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2009年8月12日 (水)

ミサイルとMDに戦争の悲惨さはない

Plc0902281052003p1Img_05 防衛問題で、共産党は99%は外交で日本の平和を守り、残りの1%を軍事力で補うんだ、という。これが絵空事だというのが、自民党であり、民主党である。公明党も自民党と組んでから、そうそう平和、平和とは言わなくなった。専守防衛というのではなく、集団的自衛をアメリカを矛に、日本が楯として防衛するのだという。

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1000205pac3dt5i102sMdミサイルとそれを打ち落とすMDパトリオットで戦う戦争には、血も見えないし、痛みもない。それはゲーム感覚で戦争が見えてしまう。だから、案外、原爆記念慰霊祭で頭を下げて、数分後には集団防衛の問題を討論できる。現代は、が引きちぎられ、腕が吹っ飛ぶ生命のやり取りをするのが戦争だという感覚がないのだ。人類は一斉に全員消滅する、そういう結末が地球に待っているのかなぁ。

Photo アメリカは、イラクへ踏み込んで泥沼に足を取られたようなカッコウになったが、今年イラク人に自治を任せ、イラクから撤退する。しかし、その足でアフガニスタンへ進駐する気でいる。それに日本が協力しないわけにいかないから、給油で協力しているのを民主党が政権を取ったらそれを止める。止めるには止めるが、急には止められない・・・というと、自民党麻生さんは「ブレた!」と鬼の首を取ったように叫んでいる。

安保論争になると、自民党では元防衛大臣の石破茂が発言すると、うかつに反論を言えない雰囲気がある。周囲の敵対する国に対する姿勢を強調すると、自信ありげで、みんな納得しそうだ。公明党(高木陽介)、民主党(前原誠司)などが議論していた。

専守防衛で憲法9条を守るんだ、という単純な思想が、論客の中に入ると通らなくなる。今の政治家は、戦後生まれが殆どで、戦争の悲惨さを知らないから、案外机上の論議で進んでしまう。ミサイルも、上空成層圏あたりを飛んで、それをMDで撃ち落す話で防衛論をやっているから、痛みも悲惨さも実感なしに過ぎてしまう。

Photo_2 日本の文学、特に児童文学には戦争の悲惨さ教える文学がある。平和を愛する子供を育てる文学である。戦争は悲惨だとか、中国で兵隊が侵略したとか、そういう非戦文学がある。日教組の弱体化で消えそうだが。また、八月になると、急に原爆悲惨さを強調して、8月6日には広島の原爆慰霊祭に総理大臣が右翼の人たちに危機を感じるのか、「日本は自信を持て!」風な勇ましい行動に出る人が目立ち始めている。

Kkk 日本人の自信を持たせる保守主張は、掛け声は単純でストレートだから、主張しやすい。まあ、ヤマト民族優秀論を論じているようだ。日の丸の旗を全員が掲げて、アメリカの白人至上主義KKKのグループにならないことを祈る。不思議な集団が「そよかぜ」(動画)という新保守グループを作って街頭で演説している。女性中心の右翼のように見える。反日教組といって民主党の躍進に抵抗しているのかな。

56485650 戦後64年も経って、日本中が右傾化する。しかし、8月のテレビは戦時中の反省を込めた指導者の愚かさを強調している。従軍看護婦の話を取材している。みんな、あのころ20歳前後で、今は84歳くらいになっている。ひどい戦争の現実を見てきた人ばかりだ。

Photo_3 今、戦争のできる国へ移行しつつある現実の社会全体の雰囲気と「戦争はダメだよ」という空和志望の人としての渇望が全然交じり合わないし、影響与えあわない。これは、平和(建前)願望で、現実は自立防衛・・・、こういう二枚舌風な国民性はアリだろうか。日本人独特のありかた、矛盾しないと言えるのだろうか。私には、矛盾を抱えているような気がして仕方がない。

Photo_4 「日本に軍隊がないのは、おかしい。外国に侵略される」と言っていたのは、イランから来ていた青年だ。彼はイランイラク戦争で戦場を経験して鍛えていたから、「小菅刑務所イラン人脱走事件」のとき、「あんな塀はロープ一本で脱走できる」と自慢していた。日本人なら脱走する発想が浮かばないが、戦争に徴兵される国なら、考えが違う。防衛というのは、そういうものだろう。世界の国々は、軍備を整え、勢力を拡大する方向に眼を輝かせ、鼻息荒くしている。それが国というものだ。まったく、野犬のようだ。

敗戦を経験して、日本は平和を希求する国家として国際貢献すると憲法で宣言しているのだから、他の国とは違う。こういえる国になるのが日本の生き方だ。最近こういう意見が、日本国内で通じないのが残念だ。世界に向って叫ぶのが、日本の役目だよ。特に、戦後の平和教育を受けて育った私たちには。

甘いな!と、我ながら思うが、日本はこういう生き方を選ぶことで、アジアの人々のリーダーになれる。平和こそが、人間の究極の願望であることには間違いない。そう、平和が続くと、人間ダメになるのか、日本には麻薬がはびこる。日本の目指す方向を出さないと、人間が一つに向って行動しない。でも、戦争より平和がいい。ダラダラした人間ばかりでも、平和がいい。平和っていうのは、そういうダレたところがあるものだろう。

拝啓、社民党代表福島さんにお願いがあります  靖国神社8月15日(2009年)  うじきつよし 本物の平和主義者になるために  海軍軍令部はどんな反省をしたのか  ミサイルとMDに戦争の悲惨さはない 陸軍中佐沼田正春 幼い息子に遺訓  

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太平洋戦争 開戦から学徒動員まで   嗚呼 満蒙開拓団 岩波ホール盛況なり  橋本艦長 回天出動せず 真夏のオリオン

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