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2011年6月16日 (木)

高橋真梨子の歌 好きになれるか 聴く

5822    NHKの今週のSONGは、高橋真梨子だった。最後に歌った「ありがとう」という歌の歌詞を書きとってみた。ちょうど、私にとっては、伝統日本亭主をやっていると、女房に見放される、そんな危機感もあったので、それを警告するように聞こえる歌詞だった。

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5827 高橋真梨子 容姿が歌手向き、歌のじゃまにならない。容姿がよすぎて、そっちが気になると歌を聴くより、そっちに目がいくが。彼女の場合、歌を邪魔しない程度がいい。ありゃ、ほめたことになっているか、ビミョウ。

 
ありがとう(2011)
小さないざこざ 愛ある時間を
知らず知らずに なくしてた
二つの心は 温もり抱きしめて
笑顔で 歪み眠らせた
粋なトシを迎えたら 少し疲れてしまい
みんな通る道だね なんて
複雑に佇んでいても 前を向く
いつでも自分探して I just keep on loving'.
素直にそう思う
愛は果てしなく We just keep on loving'.
これからも よろしく

いつかは どちらが居なくなってしまう
切ない不安な夜が来る
大切なことは、しっかり見つめて
迷いの淵には立たぬこと
粋なトシを迎えても、二人はうまくいってた
でもちょっとした 刺のような 
言葉かな 素振りかな 気付かずに
我慢してくれ ありがとう
 鈍感で ごめんね
 ほんとうに今まで ありがとう
 これからも よろしく

 5年先も あなたいて
 10年先も あなたいて
いつまでも自分探して I just keep on loving'.
 素直にそう思う
愛は果てしなく、 We just keep on loving'.
 これからも よろしく
 Thank you my darling
        Thank you forever
    ありがとう

いままで、高橋真梨子の歌をしっかり聴いたことがなかったので、録画を見ながら、好きになれるか、どうなだろう、と考えてみた。「ありがとう」の歌詞、そのとおりなんだが、なんか理屈ぽい。こなれた言葉遣い、深みがほしいね。単語に艶というか、個性がないね。

「桃色吐息」だったか、代表作で、そっちは、単語が個性的でいいのだが、個人の情感だけで押している、もっと普遍性のあるものにつながるような大きな感情が表現できれば、歌のランクが上がるのに、と思った。桃色吐息

髙橋 真梨子(たかはし まりこ、1949年3月6日 - ):広島県廿日市町(現・廿日市市)生まれ、福岡県福岡市育ちの歌手。本名広瀬まり子。血液型はA型でうお座。駒沢学園女子高等学校卒業。夫はヘンリー広瀬。所属レコード会社はビクターエンタテインメント。代表曲「桃色吐息」「はがゆい唇」「ごめんね…」などがある。

父・森岡月夫は広島鉄道局、母・髙橋千鶴子は広島市内銀行に、それぞれ勤務時、原子爆弾に被爆。戦後、父は、プロのジャズクラリネット奏者を目指し、朝鮮戦争下で米軍基地が多くジャズが盛んでな福岡に移り、まもなく当時1歳だった真梨子も母に連れられて博多に転居。5歳の時に両親は別居、10歳の時に父母の離婚成立。母親の「髙橋」姓となる。父は広島に戻り、被爆の後遺症に苦しんだのち39歳の若さで死亡。

1966年に「スクールメイツ」の一員として芸能界デビュー。高校を卒業後、博多に戻りライブハウスで活動。1972年に「ペドロ&カプリシャス」のペドロ梅村にスカウトされ、先代に次ぐ二代目ボーカルとして参加、翌年に大ヒットした『ジョニィへの伝言』で1974年の第25回「NHK紅白歌合戦」に出場する。(wikipedia参照

ジョニーへの伝言」「五番街のマリーへ」なんかが、タイトルからして魅力的だ。「五番街のマリー」のマリーは、いったい、誰なのか。「五番街のマリー」は、もっと具体的にストーリーが見えると引きつけられる。

 できるなら、娼婦の悲しい過去を背負っているとか、フィリピンか、タイで日本人の子供を身ごもって日本人男性を待ち続けるとか、あるいは、日本人ハーフの少女(18歳)が、親を助けるためにここ五番街に来て父親を探している・・・なんてを聞かされたら、日本人は贖罪意識でグッとひきつけられる。どうだろう。

五番街のマリーへ

 「桃色吐息」は、いまどきの40代女性の思考が見える。大半の女は、この程度かい?読めたりする。中年女性のアイドル、高橋真梨子、事実ファンは多そうだが、精神の柱が見えない。彼氏との恋愛の過去の切り売り的な歌詞、勝手自由に恋愛をしていくわ、私、というように見える。

「ありがとう」を最後に歌ったが、案外これが深みがないのが気になる。それで最後に歌った「ありがとう」、中年女性に、5年後も、10年後も、そこに夫がいて、ありがとう。多少亭主には感謝の念はあるらしいが、I just keep loving.We just keep loving. 英語を並べて、日本人に似合わない。まあ、勝手な行動しておいた後、戻ってきてよろしく・・・と言う感謝にみえる。五番街のマリー、ジョニーへの伝言

 これら、日本の歴史を踏まえた深みがない。プロテスト(抗議)する対象がという、深い日本のバックグランドがないらかも。

 イギリスに圧制された北アイルランドのケルト人歌手エンヤとか、チェコがソ連に国土を蹂躙され、歌手活動を禁じられた歌手の歌声なんか、悲鳴にも聞こえる。民族の叫びみたいな、聞く人も、そういう社会背景があるから、深みが違う。
 エンヤの歌声を大晦日に聴く

 世界遺産 チェコ プラハの民主主義
 進駐ソ連軍によって歌謡界を永久追放された歌手が20年ぶりに国民に向かって歌う、それを待ち続けた国民、二者の間に流れた血潮のざわめき、こんな時には、歌手であったことに喜びを共有して、聴いているほうもしびれるだろう。
 ちょっと、日本の歌手と比較してみてほしい。

 つまりは、意識する、しないに係わらず、歌手の歌が時代の流れに乗ってしまった場合、歴史の証言者のように残るのか、と思う。戦後では、「岸壁の母」(二葉百合子 菊池章子)、「りんごの歌」(並木路子)は、戦後の歴史を現している。つぎには高度成長と共に別の歌が残る。

 歌手は自分の人生と社会とリンクしていくと、それがヒットにつながるようだ。その意味では、美空ひばりなどは、歴史の上を歩いているように、時代の歌を残している。永く残る歌手は、そういう場にいて、歌うチャンスに恵まれている。

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