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2010年5月29日 (土)

今夜も生でさだまさしin山梨

Photo甲府コーフン幸福気分  勝間和代の「消費税を上げずに財政再建」を取り上げてブログの書いてみたい、と思っていた。テレビを見ていると、つい、流れで、目が「今夜も生でさだまさし」へ行ってしまうのはなぜだろう。

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 甲府の出身の人のハガキで「背中がかゆいから『カンでくれ』」と、方言でいうと、視聴者は『噛んでくれ』という標準語で聞いてしまう。そのギャップを使って、たくまずして笑わせている。

Photo_2 山梨のどこかに、中央線の坂の厳しいところを蒸気機関車が登っていく姿は、ある角度で見えると、その姿は空へ消えていくように見える。(写真はそれを手で示している

 それを「銀河鉄道と呼ばれる場所がある」と投書者が教えてくれたことを語り、会場にそれが見える公園があ6 り、「銀河鉄道公園」があると教えてもらったり、会場にいるさだまさしフリークというか、“おっかけファン”がさだまさしにその場を教えていた。韮崎にあると、「銀河鉄道公園」というのだとか。それをさだまさしなりの雰囲気を作ってしまう。

 文章で書いてしまうと、その雰囲気を伝え難いが、「今夜も生でさだまさし」のNHKジャックしているうようなライブの味は、中毒になっている人には麻薬のようなもの。だから、地方で公演があると、前の晩からホテルをとって駆けつける人もいるようだ。

65_2 韓流ファンの追っかけと同じで、自分の収入を全部つぎ込んでしまっているような人もいるんじゃないか。スキなら、それが生き甲斐だから、誰も文句いわないが、ちょっと行き過ぎ。ファンなら、そのくらいは普通かも。

こうして、さだまさしは、映画『長江』で作った大借金をしながら、もうとっくに返済して、瀬戸内海に島を買い、自宅は今長野県の諏訪湖あたりにある。自分の得意分野を仕事にして、自前のスタッフを揃えて、呼ぶ側には何も必要がないように、組織そのものを揃えて、「さだまさし」という商品を提供できるようになっている。

 普通「商品」の製造はするが、物流と販売宣伝は別企業に任せるものだ。ソレを全部自分持ちというスタイルを作ってしまったのがさだ企画の商品「だだまさし」の正体だ。歌手でありながら、作詞家、作曲家、演奏のすべてをシンガーソングライターに発行、販売まで請負ってしまう。その組織は、バス一台か二台か知らないが、商売上手だ。一代限りの「株」みとなもので、彼が死んだら「さだまさし」を継いでやれるものではない。

 そんな儲かり商売でありながら、人に恨まれない。「この町はなんにもない所でしょ」という人の言葉を聞いて、「(いろんな町全国旅しているが)なんにもない町なんか、出会ったことがない」という。「富士山が見える」とか、「空気がいい」とか、人情の良さを見つけ、[さまざまに個性があって、つまらない所なんて、ないの」と、彼の感想を述べる。彼のスタンスは、地方、地方には日本のいいところがある。それを堪能する姿勢を見せている。一種の優しさだね、彼の。

 蒸気機関車が、垂れ流しで走っていた時代、トンネルに入ると、列車の窓を全部しめて、煙の入らないようにする。その頃は話をる。一つでも窓が開いていると、煙が列車内に入ってきて、といって、「ゴホゴッホ」と咳をしてみせる。彼の子供時代を語る。

 鉄橋下で遊んでいると、水が降ってくる。それを、誰かが「水ぞ!」叫ぶと、タモツが「蒸気機関車の水ぞ!」という。突然、視聴者とつながらない昔の友達の名前を叫び、飛躍した世界に飛び込んで見せ、客はあっけに取らされる。

 この当意即妙な「間」と「飛躍」が、さだの口から語られると、ファンにとっては、心地いい。視聴者はあっちへ引っ張れれ、こっちへ飛ばされ、おもちゃにされている。それは、彼の客いじり、話術だが。その中にしんみりさせる心得もある。はがきをもらって、それを土台にして語り始める。投書者が聞いていることを意識して、ファンをホロっとさせて、もっとファンにさせる手でもある。自分のハガキが読まれた人は、ファンの熱は倍にも3倍にも上がるだろう。

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