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2011年7月16日 (土)

田中裕子「いつか読書する日」独身演じる

6678 6677 田中裕子って、フツウぽい女を演じるのだけど、力をスーッと抜いているところが、フツウじゃないな、といつも思う。できそうで、できないんだろう。ほかの女優とか、タレントがやると力んでいるのが見える。今回は、漂々とオールドミスを演じている。

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『いつか読書する日』★
映画の題名としては、「いつか読書する日」?とは、中身が予想もつかない題名だ。この作品、映画賞はいくつもとっていて、内容はしっかりはしているが、田舎が舞台で、平凡な市井の日常を描いているから、視聴者の興味を最後までひきつけられるか、そのあたりが心配になるよね。

Photo 普通、有名人とか、地位の高い高貴な人、そういう人が苦労して最後には立派になる。という出世譚でないと、スカっと気が晴れない。いわゆる「貴種流離譚」という物語パターンがある。コレに逆らって、一般人の日常を追う小説は、読者が食いついてこない場合が多い。専門家受けはするかもしれないが、大向こう、大衆の喝采がないと、大ヒットしない。「いつか読書する日」って映画、聞いたこともなかった。

キャスト
(田中裕子) 大場美奈子
6713(岸部一徳) 高梨槐多
(仁科亜季子) 高梨容子 槐多の妻
(渡辺美佐子) 皆川敏子 美奈子のおば
(上田耕一) 皆川真男  牛乳屋店主
(香川照之) スーパー店長
6705(杉本哲太) 高梨陽次 槐多の父
(鈴木砂羽) 大場千代 美奈子の母

2005年の日本映画。舞台は坂の多い長崎の町でロケしていた。地方の中年独身女性を中心に、昔交際していた同級生高梨槐多(岸部一徳)と、その病床の妻容子(仁科亜季子) との関係を中心に、背景には介護、認知症、児童虐待など多様な問題を放り込んで複雑に描かれているが、結局は妻が死に際に、(田中裕子) 大場美奈子を呼んで、彼らの付き合いを改めてスタートして欲しいと言い残す。

6703 6697 高梨槐多(岸部一徳)という男が、高校時代の大場美奈子の交際相手ではあるが、高梨の父と大場の母が不倫関係であったことも影響して、お互いの交際は絶たれてしまう。それで、高梨(岸部)は、平々凡々に生きようと決心したという。

6699 彼は市役所の児童課にいる50歳の男。視聴者には、彼の平凡さにいまいち魅力を見出せない。それは、それでいいかもしれないが、(田中裕子) 大場美奈子が槐多(岸部)を好きだけれど、それを秘しているという設定だが、何か好きで好きでたまらないという風にも見えない。

牛乳を朝4時か5時から瓶入り牛乳の時代、自6691 転車に乗って宅配のバイトをする田中裕子。重いバックを背負って坂の多い町を走りまわる姿は、絵になる。でも、そのあと、スーパーのレジ打ちのほうが時間が長いし給料はこっちの方が多いはず。それが逆に描かれている気がした。レジのパートが終わったあと、自分の時間になる。彼女の家は、両親がいないこともあるが、部屋中本棚になっていて、毎夜遅くまで読書にふける生活。

独身の女には、やはり堅い皮がはがれないと、男を欲しがる欲望が前に出てこない感じだ。
「15歳のときに決めたことだから、ダメ、ダメ。足りないみたい、人に対する気持の量みたいなものが。」とおばの小説家に語る。
「歯がゆいのね」
「私?」
「別の違う生活とか、人生とかがあったにじゃなくて?」
「私はそういう風には考えないわ」
「うん」
「さびしいと思ったこともないし、オバさんもいるし、オジさんもいるし」

 病床の容子が至急会いたい、らしい。不信に思いつつ訪問する美奈子へ、「夫は今でもあなたを慕っているので私が死んだら夫と一緒になってほしい。それが最期の願い」と告げる。

6657 このあと、高梨の妻が死んで、二人を結びつけようとする容子の遺言手紙を渡される。それに従って 大場美奈子(田中裕子)が槐多(岸部)を訪ねる。いつもの自転車で、外に出て槐多(岸部)を乗せて走る。女優田中裕子、ふらつくだろうに、大柄な岸部一徳を乗せていた。大した運動だぞ。

6668  父母の交通事故の現場をお参りして、その後、あちこち歩き、何で別れたかとか、話をして、槐多(岸部)が「水泳の授業で溺れそうになったとき、美奈子(田中裕子)が笑っていた」と主6676_2 張して、「そんな笑ってなんかいない」と言い合う。なんかうまくない雰囲気になって、「帰る」と彼女が帰りかけたとき、槐多(岸部)が6680 急に美奈子を抱きしめキス。それから、美奈子の気持が解けて、雷鳴と共に雨が降り始めたので、槐多(岸部)の坂の上の家へ。そこで、30年間の溜まっていた気持をぶっつけるように結ばれる。50代男女の結びつきって、こんなアレ?

6682  夜が明けると「牛乳配達に行ってきます」と書置きして、美奈子は出かけていた。槐多(岸部)は、散歩にでて歩いていると、児童保護対象の子が川岸から水の中へ入って行ったのを見て、助けにクツ、着衣のまま川に飛び込んだ。子供への思いが大きい人には、そんな行動をしてしまうのか?

6684  牛乳を配達終えた美奈子は、救急車がサイレン鳴らし川に向かって走っているのを聞いて、川へいく。高梨槐多(岸部一徳)が警察のボートに引き上げられた姿を見てしまう。ところが槐多(岸部一徳)は、少年を救った満足でか、死顔は笑っていた。

6689 昨夜初めて結ばれて、さあ、これから、という日に、相手の男が死んでしまう。これ、女はどう思うのだろうか。

6686「こうして、50代女性の恋は終わった。」と、小説家のおばは、最後を書き終える。これって、よくあるパターンのような気がする。

「おしん」を撮影しているころの、田中裕子と夫ジュリーとの親しげな動画があった。私生活の田中裕子に魅力を感じる。それ紹介してみる。

沢田研二 田中裕子_1
沢田研二 田中裕子_2
沢田研二 田中裕子_3
君をのせて 沢田研二
(田中裕子と)
沢田研二 田中裕子 あなたへの愛
沢田研二 田中裕子とデュエット

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