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2011年8月 4日 (木)

ローマ帝国北限 ハドリアヌス城壁 英国見聞

Photo England ハドリアヌス城壁(ローマ軍事博物館)は、ニューカッスルへ行ったらぜひ見たいと思っていたが、ようやくそこへ向かう車中にいた。ニューカッスルからクルマで2時間。広々とした牧草地帯を走り、人家はまばらな景色のいい丘陵が続いた。「その国を見るなら、田舎を見よ」というが、イギリスの特徴がよく出ている。

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8380_28429 ハドリアヌス城壁はローマ軍事博物館があった。ローマ帝国は、新しい占領地支配者として、英国イングランド本島を東から西へ横断する一線をローマ帝国の北限とした。AD122年、当時のローマ帝国のハドリアヌス皇帝がはるばるイギリスの現地を視察したのだそうだ。ここを境界にして、城壁を作ることを指示した。それから、ローマ帝国がイギリスを支配すること300年以上続いた。

8436 人間は、ベルリンの壁か、万里の長城をつくるのか。ハドリアヌスの城壁も、世界遺産の一つになっている。イングランドは山らしい山がない国で、丘陵が続くきれいな国である。その丘陵に城壁はどこまでも、延々とスコットランドを包囲するため、石の城壁が続く。ローマ帝国の敵の進入を防ぐためにご苦労なことだったと、想像する。

03 04 その中心となったローマ軍駐屯地が、いま考古学ボランティアが動員されて、石の遺構が地中一メートルくらい下に埋まっているので、掘り起こしている。今後気長く、孫、ひ孫の代まで発掘を続けて遺構の全貌を明らかにする予定。その一気に解決という日本人だったら考えるが、あわてないで、現在できることを今やる、というペース配分らしい。

8615 8609 未だに、受付事務所に近いエリアでは、テントを張って、作業中エリアが見える。石の遺構を見ても、イギリスの歴史に興味がないと、おもしろくもなんともないらしいが、見ていくうちに、人間の営みが見えてくるから、不思議だ。

8568 ローマ帝国の兵士が駐屯すると、戦場の場もあるだろうが、自然に人が近く集まってきて、市をなす。今から2000年前でも、人間の身体頭脳は、現代と大して変わるわけではない。考えることも、やることも、同じだと思うと、不思議と親近感が沸く。

遺構の発掘現場の一部が、憩いの庭園とローマ軍事博物館になっていて、見学の人が楽しめるようにCoffeeShopになっている。外の庭には、清清しいイギリスらしい庭のしつらえになっていて、天気もよく、子供も走り回れる広さがあり、池もあり、ゆとりの設計になっている印象だ。

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