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2011年10月 4日 (火)

20枚シナリオ基礎8週、本科20週、研修●週

http://members.jcom.home.ne.jp/4119094901/Sinario/8SeizyaKousinn.htm

青山で習った「シナリオ教室」は、 基礎8週間、本科20週、研修50週⇒シノプシス⇒作家集団というコースになっていた。最初の基礎講座の間は、誰とも口を利かないから、友達もできない。講義受けて黙って帰るだけ。黙々とシナリオの基礎を勉強する。

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 青山の基礎8週間のコースは、一週間一回の●時間講義あって、宿題(毎回テーマ)があり、提出すると、批評つきで返却される。20枚シナリオも、最初2枚、次3枚、と7回目が8枚で、最後8週目の講義では、20枚シナリオを提出する。コレ以後が、本科20枚シナリオ20週となる。一枚が200文字で、普通の原稿用紙の半分、だから10枚(400文字)の長さで、演じると10分程度。

しかし、本科では、基礎8週が終わった人が同時に本科20週20本提出まで一緒のクラスになるから、勉強後、お茶したり、食事したりで勉強の続きがあった。コレが案外たのしかった。私が参加した本科クラスは、仕事の関係で、午前クラスであったので、主婦やOL、フリーターの男性がいた。5、6人が放課後というか、勉強後にその日の作品についてディスカッションをした。その間は楽しく過ごした。本科の上は、ハードな研修科になり、その上がシノプシス⇒作家集団となるが、だんだん落伍していく。

 本科20本のテーマは、以下の通り
①ハンカチ ②マッチ ③帽子 ④写真 ⑤鏡 ⑥時計 ⑦すすき ⑧窓 ⑨湖 ⑩軽井沢 ⑪姉妹(兄弟) ⑫親子 ⑬姑と嫁 ⑭ヒモ ⑮にくしみ ⑯よろこび ⑰かなしみ ⑱おせっかい ⑲旅 ⑳盗むこれらをうまく生かして、一ヶ月に4本をシナリオをつくるには、かなりエネルギーを要する。それが毎週1本でも5ヶ月かかる。たぶん大学通うより厳しい勉強である。

 大相撲へ入門して大関になれるのは、500人に一人の率である、といわれている。その1/5くらいしか、大関から横綱にはなれない。精進すれば、地位が上がっていける大相撲でさえそう。シナリオ教室では、就職を世話するわけではないので、シナリオの勉強はしても、ライターの仕事につけるとは限らない。

シナリオ教室の先生は「環境が悪ければ悪いほど」シナリオライターにはいい環境である、と焚き付けるが、そういうようには人間はできていないから・・・、いつか辞めざるをえない。

週一回の講義に一作品を読み上げて、他の人の批評を受けて、一通りみんなの作品を聞いて、それぞれの傾向が見える。押入れの中から、基礎第7週、第8週の講義録、あと本科の課題表が書いたノートがみつかった。

青山のシナリオ教室では、20枚で鍛える。20枚では、せいぜい10分程度の内容だというが、その当時は、毎回ストーリーを考えてしまうから、舞台から人物の性格まで考えると、一週間1本は負担だと思うが、私のクラスはみんなきちんと書いてきていた。

お話しをつくるのではなく、「人間を描く」べきで、シナリオ教室で多くの人の間違うのは、ドラマを目指して、大作の作業にしてしまうことである。気楽な作風を目指し、あるいは軽妙な雰囲気、人間の性格が描けると、必ず受けるから、勉強中の方は、その点を気をつけて作品を書くと、うまくいくはず。

このあたりで、「心得る点」は以下のこと
 ①大事なセリフは、三回言え。
 ②大事な描写は、繰り返せ。
 ③動機付けは、弱くしてはいけない。

 8週間の基礎講座の最終講義で出された宿題は「卒業」だった。これを「学校の卒業」と捉えてしまうようでは、視野がせまい。処女を卒業、不良を卒業、タバコを卒業、病気を卒業と捉えてもいい。人生体験が狭いと、あまり話題が広がらないが、確か、大学生の作品には、キラキラした人間関係、言葉づかいなど、羨ましさを感じるものがあった。30歳前に早く勉強しておけばよかったのにと、痛感した。

 本科に入ってみると、すでに勉強している中には、すでに9本済ませている先輩も混じっていたが、先輩作品は、基礎を終えたばかりの参加者とは違う印象があった。新聞に載った事件をドラマ化していた作品を聴いて、「ほう!ドラマになっている」という驚きがあった。まあ、同席してやていくうちに、人の作品の弱点、長所が見えるようになる。

それから、基礎科終了同期が本科の一回目、初日終わった後、「時間ある?」と声かけられて、それから、お茶を飲むグループができてしまった。

この20週、近くの青山、代官山など見て回り、新しい息吹を味わった。昭和50年代の青春だったように思う。その作品は、こちらにある。勉強中の方に、参考にしてもらうといいかも。

Mww933280 6330おひさま」脚本家岡田恵和も、同じ「シナリオ教室」出身とあったが、若尾文子=現代の陽子と井上真央=物語の陽子の二本立ての形になっているが、あの手法は「シナリオ教室」のお勧め手法ではないので、ちょっとムリしていると見ていた。

NNKメーター(20枚シナリオ習作) http://members.jcom.home.ne.jp/4119094901/Sinario/0NNKme-ta-.htm
「とんびに油揚げ」(20枚シナリオ習作)http://members.jcom.home.ne.jp/4119094901/Sinario/1TonbiniAburage.htm
「あはれ、秋風よ」(20枚シナリオ習作)http://members.jcom.home.ne.jp/4119094901/Sinario/5AwareAkikaze.htm

脚本家 岡田惠和×中園ミホ×尾崎将也

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