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2012年2月23日 (木)

地下38m凍土 3万年前のナデシコ咲いた

02 昨日の朝日新聞の一面に載っていた。 地下38メートルに埋まっていた三万年前の永久凍土から発見されたナデシコの種を培養して育てた。アメリカ科学アカデミーの雑誌に発表された。(開花したのはナデシコ科の「スガワラビランジ」。)

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日本で咲いた古代ハスは、数千年前の種から育てのだが、これは、化石の一部を培養して育てたというから、ロシアチームの技術だ。

そういう技術があるなら、マンモスは永久凍土から発見されることがよくある。マンモスだってよみがえらせることは可能ではないか。

種から花を咲かせたような印象を受けるが、これは記者の知識不足か、読者に分かりやすく書いたためか、種のまま育てようとしたが、失敗したというのが真実のようだ。培養技術でというが、細胞遺伝子から作り出すのとも、違うようだ。

 最初は種から再生することを試みたがうまくいかなかったため、状態が良い化石を選んで、めしべの組織の一部を採取、培養して育てたところ、1年後に白い花を咲かせるのに成功した。胎座から細胞を取り出して解凍し、クローン技術で培養皿から再生することにした。
 興味深いことに、現在のスガワラビランジの種の発芽率は 90%であるのに対し、化石から再生されたスガワラビランジから採れた種は 100%の確率で発芽したとのこと。また、細長い葉の形は今も昔もほとんど変わらないとのことだが、花弁は昔の方が細く広がっていたそうだ。

http://science.slashdot.jp/story/12/02/23/005213/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%A7-3-%E4%B8%87%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AE%E7%A8%AE%E3%81%8C%E7%99%BA%E8%8A%BD(スラッシュドット・ジャパン)

「現在のスガワラビランジの種の発芽率は 90%であるのに対し、化石から再生されたスガワラビランジから採れた種は 100%の確率で発芽した」とのコメントは示唆に富む。
 人間に当てはめて考えると、どうだろう。
 昔、人間は完全に元気な子供が生まれたが、現代では、一割は弱い子供、支障のある子供が生まれると考えられる。氷河時代の人間の種は確実に生きる力があったが、今は病弱な子が生まれる・・・、という仮説はどうだろう。

以下「ナショナル ジオグラフィク」から引用http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120222001&expand&source=gnews
Tky201202210483 
ロシアの研究チームが約3万2000年前の種子から花を咲かせることに成功した。これまで発芽、生育に成功した種子は2000年前が最古で、その記録が3万年近く更新された。
 開花したのはシベリア原産でナデシコ科のスガワラビランジ(学名:Silene stenophylla)。研究チームがシベリア北東部を流れるコリマ川沿岸部で種子を発見した。氷河期に、リスが食料貯蔵のために隠し埋めたと見られており、放射性炭素年代測定の結果およそ3万2000年前の種子と判明。
 永久凍土の地下38メートル付近から出土し、周囲の地層からはマンモスやバイソン、ケブカサイ(毛サイ)などの骨も見つかっている。発見された複数の種子は、成熟と未成熟が混在していたが、成熟した種子はいずれも損傷を受けていた。貯蔵中に発芽しないようリスが傷付けたと見られている。一方、一部の未成熟の種子は発芽能力を持っていた。
 研究チームは、凍結した種子から組織を抽出。複数の容器で見事発芽させることに成功した。その後も順調な生育経過をたどり、花が咲いた1年後には新たな種子を実らせた。また、発芽した植物はすべて同じスガワラビランジだったが、現生種とは花の形状が異なっていたという。

 アメリカ、ミズーリ植物園の名誉園長で植物学者のピーター・レイブン氏は、「手順に誤りは見当たらない。実にすばらしい成果だと思う。今後もこのような発見が報告されることを期待している」と語る。

◆種子の保存技術に進歩をもたらす可能性
 永久凍土が“古生物遺伝子の貯蔵庫”の役割を果たす可能性を示唆していると専門家は指摘する。つまり、永久凍土を探せば、復活できる絶滅種が見つかるかも知れないのだ。
 イスラエルのアラバ環境学研究所(Arava Institute for Environmental Studies)の植物学者エレイン・ソロウェイ氏は2000年前のヤシをよみがえらせた経験があり、今回の成功まで最古の記録を持っていた。しかし同氏が手がけたヤシの種子は、永久凍土とは対照的な冷涼で乾燥した地域から発見されている。 同ソロウェイ氏は、摂氏マイナス7度で長期間凍結していた種子を発芽させた点に大きな意義があると述べる。「
凍結保存された種子を解凍し発芽させる方法について新たな知見が得られれば、非常に価値のあることだと思う」とソロウェイ氏は語る。また同氏は3万2000年もの間、種子が発芽可能な状態で保存された条件を特定し、人為的に再現できれば、種子の長期保存にも役立つと話している。
(今回の研究結果は、「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌オンライン版で2月21日に掲載。)

 摂氏マイナス7度で長期間凍結していた種子を発芽させた点に大きな意義がある。「凍結保存された種子を解凍し発芽させる方法について新たな知見が得られれば、非常に価値のあることだと思う」
このコメントも、人間の精子、卵子の保存に画期的な発展を遂げることを言っている。資産家の遺伝子で、現在子供がなくても、死後に子孫が生まれる可能性がる。哲学者、科学者、政治家のDNAを引き継ぐ子孫が生まれる可能性がある。また、絶世の美女の子孫が自分の子供として生むことができる。それが2000年前のカエサルの子ででも、プラトンの子でも、孔子の子供でも。楊貴妃、クレオパトラ似の子でも産める。
 それは、どうかな?ペットなど犬の世界では、一世を風靡したスピッツがいなくなり、今の流行の犬は・・・、となるように、今年の子供はアレキサンダー似の子供です・・・、ということになったら、どえらいことだ。

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