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2009年12月27日 (日)

勝海舟を麟太郎の土産に

Photo_3 現代の麟太郎は小学4年生。

勝海舟、最初の難関、野良犬に股間を噛み千切られたこの本トップのエピソードの歳になった。

彼の名前が、勝海舟の幼名であることは知っているが、その人がどんな人か、それをこの本を通して知ってもらおうと思っている。

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著者の保永貞夫がずいぶん読みやすい文章で書いているので、スラスラ読めた。小学生か、中学生が読むと、ちょうどいい。
このあたり、小さな旗本屋敷がつづいていますが、ところどころあき家になっており、青草がぼうぼうと茂っています。そのへいにそって歩いていくと、やぶれた板べいのすきまから、ふいに子牛ほどある大きなのら犬がとびだしてきました。全身の毛をさかだて、目は血走り、歯をむき出しています。
「やっ!」
 麟太郎はおもわず二、三歩、あとずさりしました。
Photo_4

これが、著者保永貞夫の文章である。カドのない滑らかな文章で、実に読みやすい。保永貞夫という名前は、始めて読む人だが、読んでいると、つい引き込まれる書き方だ。文章がよく練られている。ストーリーが滞おることのない展開で、小学生、中学生向きの本なのき、いい文章だと思った。

 勝海舟なら、親父の小吉は貧乏旗本で地元の親分で、刀の目利き。小吉は麟太郎の教育には剣術をやり語学をやらせ、禅を習得させた。オランダ語学習の先生が「旗本の子は、根性がないから教えない」という話は、有名だ。

115440287315522286 これらは、1974年テレビドラマ『勝海舟』(NHK原作子母沢寛)12作目の大河ドラマで見ている。勝海舟の配役は、渡哲也だったが、急病で降板して第10回以降は松方弘樹が引き継いだ。見ていて違和感がしばらく続いたが、松方海舟に慣れて、今では、勝海舟を想像するときは松方弘樹のイメージになっている。

Trd0911222139013p1 松方弘樹:趣味はマグロ一本釣り。2008年11月23日に行われた大会では、約305kgのクロマグロを釣り上げ、2009年11月22日第12回萩クロマグロトーナメントでは、体長2.73m、体重325kgのクロマグロを釣り上げ、前年の記録を更新した。約437万円の値がついた。

 当時のNHKは、組合問題などで混乱していて制作体制が定まらず、松方が「NHKはモノをつくるところじゃない」と発言し物議を醸したり、脚本の倉本聰がスタッフと衝突して降板し、中沢昭二に交代するなどトラブルが続いた。
 一般に視聴率が低い幕末物だが、年間平均視聴率24.2%、最高視聴率は30.9%(関東地区・ビデオリサーチ)とまずまずであった。参考ウイキイペディア

保永貞夫(講談社 青い鳥文庫)
耳なし芳一・雪女~八雲 怪談傑作集 (新装版)
青い鳥 (講談社 青い鳥文庫
聖徳太子 (1981年) (講談社の子ども伝記)
宮沢賢治 (1980年) (講談社の子ども伝記)

保永貞夫(講談社火の鳥伝記文庫 )
勝海舟―江戸を戦火からすくった      (講談社火の鳥伝記文庫)
コロンブス―新世界発見の大航海者   (講談社火の鳥伝記文庫)
聖徳太子―日本に文化の灯をともした (講談社火の鳥伝記文庫)
クレオパトラ―エジプトさいごの女王  (講談社火の鳥伝記文庫)
マルコ=ポーロ―シルク=ロードの冒険 (講談社火の鳥伝記文庫)
新渡戸稲造―太平洋のかけ橋         (講談社火の鳥伝記文庫)
始皇帝―中国を統一した秦の皇帝     (講談社火の鳥伝記文庫)
聖武天皇―大仏はなぜつくられたか   (講談社火の鳥伝記文庫)
ヤマトタケル―ヤマトの伝承英雄      (講談社火の鳥伝記文庫)
南方熊楠―自然保護のさきがけ       (講談社火の鳥伝記文庫)

ツタンカーメンのなぞ (こどもノンフィクション)
野口英世 (1977年) (講談社の幼年文庫)
生きた化石,シーラカンス (ほんとうにあった話 )
戦国の武将おもしろ人物事典 (講談社KK文庫)

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コメント

親父の小吉は貧乏旗本で地元の親分で、刀の目利き。麟太郎の教育には剣術をやり語学をやらせ、禅を習得させた。オランダ語学習の先生が「旗本の子は、根性がないから教えない」という話は、有名だ。

投稿: 小吉 | 2013年3月22日 (金) 21時30分

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