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2011年12月30日 (金)

選挙:中津川市長選 1月22日投票

02  03起きている市長選挙のドタバタ、これを紹介したい。が、まず、地図上の「中津川市」の位置。中津川市は、東海道新幹線で名古屋下車して、中央線で岐阜県⇒長野県に向かうと、長野県寄り岐阜県東濃にある「旧中山道宿場町」である。これを頭に入れて、以下の記事をお読みください

中津川市長選 署名3万2000 対 前市長大山耕二  1/22 中津川市 市長選挙開票速報 平成24年

政争に興味ない方は、ふるさと中津川 遠きにありて思うもの  故郷の廃家 中津川市内を歩く 中津川市 記憶の案内ボランティアⅠ をお読みください

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201201121102_15958 選挙管理委員会も、びっくり、未曾有の候補者乱立で、掲示板の作り直し。受付後2日間余裕もたせておけば、ムダな費用使わないで済んだのに。

 中津川市には県議(定数2)が二人いる。(参考)早川捷也 14,399票(自民党)平岩正光 14,020票(自民党)共に自民党である。
 その二人、平岩正光氏は今回の中津川市長選挙に立候補を表明し、早川捷也氏は、JA理事青山候補を支援している。自民党は二分してしまった。その上、リコール寸前で辞職した現市長の大山耕二氏(国交省の元技官)は、前回自民党の支援で当選し、今回はリコールこの騒動の元凶である。その大山氏、保守で再立候補し、保守は3つに分裂。
そこへ革新系の前市長の中川鮮候補が出て、混乱状態である。ほぼ、獲得票数は、ほぼ同じか、四すくみ状態。

中日新聞1月14日最新ニュース   出直し市長選(15日告示、22日投開票)に出馬を表明していた平岩正光県議(56)は14日、立候補を断念した。出直し市長選には5人が出馬する見通しとなった。
 平岩氏は同日午前、市内で開いた後援会幹部会議で「混乱の中津川市政を一つにしたいと訴えてきたが、支持者の理解を得るまでの時間があまりにも短く、立候補を断念したい」と述べた。その上で「私の不徳の致すところで期待に沿えなかったことをおわびする」と謝罪した。

 出直し市長選には大山氏、中川鮮元市長(74)、東美濃農協の青山節児・前代表理事専務(60)、共産党恵那地区委員会常任委員の木下律子氏(64)、大山氏の解職請求(リコール)をした「なかつがわ一新の会」役員の藤井四郎氏(66)が出馬を表明している

私の観察眼平岩辞退で、中道の青山が俄然有利になったように見えるが、現状では、後援会組織が平常の60%稼動すれば、大山候補の当選が濃い。中川、藤井は、統一候補にならないかぎり、不利だ。

 住民に聞くと、「大山前市長が当選だろう」という。
 大山市長は、他人の意見を聞かないなど、人物には難があるが、リニア駅設置のやりとりは国交省OBならスムーズにいくだろうという期待がある。
 また、図書館の建設は、合併により
財政的に有利な合併特例債等が使えるのを熟知しているから、これを利用しない手はない、という役人知識を説明不足のまま、押し切る強引さが理解されていない。それを知る立場からみると良かれとやりながら、人徳のなさが墓穴を掘っているといわれる。しかし、盛り上がった
署名運動、住民の意向が、結局、飛んでしまう、ここが問題かもしれない。

 署名運動の中心グループが推した市議佐藤光司氏(62)は22日、家族の理解を得れず出馬を断念した。
 もう一つわからないのが、候補者を出さない民主党、公明党、共産党の態度が不明という点である。リコール運動を主導した「一新の会」は市長候補者がいないので困惑している。(中津川ブログ人参照)

 共産党は候補を出したから、後は民主党、公明党が誰を推薦するか、これが流れをつくる、と予想する。この決着は投票日まではお預けになるが、僅差できまりそうだ。良識無党派の票数組織票の競争、リコールの署名は3万集めた票は霧散して、6000票集めたら、当選か?と予想している。知恵のあるリーダーがいないと、こんな哀しい結末になるのだろうか。組織票(民主、公明)が青山?平岩?うまく裏取引した側が勝つ?大山前市長は組織固めだがどこまで固いか、中川派は共産党票は期待できないから不利、保守の票が欲しい。15cf941ffbb1d790a1f332930e967779

中津川市の新図書館建設事業などをめぐる市長解職の賛否を問う住民投票(今月5日告示、25日投開票)を控えた22日、大山耕二市長(62)が辞職した。住民投票は市長の辞職で中止となり、辞職に伴う出直し市長選は来年1月15日告示、22日投開票される。
 市長大山氏は、この日の市議会定例会閉会後に退任会見を開き、出直し選出馬をあらためて表明。「リニアをいかした夢のまちづくりを進めたい」と語った。住民投票前の辞職に対する批判には「市長の評価は行財政改革、まちづくり全般で判断されるべき」と従来の主張を繰り返し、出直し選で信を問う行動の正当性を強調。新図書館建設は継続しつつも「事業を急ぐあまりに対話、説明が不足していた」と陳謝し「『和を以て貴しとなす』の精神で、時間を掛けて対話に取り組む姿勢を貫きたい」と、市民と、対立してきた反市長派議員に訴えた。
 出直し選は混戦は必至。リコールの問題となった新図書館建設事業とミックス事業に加え、リニア中央新幹線の開通を見据えたまちづくりや合併後の問題解消が争点になりそうだ。
 また、この日の市議会本会議では、反市長派の市議が市議会の自主解散の決議案を提出したが賛成10、反対14で否決された。
 市長のリコール(解職請求)では、新図書館事業などに反対する市民団体「中津川一新の会」が運動を展開し、11月1日、住民投票の実施の請求に必要な有権者の3分の1を超える3万596人分の署名を添えて本請求。大山市長は同26日、辞職と出直し選への出馬を表明していた
岐阜新聞

 中津川市長選挙は、一地方のことだからか、読売と朝日新聞はあまり興味がないようで載っていない。特に朝日のニュースは有料デジタル記事にしたせいか、まるでネット上では出ていない。朝日新聞一部売りの値段を180円にした。これは新聞衰退につながりそうだ。もう、宅配新聞は減る一方で、時代の趨勢で仕方がないのを購買者に押し付けようとしていないか。マスコミの傲慢さを感じる。

 たかが一地方都市の市長選挙であり、新図書館建設事業などをめぐるハコモノ行政に、赤字抱えた市財政に危機感を覚える市民の意識の問題で、これは国政で八ツ場ダムの再開、「もんじゅ」の赤字垂れ流し、国の国債赤字財政。これとまったく相似形、これが国の行く末を決める先駆けになる。中津の場所は、日本のヘソといわれるくらい、日本列島のド真ん中である。その中津川市の市民の意識が、今後日本人の行く末を暗示するのではないか、そんな気がする。

中津川市の大山耕二前市長をめぐるリコール運動に端を発した争いは、A11 職賛成派、反対派の双方に深い亀裂を残しただけでなく、有権者の半数に迫る3万596人の署名が生かされることもなく住民投票は中止となった。投票直前になって辞職した大山前市長は「議会で議決された案件を実行するのは議会制民主主義の基本だ」と訴え、反市長派の議員らは「住民の直接請求を受けた結果に従うことこそが、民主主義の根幹をなす精神」と叫んだ。いずれにせよ、市を二分した住民投票は、期日前投票に寄せられた215票とともに日の目を見ることなく消えた。
 リコール運動は、強引な市政への反発から生まれた。地元の合意のないまま推進されていった「ミックス事業」。「環境影響評価を実施する」という市側と、反発を強める地元住民らがにらみ合う一触即発の雰囲気の中で取材をしていた時、用地の入り口に陣取った住民らの虚をついて裏側から入った市職員らが「調査を行いました」と声を上げた。そこに“民主的解決”への意思を感じ取ることはできなかった。
 また、新図書館の工事契約の締結は、市民グループ「中津川一新の会」から署名が提出された日に行われた。起工式は署名審査の最中に行われ、新図書館の事業概要の地域説明会が約1カ月の間に次々に開催された。反対する声と正面から対決する性急な対応に思えた。
 一方、「一新の会」とリコール運動を進めてきた「新図書館建設に反対する超党派議員の会」は、市長選への候補者擁立を巡り内部分裂、新旧議員13人のうち7人が離脱する騒動になった。現役議員を擁立する動きに対して「(対立の)当事者である議員を候補に据えるのは納得できない」との理由で、うち6人は別の立候補予定者への支持を表明した。
 「一新の会」は、コツコツと積み上げてきた住民投票への“はしご”を外され、内部分裂で推進力も半減してしまった。「民主主義を守る」「市民のために戦う」。3万人余の署名が紙くずになったいま、双方の主張が空虚に聞こえるのは私だけだろうか
。【小林哲夫】=毎日jp毎日新聞社

.選挙:中津川市長選 出直し選、中川氏が正式に出馬表明 /岐阜
 中津川市の大山耕二市長の辞職に伴う出直し市長選に関して、元市長の中川鮮氏(74)が26日、記者会見を行い、正式に出馬を表明した。
 出馬の動機について「中津川市は、急速に変化しなければならない時期なのに停滞している。私以外の立候補予定者は同じような立場で、中津川市を変えることはできない」と述べた。
 新図書館の建設には「署名活動で、民意は明らかに反対であり、中止したい」。ミックス事業(し尿・下水道汚泥処理施設建設)についても「白紙撤回し、新しい技術を使って中身を変えて事業展開する」と話した。リニア新幹線については「電磁波など未解決の部分を慎重に考え、安全の視点を失わないように科学的判断を求めていく」と述べた。
【小林哲夫】

選挙:中津川市長選 「超党派」離脱の6人、青山氏を支援 /岐阜
 「中津川一新の会」(菅井陽一代表)とともに大山耕二・中津川市長のリコール運動を推進してきた「新図書館の建設に反対する超党派議員の会」(楯公夫会長)を離脱した市議らが25日、同市内で記者会見し、「市議と元市議の計6人は、出直し市長選に出馬表明した元JA代表理事専務、青山節児氏(60)を支援することを決めた」と発表した。
 会見したのは深谷勲市議と粥川茂和市議。6人は、ほかに三浦八郎市議と元市議3人。いずれも「新政会」メンバー。離脱の理由として「民間からの候補者擁立が難航し、避けるべきだとしていた議員からの擁立が浮上したため」と説明。青山氏支援については「新図書館の建設中止で合意を得られた」としている
。【小林哲夫】

民主党が国政の場で、マニュフェストを破って官僚のいいなりになっている流れが、国民に総スカンを食っているが、大山市長は官僚経験からそんな傾向が出ているのか、その辺の追求がダレもしていないが、さて市民はダレを市長にえらぶのか。革新系の中川元市長の再選はあるのか。

公明と民主へ頭さげて政策協定を結ぶか、あるいは、青山候補、平岩候補と話し合うか、勝つ芽はある。「一新の会」の支持を最大限得て票を伸ばすか、市民はダレに票をいれていいのか、迷っている。年長者らしく、この中でリーダーシップ発揮して、立候補者全員による「討論会」をやって、インターネット中継をしてもいいじゃないか。本当はテレビ中継できたら、日本中のニュースになる。教養や見識の点では、中川候補が一番でしょう。市民も、利権で進む市政の姿勢を正す機会であると気づきます。

事情は毎日めまぐるしく変わっていて、年明けて、こんなニュースが流れては消えていく。http://mainichi.jp/chubu/seikei/news/20120105ddh041010004000c.html
岐阜県中津川市の出直し市長選(15日告示、22日投開票)で、大山浩二前市長(62)の解職請求(リコール)運動を進めてきた「中津川一新の会」(菅井陽一代表)のメンバーで元県立中津高校教諭、藤井四郎氏(66)と、共産党恵那地区委員会常任委員、木下律子氏(64)が5日、出馬の意向を明らかにした。両氏とも午後に正式に出馬表明するその後、藤井四郎氏は、市議推薦できないとして、辞退会見をした。

1月14日(告示前日)現在 結局5名立候補予定
①大山浩二(62)前市長
②中川鮮  (74)元市長
③青山節児(60)東美濃農協・前代表理事専務
④木下律子(64)共産党恵那地区常任委員、
⑤藤井四郎(66)「なかつがわ一新の会」役員

中津川市長リコール 市長選挙混沌!

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コメント

 私も中津川の住民です。
 苗木のミックス事業の発端は、前市長の時期に作ったゴミの溶融炉に端を発しているのでは?と考えています。
 この溶融炉が当初通りの能力であれば、ここで汚泥の一括処理が出来た筈だったと記憶しています。この高額な契約が随意契約で行われ、神戸製鋼への違約金請求もなく、100条委員会では止むなしの決議だなんて信じられませんでした。
 この問題を起こした張本人の元市長が出馬なんて、何考えてるの!!です。

 また、中津川ブログ人をこのnozawa22さんブログで知り、初めて読みました。正直言って驚きです。こうやって人物像を作り上げていくのかと。
 9/9・12/17の記事にあります市職員の退職の件などは、市民としては無能な職員を整理したことに勇気を感じます。
 特に合併前の郡部の余剰職員は大変多かったと記憶しております。
 国会ではいまだ公務員改革法が出ても来ないし、議員定数削減も可決されません。今、日本中の一般国民は大阪の橋本市長を応援しています。気持ちが良いほどの企画力と実行力です。

 本日、中日新聞の候補者の公約、どの候補も病院のことを取り上げていますが、医師の確保がどれほど困難なことかわかっているのでしょうか?
 小泉改悪政策以来、医療の崩壊がどんどん進んでいる中でただ単に大学病院へお願いするだけで派遣してもらえるとでも思っているのでしょうかね。
 口で言うだけは簡単ですが、リニア問題も含め日本一住みやすい中津川を作ってくれる。
そんな市長の誕生を望みます。

投稿: のほほん | 2012年1月18日 (水) 10時52分

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