ち」だと思ってみています。
 紆余曲折があったにしても、市民運動からアメリカのオバマ大統領はトップになりましたが、市民の意識が高くなれば、そういうリーダーが生まれるでしょう。日本では、無党派層の大衆を味方につけるには、コツコツと積み上げる市民運動のような方法では難しいでしょう。刺激の強いYes,Noのはっきりした提示で引っ張るしか、いい方法がないか、と見ています。
 今のところ、市民運動から社会を改革できるだけの大衆に力がないでしょう。そう思っています。
 視点として、考えるべき問題ですので、ブログ出取り上げてみます。
 

投稿: すっぱ | 2012年4月 2日 (月) 07時29分

社会の改革、かぁ…
改革の方向がまずよくわからないような。。。
「豊かな社会ってどんな?」ってとこから話がはじまるというか。。。

そんなこたえを明確に具体的に、しめしてくれるような人が、リーダーとして求められるところなんでしょうが(そこが橋下市長の人気のゆえんなんでしょうが)、「扇動される」では、ねぇ。。。
大衆にその力がないのはなぜでしょう。力がないのではなくて、眠っているのかも。平和ボケの中で。
震災の大惨事の中、大衆の大きな力は働いたし(ボランティアなど)、原発にたいする意識は大きくかわったと思います。

私も含めた、大衆の政治離れがいわれるようになって久しいですが、それで「日本はだめになってゆく」とかは、昔の社会を知らないせいか、あんま思わないです。あほは多いな、とは思いますが、同時に賢い文化人や知識人に期待もしています。

なんかしかし、このブログにおじゃまさせてもらうと、ほんとになんだか勉強になります^^
政治関係とか、ふだんあんまり語る機会もなくホゲホゲ過ごしておりますので。(。・ω・。)

すっぱ様
「ホゲホゲ過ごしております」などと、聞くと、
エッ?日本語?言語が違う?「空振りした打者」意識を感じます。
 中曽根康弘が、かつて「日本は単一民族」とよく言っていましたが、最近は、世代によって担う文化が分断されているのかも、と痛感します。特色ある個性を持つことが今は推奨されているのだなぁと思うのです。
 何か共通するもの、それを国歌斉唱、国旗掲揚で代用しているのか、そんな焦りが保守系の人には強くあるのだろう。私の思いは違いますが。
 新学期で忙しくなるのでしょうね。お元気で、また、お訪ねください。

投稿: すっぱ | 2012年4月 2日 (月) 16時52分

「ホゲホゲ」は外国語並みでしたか(笑)
すみません(汗)

こちらで政治の話に参加するのは、自分はあまりに場違いな気がしたのですが、
私の好みの話題(テレビとか芸能記事とか)も幅広く綴られてるブログでしたので、あえて参加してみました。

空振りでは全然ありません。
私的にはひじょうに刺激的なヒットです。
政治的な興味や意識が低かったので、
しかしいい年をしてそれでいいのかなぁと思い。
かといって自分で新聞を読んでも寝てしまい^^;
ブログでお話しができるというのは、格好の機会でした。
ありがとうございます。
m(._.)m

投稿: すっぱ | 2012年4月 4日 (水) 08時17分

息子三人のうちの末っ子です。面白い記事有難うございます。全部、父が生前しゃべっていたことですね。参考になりました。

投稿: 三宅まこと | 2016年10月16日 (日) 21時16分

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