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2010年9月 9日 (木)

鈴木宗男 議員資格剥奪、収監

263387_c450  鈴木宗男が8年前の起訴されたものが、ようやく最高裁で上告棄却という結論に達した。が、この上告棄却をみて、彼の政治生命を絶つ意図がどこかに働いているのではないか、そんな危惧を持つ。

 8年経ってみると、彼の情熱、熱心さ、度胸は捨てがたい、と思うようになった。官僚、特に外務官僚に対抗するだけの何か情報を持っていそうで、そういう人材を葬るには、惜しい気がする。うるさいのがいなくなると、トクするのは誰だ。推理してみると、なんか、感じるものがある。

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1948年1月31日 農家の次男として、北海道足寄郡で出生。
1966年3月 北海道足寄高等学校卒業。
1970年4月 拓殖大学政経学部卒業、同大学在学中から衆議院議員中川一郎秘書。

関根恵子のファミリーヒストリーを見て、北海道開拓に入った人々は、内地では考えられない苦痛を体験を知った。その過酷な経験に基づき見ると、彼の北海道を発展させようとする必死の行動が理解できる。内地の人にはわからない苦闘を経験を共有していると、松山千春のように応援できる。松山千春 - 旅立ち

200pxichiro_nakagawa_19820623_cropp 中川一郎の秘書を務め、立会演説会では中川の代理で登壇するように中川から信頼を寄せられ、「中川の金庫番」とも言われた。
1983年に中川が死去すると、第37回衆議院議員総選挙で中川が生前に立候補していた中選挙区時代の北海道5区(定数5)から、自民党の公認を得られず無所属で出馬。中川の長男である昭一と骨肉の争いを演じ、激戦の末共に初当選。選挙期間中、支持者に対して車窓から箱乗りして手を振る姿は有名である。初当選後、金丸信に掛け合い、自民党に追加公認された。鈴木の事前公認に反対したのは党総務局長だった小沢一郎で、鈴木はそれを知ると後々まで恨んだという。

2010年9月7日、最高裁判所が上告棄却を決定、「懲役2年の実刑、追徴金1100万円」の第一、二審判決が確定する。これにより「衆議院議員の失職」と「刑期満了から5年間の公民権停止」が確定する。なお、第二審で「未決勾留日数220日を算入する」ため、服役はそれを差し引いた期間となる。

Trd0802170908002p1衆議院議員の失職」と「刑期満了から5年間の公民権停止」確定により、今後は、鈴木宗男は、失職して収監される。今後は、彼の代わりに娘が出てきそう。彼女の弁は辻本清美といい勝負になるかもしれない。歳が若いから、どうなるか、わからないが。

そういう意味で、この措置は、裁判官の意思が働いているだろう。一人の人生を大きく変えるのだから、裁判官はこれを自分の痛みとして受け止めていたら、気が狂うだろう。しかし、プロ裁判官はそれを毎日やっているのだと思うと、頭が下がる。医師が患者にいちち同情していたら、それはプロではない。同様に、裁判官も、同様かもしれない。

1809kenpou_p02 八年前、辻本清美に「あなたは、疑惑のデパートではなく、疑惑の総合商社!」といわれたころと、今では印象が違う。外務省の役人相手に立ち向かえる人物という、プラスのイメージが膨らんだ。

今回の最高裁の上告棄却は、民主党の代表戦の小沢一郎へのダメージを与える。それを狙っていたのではないか。そんな意図を持っている人がいないとはいえない。自民党にしてみれば、小沢一郎に登場されると、叩きにくい。菅直人ならくみしやすいと思っているのが、最高裁の面々に影響与えているのではいか。

240425_c450_2 なにせ、小沢一郎は田中角栄直伝の塀の内に落ちないテクニックをもっている。小沢一郎に世の中の掃除をしてもらいたい気持ちはあるが、彼の立つ場所が、大企業か、国家一元化か、庶民の立場か、彼の言い分がよくわからない。

これからの世の中、菅直人の市民運動のレベルで進んでいくのが妥当だ。失敗しつつ、アレやり、コレやり、よちよちと役人に引き回され、実現していく。失敗しつつ、議員は威張ったり、古い感覚の人と新しい感覚の人と混ぜこせ、これが現実。一気にきれいな世はできないし、一気に何かが実現できるはずはない。

Kannaoto  失敗しつつも、選挙民、市民、国民が目覚める程度、その市民のレベルで進むしかない。そう思って、代表選挙のサポーター票の権利はないが、「菅直人」に一票のつもり。

選挙民の私たちが、あきらめず、人間ってこの程度の歩みだと思いつつ、監視し、参加していくしか、ほかに方法はない。すべては私たちの責任だ、と思っている。 

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