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2011年6月13日 (月)

長生き遺伝子サーチュイン 目ざませよ

5716 5715ナビゲーター萩本欽一 で、 NHKスペシャルで 老化を遅らせる“長寿遺伝子”を放映していた。長寿は結構だが、最後に100歳の老人ばかりでは、年金の負担が大きくなりすぎ、という皮肉ぽいコメントがあったが。

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長寿を妨げる要素として、二つ、
①「
ミトコンドリアが出す活性酸素」、
②「
免疫細胞の暴走」など、老化要因がある。
 それを抑えるには、
サーチュイン遺伝子(=老化要因を抑制するDNA)、この遺伝子を活性化させると、寿命が20~30%も延びる。

 かんたんな単語説明
280pxbiological_cell_svg ←⑨、
ミトコンドリアほとんど全ての生物の細胞に含まれる細胞小器官で、独自のDNAを持ち、分裂、増殖する。酸素呼吸の場として知られている。直径は0.5μm程度であるが、形状は細胞や条件によって多様。1細胞あたりの数は、いろいろで、多い場合は数千個のミトコンドリアが分裂と融合を繰り返しているものもある。(Wikipedia参照) 

免疫細胞の種類と役割
5738
免疫細胞の代表)マクロファージ(Macrophage, MΦ):白血球の1つ。免疫システムの一部をになうアメーバ状の細胞で、生体内に侵入した細菌、ウイルス、ホコリなど細胞を捕食し消化する。また抗原提示を行い、B細胞による抗体の作成に貢献する。別名貪食細胞とも (Wikipedia参照) 白血病 特に急性リンパ球性白血病:  

5713生物が老衰していく仕組みを理解していないと、長生きするメカニズムが説明できない。その肌や頭脳を含む生命の構造は、細胞の核になるミトコンドリアの働きと免疫細胞に働きで、生命は活発に活動できるのである。

5731 5733 細胞の中核があり、その周りにモゾモゾ動いているのが、細胞のエネルギー工場ミトコンドリアである。ここが活発に動いている限りは、老化はしない。しかし、ミトコンドリアが弱ってくると、活性酸素を発生させ、有害物質を出し、出会うものすべてを破壊する。このときできるのが、しわ、しみ、白髪である。その原因が活性酸素の働きである。そして、活性酸素が脳の神経細胞を破壊すると、物忘れや認知症につながりる。

5740_2 人の加齢や老化は、体内にプログラムされて、つまり成熟を遂げると「加齢遺伝子」が、木の葉が枯れるように、人の細胞を死に向かわせる。しかし、加齢によっては、正常な維持修復のメカニズムが衰えるだけという最近の研究がある。だから、維持修復に関係する遺伝子を活性化すれば、健康状態を改善して細胞の死滅を延ばすことが出来る。

57205725  ワインドルック教授研究室(米国ウイスシンコン大学)での「人間の長寿研究」は、、サルを使った実験が22年継続されている。平均寿命25歳の赤毛サルを二十年にわたって飼育し、代表のサル二匹、共に24歳(=人間年齢75歳)で、一方は「A(左)長生き遺伝子(サーチュイン)のスイッチがオンになる」ようにし、一方は「B(右)普通に餌を与え」て通常飼育して、その結果を見る。

5727 普通に餌を与えて通常飼育のB(右)サルは、24歳(=人間年齢に換算75歳)だから、明らかに、毛が抜け、皮膚はしわが生じ、いかにも年寄りのサルになっている。
5722  一方のA(左)サルには、餌を
三割減量て与えている。つまりは、腹八分目状態のA(左)サルは、常時飢餓状態におかれた。飢餓状態にすると、生理的な反応で、(ミトコンドリアが)活性化して、毛並みもいいし、肌のたるみもない。これは、サーチュイン遺伝子のスイッチが入ったためであると、考えている。

ヒトが何万年も人類が生き延びてきたのは、サーチュイン遺伝子のおかげである。ヒトは飢餓状態になって死んでしまうと子孫が絶え5741てしまうため、長寿遺伝子サーチュインが沢山増え、飢餓に負けず生きて子孫を残す。人体の生き残り戦略という自然の仕組みが働くらしい。ボクシング選手、F1レーサーは早婚で、性欲が強いという話も聞く。現代社会は、その反対で、人間の機能が危機を感じないから、サーチュインがスイッチオンにならない。つまり、草食男子が話題になるように、女性を求める気力が弱いのかも。

5743 5745 どうしたら、人間誰でも体内に持っているサーチュイン遺伝子にスイッチが入らないのか。それを、4人の人を使って実験をNHKの番組内で行った。一日に使うエネルギー量を測定した2650Kcalから、2割5分減の1990Kcalにした食事量にした。この状態で苦闘すること3週間で、中間検査をした。

三週間で、減食をした効果として、ミトコンドリアが三割増加し、明らかにサーチュイン遺伝子にスイッチONになったと認められる人が出た。他の3名も、ミトコンドリアの増加が認められる。

サルの実験、NHKの実験から、減食によって、ミトコンドリア増加と免疫力の向上によって、サーチュイン遺伝子のスイッチが入ってきたのだと考えられる。まだ、実験段階だというが、最低ラインの栄養素を割り込むと、生存本能のサーチュイン遺伝子が、働き始め、肉体の正常化に進む。

5711 5739 この研究から、今不治の病となっている病気の治療ヒントが隠れているかもしれない。と、私は思う。人類100万年の歴史のなぞの鍵が、ここにあるような気がしている。長生きで元気な人は、おおむね小食である。少なくとも、自分の食欲をコントロールできる自制力を持っているようだ。

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