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2011年9月 9日 (金)

いつか晴れた日に イギリス小説 評価A’

Ws000028 これは「高慢と偏見」の作者ジェーン・オースティンが、19世紀イギリスの社会をうまく切り取った作品だ。いつの時代も人間はの本質は変わらないということだろう。

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『いつか晴れた日に』(原題Sense and Sensibility『分別と多感』原作ジェーン・オースティン ):1995年製作のアメリカ・イギリス合作映画。アン・リー監督。主演のエマ・トンプソン(長女エレノア役)が脚本も書き、アカデミー脚色賞を受賞した。

 ジェイン・オースティン「秘められた恋」という映画がある。
 1 18世紀から19世紀のイギリス、ハンプシャーの中流社会が舞台。彼女は、貧しい家庭の8人きょうだいの7番目の子供として育った。両親は財産があり、家柄もいい地元名士の甥っ子ウィスリーとの結婚をのぞんでいるが、彼女は気が進まない。そんな時、ロンドンで法律を学ぶハンサムな青年、トム・ルフロイと出会い、次第にひかれていく。いつしか二人は恋に落ち、駆け落ちをしようと行動に移したが…。

Ws000027 ストーリーは、人間関係がいろいろあって分かWs000025 りにくいが、長女エ レノアと義弟エドワードの関係を軸に見るといい。先日NHKでやっていた「胡桃の部屋」松下奈緒、こちらは次女だったが、自己犠牲みたいな我慢する点が似ていた。洋の東西を問わず、自分の意思を我慢する女性はい る。「胡桃の部屋」も桃子は悲恋で我慢したが、こっちは、最後、初志貫徹で、エドワードと「華燭の典」を挙げる。妹のマリアンヌも・・・(タネばれしそうだから、ここで止める)

Ws000013義弟エドワードは気弱く、特別魅力にも見えないが、長女エレノアの胸の炎がだんだん燃えて、耐え切れなくなって最後ゴーっ泣き出す。長女は特に女、おんなしていないが、意外と魅力をかもして惹きつけている。若い女にはない魅力、若い男性に安心感を与える。19世紀か、20世紀初頭のイギリスの魅力を引き出している。

Ws000051    この時代、女性には相続権がないから、男性の資産家にいかに取り入るか、結婚相手のよしあしが、女の人生を決める。今でも同じだが、これは原作者ジェーン・オースティンの独壇場で、「高慢と偏見」とまったく似た設定で、書かれている。 高慢と偏見Pride and Prejudice:

Ws000033 DVDは日本語吹き替えで、よく聞き取れるが、人間の相関関係が複雑になって、筋についていくのが苦労した。NHK「胡桃の部屋」(原作向田邦子)では、都会のゴミゴミした情景に終始して、景色にうんざりであった。が、こちら「いつか晴れた日に」は、きれいなイギリスの伸び伸びした田園風景がカラーで魅力的である。都会の場末の暮らしは、もう結構。やはり、人間、田舎暮らしがいい。

 ストーリー知りたい?では、紹介しましょう。★
 19世紀初頭。イングランド南西部はサセックス州。私園ノーランド・パークの主、父ヘンリー・ダッシュウッドは臨終の床で、先妻の息子の長男ジョン(ジェームズ・フリート)に、現在の妻ダッシュウッド夫人(ジェンマ・ジョーンズ)と三人の娘たちの世話を託して死ぬ。

Ws000002  父ダッシュウッド氏が亡くなった後、母と三人の妹エレノア、マリアンヌ、マーガレットは、年500ポンドの遺産しか残されなかったことに愕然とすWs000006 る。父は妻と娘たちの身を案じ、死ぬ間際に彼女たちを頼むと先妻との間の息子、長男ジョンに頼んでいたにもかかわらず、長男ジョンと妻ファニーは、母と姉妹たちが住んでいたノーランド・パークに乗り込み、彼女たちを追い出そうとする。女性は遺産相続が出来ない制度がイギリスにあった。

 強欲な長男の妻ファニー(ハリエット・ウォルター)は、父の遺言は反故に。ノーランド・パークに乗り込み、主人風を吹かせ、彼女らを追い立てようとする。分別ある長女エリノア(エマ・トンプソン)は礼を尽くすが、多感な次女のマリアンヌ(ケイト・ウィンスレット)はあからさまに嫌悪の情をみせ、おてんばな三女マーガレット(エミリー・フランソワ)は隠れているばかり。

Ws000017そんな折り、数日遅れでファニーの義弟エドワード・フェラース(ヒュー・グラント)がパークを訪れる。礼儀正しく控え目な彼に長女エリノアはひかれ、二人はやがて親密な仲に。二人の結婚を夢見る母だったが、義姉ファニーは「貧乏娘が金持ちにたかろうとしている」と 彼女を侮辱。怒ったWs000043 母は従兄のジョン・ミドルトン卿(ロバート・バーティ)の申し出を受け、彼の小さな別荘バートン・コテージに娘たち三人を連れ引っ越すことを決めた。

 バートン・パークでジョン卿とその(おしゃべりな)妻Ws000044 ジェニングス夫人(エリザベス・スプリッグス)の歓待を受けた母娘は、つましい生活をはじめる。そこへジョン卿の親友で隣人のブランドン大佐(アラン・リックマン)が来訪。大佐は次女マリアンヌに会うや一目で恋に落ちる。ところがその矢先、彼女の前に文字通り“白馬のWs000052 騎士”のように登場。その若く魅力的な紳士ジョン・ウィロビー(グレッグ・ワイズ)にマリアンヌはコロッとなる。
 一方、長女エリノアはファニーの末弟エドワードがコテージを訪れるのを待ったが、音沙汰はない。

 ある日、ブランドン大佐がダッシュウッド一家をピクニックに招待しWs000000 たが、日。大佐は急な知らせを受けて、慌ただしくロンドンへ。“白馬の騎士”ウィロビーはマリアンヌに明日重要な話をすると語り、皆はプロポーズを期待。翌日、次女マリアンヌを残し教会へ行った一家が戻ると、泣きじゃくるマリアンヌの姿が……。ウィロビーは理由を言わず、資産家の叔母レディー・アレンの言いつけでロンドンに戻ると逃げるように去った。

Ws000049 ダッシュウッド氏(父) トム・ウィルキンソン 
ダッシュウッド夫人(実母) ジェマ・ジョーンズ 
エレノア・ダ(長女) エマ・トンプソン 
Ws000047 マリアンヌ・ダ(次女) ケイト・ウィンスレット 
マーガレット・ダ(三女11歳) エミリー・フランソワ 

ジョン・ダ(腹違いの兄) ジェームズ・フリート 
ファニー・ダ(兄の妻) ハリエット・ウォルター 

エドワード・フェラース(エレノアが思いを寄せる) 
ブランドン大佐(マリアンヌと結婚) 
ジョン・ウィロビー(マリアンヌと相思相愛)

 ここまでがストーリーの骨格になる。登場人物を全部把握して、小説の醍醐味に入る。『いつか晴れた日に』(原題『分別と多感』原作ジェーン・オースティン )

『いつか晴れた日に』(原題『分別と多感』原作ジェーン・オースティン )セリフが英語だから、一回日本語吹き替えで見るといい。
Sense and Sensibility 1995 - Part 1/13  http://youtu.be/AG41tsBcMIs
Sense and Sensibility 1995 - Part 2/13                http://youtu.be/8-c7hdPOjNU
Sense and Sensibility 1995 - Part 3/13  http://youtu.be/yL1MmHdinxE
Sense and Sensibility 1995 - Part 4/13  http://youtu.be/QZ8jQXfYvXk
Sense and Sensibility 1995 - Part 5/13  http://youtu.be/sqcNT5rzjeY

Sense and Sensibility 1995 - Part 6/13         http://youtu.be/TQpB57jSl3c
Sense and Sensibility 1995 - Part 7/13     http://youtu.be/d_GA90V-sJI
Sense and Sensibility 1995 - Part 8/13  http://youtu.be/vGhU1y3miBI
Sense and Sensibility 1995 - Part 9/13  http://youtu.be/TVC4alNXO7Y
Sense and Sensibility 1995 - Part 10/13 http://youtu.be/nhswSNO9qoQ

Sense and Sensibility 1995 - Part 11/13       http://youtu.be/B5hJCyZCzaI
Sense and Sensibility 1995 - Part 12/13 http://youtu.be/To0eQa9wC98
Sense and Sensibility 1995 - Part 13/13 http://youtu.be/Hz735lUFTPY

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