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2011年4月11日 (月)

東京都知事選挙 結果 2011

東京都知事選挙 結果 2011

    97%
石原 慎太郎 無所属 2,608,318
東国原 英夫 無所属 1,682,874
わたなべ美樹 無所属 1,002,909
小池 あきら 無所属 620,309
ドクター・中松 無所属 47,402

1445 1442 石原人気の凄さに目を見張る。150%引退するつもりだった、と当人が言っているが、なぜ出馬したのか、天声人語(朝日新聞コラム)によると、だれかが「東国原が当選する」とささやいた。石原としては、後継には神奈川県知事の松沢を決めて、期待していた猪瀬副知事などを無視して腹積もりしていたが、新聞社などの事前調査で4%の支持率でこれでは、東国原の当選になると危機感を持ったためだ、と今朝読んだ。

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Lcl11031419220003n1  神奈川県知事の松沢成文氏(52)は3月14日、都庁で記者会見を行い、都知事選への出馬断念を表明した。
 松沢氏は「勇退の意向を示した石原知事から『やってほしい』といわれ、(その気でいたが)石原知事の出馬表明で、(このまま立候補したら)、首都圏分裂になると思って出馬を取りやめた。」と述べた。
 都知事選では、共産党元参院議員の小池晃氏(50)、外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)が立候補を表明。立候補が取り沙汰されている前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)は不出馬に傾いているとの情報も。

Photo  これも、かつて美濃部都政の最終幕で、三期目を美濃部さんは出ないつもりだったところ、石原慎太郎が立候補すると聞いて、「(タカ派の)石原氏が都知事になるのは耐えられない」あの男には都政は渡せないと、三期目を美濃部亮吉は立候補して、石原慎太郎を蹴落としたといういわくがある。それに比べ、大衆が保守化したというのだろうか。晩節がうまくいかず、ボロボロ。都知事を辞めた後、参議院議員で楽して、生涯の供として秘書と結婚して面倒をみてもらっていた。

石原慎太郎 都知事四選の弁
1443こういう、なんていうのかな、メディアというか、報道の滑り方はよくないと思うね。出口調査で当確が出るようになりましたが。歩を運んで投票して下さる投票というものが開示される前に当落を云々するほはやっぱり民主主義選挙のあり方にとっては、好ましいとは思いませんな。(会場から「その通り!」と声)その通りだろう!

 でもね、こうして集まってもらって、ご挨拶をしなきゃいかんと思いますが、しからば、四選して、石原、何をやるか、これは同じことしかない。プラスアルファね、やっぱり災害対策、東京の今の力を持続してね、プラス今度の災害で感じたけれど、東京は決して完全な防災都市ではありませんから、そういう能力を高めてね、もっともっと安心、安定して暮らしたい都民の期待を私は考える努力をしなくてはならないよ思っています。
 
 まさに国難に匹敵する未曾有の大災害を日本を襲ってね、日本がホントにはっきりいうと傾きだした。日本はこれから大変でうしょ、ホント、大変だ。
 やはり、人間がそれぞれ我欲を抑えてね、やっぱり自分の生活をもうちょっと慎ましくするつもりの決心をしないなら、この日本はもたないと私は思いますね。
 
 しかもね、それが東京はやっぱり常磐イワキ近辺の被災者をかかえて、これを表象するよう電力の制限というものを露骨に表れていますけれど、やっぱり福島の原発のああいう危機というものを目の当たりに控えて、みなさんも緊張が続くと思います。
 かといって、今度の事故で原発全部を否定したら、世界はどうなるでしょうかね。それはね、グローバルに考えて、私たちはね、真剣に考えていく大事な命題だと思います。
 だからと言って、原発をあのままの形で肯定するわけじゃないけれど、この問題に冷静に対処していく必要があると思う。
 
 電力の最大の消費地でもありますよ。でもね、東京の経済が止まったら、日本経済がマヒ
してしまうのだから、そういう東京から原発がね、歴史的な総括というものを提唱してやっぱり冷静に冷静に判断していかないといけないね。私は、この国の経済は持たないと思います。

 選挙の最初で最後の昨日の演説ででもいいましたがね、
 私が一番ショックを受けたのは、物書きのセンチメントかもしれないが、私を育てて生んでくれた親が死んだのに30年間放ったらかしにして、布団をかぶせてミイラにして、その年金を詐取するような人間は世界中、日本にしかいない。同時に、日本人の残っていますよ。今度のボランティアにしろ、今年の歳始めにランドセルを贈った人たちがいますが、しかし、半々で考えれば、この国の衰運は、否めないし、誰もがそうしているかと言ったら、、国民の我欲だと思う。そういうものを私たちは、抑制していかなくてはいけないね。この国は再生しませんよ
。」

最近慎太郎知事「我欲」を抑制することを盛んに言っているが、それには哲学の味付けが薄い。なんか古い倫理観一側面、いうなれば儒教の教えに添っているだけで、方向性がない。物書きだったら、深い知恵を語って、そうか、なるほどという方向を示してほしい。人間の原動力は「我欲」があるからよりよいものを求めて命をかけて発展してきたのだという側面を無視している。わかっているかもしれないが、大衆市民に抑制を求める側面ばかりが強調されている。強権の一端が見えてしまう。

1450知事に就任した彼にとっては、知事就任は日常の続きだから、もう緊張感がないのがアリアリ。目の下のたるみは老人になれば出るが、割舌が悪くなって、聞き取りにくい。その上、昔のことわざを引用したり、英語を混ぜるから、これじゃあ、若い新聞記者泣かせだ。その上、聞き間違いしたら罵倒されそうだ。「乃公ダイコウ出んば」(我輩が出ないと・・・文語的表現)をスラっと言われて、書き取れる人がいるのか。モゾモゾと「グローバルに考えて」といわれると、聞き取れないものだ。わかりやすくしゃべってくださいね。石原都知事。わたなべ美樹は、若い分、はっきり聞き取れる。

1451  東国原英夫の票数が二番になるとは、私の読みが違った。宮崎県を一期で辞めて来るのは都民に受け入れられないと思っていたが、そうでもないようだ。多くの人には、東国原の個性にあまり違和感がないようだ。女たらしのイメージは払拭された、と理解していいのか。

今後は、官僚知事、天下り知事という地方自治の専門家のような人をトップに頂く意識が、東京、都民から変わるようだ。それがすでに進んでいるのが、名古屋であり、大阪である。市民意識の変化が、行動にまで先進的に現れているのが大阪と名古屋の都市部。東京はそろそろ変わる兆しが「東国原」の票数に現れている。

1456 韓国式に企業家が、企業マインドで国家経営することで、TPPや外交、これらが能率的、合理的に進む。借金減らしも、自治の運営もやれそう。官僚の天下り知事より市民、県民の気持を理解していると思うが、わたなべ美樹は再度挑戦して、彼の本心を時間をかけて理解してもらう必要がある。そこで、東国原とわたなべ美樹の勝負をしてもらうしかない。二度、三度とわたなべ美樹が、企業的には損しても挑戦するか、そこを都民は見ているのだと思う。

共産党の小池あきらは、まだまだ単独一位には届かない。1458_2共産党が美濃部都知事を支えた時代を思い出して、共闘できる相手を見つければ、可能性があると思うが、どうなんだろう。共産党の名前も変えて「ミドリの民主党」などと変える気はまったくないといっていたし、共闘も難しい。世間の目など、党名を変えたら、共産党が変わったイメージを変えられる。世間の人間の意識など、その程度。これを聡は思わない共産党のガンコさ、よくもあり、融通が利かない。

世間は、いつも全党共闘といいながら、共産党だけはずす。その意地悪く、共産党をいじめているのが、世間だ。いつか、人々の共産党アレルギーが解消する日はくるか。日本がんばれ、滅私奉公意識は共産党の人が一番本物、とわかる日がくる、だろう。

だが、しかし、こんな例もある。
一人のお婆さんが、駅のホームで独り言のように「私は共産党だ、ずーっと共産党へ投票してきた」とブツブツ言っていた。よほど、恨みがあるのか、そういう境遇だと共産党に共感がもてるかも。だからと言って、幹部は、そういいうタイプではないだろう。中国やロシアの共産党幹部は、贅沢な生活しているらしい。

石原慎太郎圧勝 07都知事選挙

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コメント

久しぶりに読ませてもらいました。ランキング1位なんてすごいですね。文字が大きくなって読みやすくなったのがよかったのかもしれませんね。
石原知事が誕生して、首都東京の不幸がまた始まります。なにせ、都民に何も考える材料を与えず、あっという間に選挙になったのですからね。候補者同士論戦を戦わせ、今までの都政の問題点を明らかにすれば、もう少し結果は違っていたかもしれないね。
日本の原発は安全だと「安全神話」を撒き散し、東京湾に原発を作るとまで言った男が、よくも防災を口にできる。
 原発問題について、ぜひお勧めしたいのは「原発がどんなものか知ってほしい」という一文(平井憲夫)です。インターネットで「平井憲夫」で検索すれば出てきます。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
 福島原発は10年間の使用計画でつくられたが、すでに40年間使い続けている。それには深いわけがある。それは読んでのお楽しみ。

投稿: mori | 2011年4月12日 (火) 11時39分

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