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2011年1月30日 (日)

毎日かあさん 西原理恵子と小泉今日子

0156 漫画家西原と鴨志田戦場カメラマン、二人と子供たち、彼らの生活を映画化。西原と鴨志田は離婚してまた一緒になったという経緯を小泉今日子と永瀬正敏の元夫婦が演ずるという奇妙な関係がリアリティをより増しているようにも見える。

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00830084原作は、2002年10月より毎日新聞朝刊の毎週日曜日の生活家庭面にて連載。単行本はシリーズ累計150万部ベストセラー。西原さんの人生を基に、主人公の漫画家と元カメラマンの夫、6歳の息子と4歳の娘のエピソードが、多様化する価値観の中で、変化する家族の形と変わらない絆を描き出している。文化庁メディア芸術祭賞(2004年)、手塚治虫文化賞短編賞(2005年)受賞し、現在TVアニメ化され、テレビ東京系で放送されている。

00960094 いい映画だな、と直感しているが、以前書いた「どん底でこそ笑え 西原 理恵子」を読み直してみると、「毎日かあさん」(映画)が内容が同じようなものと気づいた。話のネタ元を知っているから、イマイチ食指が動かない。同一西原理恵子と鴨志田戦場カメラマンの結婚生活と離婚の話なら、同じになるさ。

0104小泉今日子と永瀬正敏が夫婦で出る。元夫婦というのは、憎んで別れたわけでもなさそうで、共演しても、役者はうまくコミュニケーションが取れている。電話で事前0138 に話し合っている。子役の二人(矢部光祐と小西舞優)を親子感を出 してもらうため、親しく遊んで映画本番に生かしている。夫鴨志田を永瀬0100 が演じるため、がんが進行する姿を現すため、2週間で9キロ体重を落としたとか。これには、役者魂が入って真に迫っている。カメラマンの鴨志田さんの気持ちになるため、撮影本番だけでなく、撮影しない合間もカメラを持ち歩き、小泉今日子と子役を妻と子供のように写している。

0120夫鴨志田穣がアルコール中毒になっていくのは、漫画家西原理恵子は成功していくのに、戦場カメラマンは仕事がうまくいかず、そのギャップから酒におぼれていく。鴨志田もアル中で早くに親を亡くしている。家の中で、彼女の仕事に差し支えると0131 いうことで、離婚。彼は病院で治療するが、妻と別れ子供に会えないことで断酒しても先の希望がないことでつらい思いをしているが、「酒をやめたら一緒に住もう」という希望をもたせ、治療に専念してよくなって家に戻ってくる。しかし、アル中は治ったのだが、彼はこのあと、内臓にガンができていて、長くもって半年だと宣告された。

0101 そういうストーリーは単純であるが、その家々では、大きな一生に一回あるか、ないかの重大事。西原と鴨志田が残り人生を大切に過ごす。子役とともに、丁寧描かれて、ここに幸せが表現されている。きっと、多くの人の涙を絞るだろう。監督小林聖太郎も、出演者も、意識して映画を作っている。

0098 自分の仕事を優先すると、女も一人の人間として、がんばるから、夫は小さくなってしまうのか、男尊女卑とはいわないにしても、「夫を立てる」ことで連綿とやってきた男の居心地の良さは減っていくが、そうしないと、家庭が保てないのも事実だ。痛しかゆし。

西原理恵子も、北斗晶や厚生労働省が「子育て支援、虐待防止」でタイアップして、副大臣小宮山洋子が、この映画に一役買っている。とにかく、どっちにしても、女が元気な映画である。

0112 西原理恵子と小泉今日子、このふたり、息があっていて、夫より目立つし、それだけエネルギーがある女たちだ。だんだん男の出番が少なくなるのを感じる。いやいや、昔から女は強かったんだ。女ががんばってこそ、家がうまく回るのだと理解している。女の悪口は、口が裂けても、言ってはいけない。これ格言。処世術というのは、まずいかな。

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