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2011年2月16日 (水)

中国人感覚は 北京「福井ラーメン」

20100210_1329033_2中国という国を知る一枚の写真(本文と関係なし)  朝日新聞「特派員メモ」は、記者の見た中国人の感覚をうまく捉えて書かれていたので、紹介してみる。

昼食に日本のラーメンでも食べようと北京の街に出たら、お目当ての店が閉まっていたので、日本のラーメンを食べられる店・・・と、見つけた店が「福井ラーメン」だった。

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4_094456_3 中国という国を知る一枚の写真(本文と関係なし)  福井にも「ご当地ラーメン」のあるのかな、それとも、店主が「福井さん」かもしれない、と不思議な気持ちで店に入った。メニューを広げると、ノーベル賞の益川敏英さんの笑顔がドーンと目に飛び込んできた。益川さんは福井の人?と、何かつながらない気持ちで、ラーメンを注文した。益川先生は、名古屋の人だし、実家は砂糖の問屋だったはずですよ。ますますなぞが深まった。

定番の「福井ラーメン」を注文した。出てきたのは、ごく普通の豚骨ラーメンであった。食べ終わってから、記者は店長に聞いてみた。

河南省出身の店長は、・・・・答えた。なんと答えたか。その答えは、最後に書くことにして。

20100210_1329034中国という国を知る一枚の写真(本文と関係なし) 日本人の感覚とは、やや違うな、と思わされた。まだまだ、中国の人と日本人とは近づきがたい溝があるものだ。この13億の人口にはバラエティのある人々がいる。商売に向く人、外交官に向く人、雑技団に向く柔軟な体とばねのある人々など、日本にはめったいない種類の技のある人がいることを覚悟して付き合わないと、人間同じではないから、以心伝心で日本人同士で伝わると思ったら大間違いだ。

「中国に転勤があるかもしれない」と甥の嫁さんから聞いた。夫と同じ大学で中国語を学んで、会社へ入って仕事をしてみると、「中国人と取り引きすると、通常守るべき約束を簡単に破ってしまうから、イヤだ」という。

20100210_1328963中国という国を知る一枚の写真(本文と関係なし) 子らを連れて、中国への転勤は困る。「中国には、商売に向く中国人もいるし、政治力のある人もいるし、中国人は云々と一様にはいえないよ。とにかくバラバラなのが、中国人」と説明したが、実際、出会う中国人によって中国人イメージができてしまう。まあ、馬には乗ってみよ、人には添ってみよ、というから、中国本土へ転勤して、いい中国人に出あうことを希望したい。

たしか、「日本語教室」にも、同じ中国人でも、日本と中国との協定で留学する人など、夫婦で東大の大学院へ来ている人は教養があり、英語が流暢で日本語もかなりできるという人もいる。一方、残留日本人の親族として日本にやってきた人の中には、中国でほとんど教育をいうけていない人で日本で定時制に通う人もいた。経済格差はあるし、教養の格差もある。その差は、日本は格差があるとは言いながら、まだまだ見た目はあまり違わない。

昔の中国を見た人から聞いた話では、ご飯を食べようとすると、ご飯の上が真っ黒になるほど蝿がたかって、手が蝿を追い払いながら、食べるのだ。というのが、戦時中の中国庶民の暮らしだったと聞いた。

それが、中華人民共和国が成立して、変わってきたのだ。大いに発展してきた、という目で見ないと、今日の日本人感覚で見れば、悪口にしかならない。たしか、マジンガーゼットZの像を遊園地に立て「創作だ!」という神経は、かなりの強引さを感じる。著作権を言われても、払える金はないが、文明の進展とは関係なく、彼らにも人間として欲望はある。

北野たけしが、「オイラの映画ができると、すぐコピー作品が中国で売り出されてしまう。映画館で、映画をビデオで写しているから、画面には観客が立って歩く姿まで写っている」と、笑っていたが、それくらいのことをやる。

その真似を悪いとは思わないこの感覚が、常識化しているのは、この世代が死に絶えるまでは続くだろう。日本でいえば、パソコン非使用世代がいなくなるまでじっと我慢するようなもの。

中国は脅威のスピードで変わりつつある動画がある。それは(2010年11月14日12:15)15階建てホテルがわずか6日(137時間)で200人の労働者で建っちゃう中国の光景(動画)★Gun3 これを見ると、プラスの面から見れば、底力がある国民であるし、やる気になれば、なんでもありだと思ってしまう。マイナス面のガンダムの偽造も、児戯にすぎない。著作権、著作権と、グローバルスタンダードというが、これは私見であるが、先に発見、先に作ったといって使わせないのは、姿を変えた植民地支配だと思える。彼らの生きる道を大きな目で見てもいい点はあるはず。毎度同じことを言っていると、私たちは、もっと違う部分で注目しなければ・・・負けそう。

河南省の若い店長は、「地図を見て、適当につけたんだ」と恥ずかしそうの言う。なぜ福井だったのか、と聞くと「もうほかの地名は他の店で使われていたから」コトほど左様に北京には日本料理の店は増えたのか。

博多ラーメン、旭川ラーメン、札幌ラーメン、喜多方ラーメン、京都ラーメン、東京ラーメン、徳島ラーメン、鳥取牛骨ラーメン、広島ラーメン、鹿児島ラーメンなどなど、ご当地の名物は、北京では使われているのだろうか。中国人の味覚と違うはずだが・・・

次に、メニューに何で益川さんの写真を?「知的な感じがしたから、ネットから拾ってきた。(この人)有名人なの?」という。ノーベル賞をとったから知られていてもいいはずだが。福井県も、益川さんも、北京でこうして利用されているとは、思いもよらないだろう。笑うしかない。これを文句言って角を立ててもね。そういう世界がここにあるよ、というしかない。今のうちに見ておかないと、30年後は、日本の今と同じグローバルスタンダードになってしまうかもね。

同じような町並みを作るより、個性的な風景、そういう風景のほうが味があるのだと、みんな知っているのだが、グローバルスタンダードでないと、いけない?

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