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2009年8月19日 (水)

うじきつよしへ反論は、戦争容認か

M950606090317 うじきつよしの、おやじさんへ戦争したことへの反発が、テレビで見ている人には、うじきが感情で言っているように見えたようだ。戦争を経験しない人にとって、「自衛のための戦い」は当然であり、正論のようだ。家族を守り、愛する人を守ることに何ら疑問がない。当然のコトだ。だがしかし、である。平和の維持の難しさはそこにある。

うじきつよしの父、氏木武は、(士官学校卒職業軍人)元陸軍大尉で、巣鴨プリズンなどで8年間投獄されていた。現在86歳

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5652 にも係わらず、自衛の戦いを放棄して、平和を唱える愚かさを大方の人はバカ、非現実だという。それをうじきつよしは、あえて唱えようとしている。それが、悩みながら、それでもなお「戦争してはいけない」という。この主張が、戦争が終わって、60数年経つと、通用しないのだね。

5855靖国神社で見たコスプレ行進 戦争で親を失い、家を焼かれ、飢餓の中アメリカ軍と戦い、全員玉砕の戦いを舐めて、ようやく戦争のない社会が出来たと喜んだ昭和20年からの数年のホッとした気分、青空がこんなにありがたいと思った人々には、「戦争なんかやるもんじゃない」、多少被害受けても戦争だけはしたくない。相手へも攻撃してはいけない。

そんな考え方が、人間として当たり前の感情になった。それが、敗戦国だからこそ、そういう平和愛好の気分を国民が望んだ。為政者は別だったかもしれないが。国単位で考えればそうだったろう。敗戦国とは違って、戦勝国は昔から勝つことが正義であり、その信念は変わらないから、始末が悪い。

アメリカの国内で銃乱射事件があると、日本の人々は「銃をなくせばいいのに」と銃規制を主張する。ところが、学校内でそういう事件が起こると、校内銃持込禁止を解いて、銃を所持していれば乱射する犯人を射殺することが出来たのに、という意見が大半だという。

そこで、「うじきつよし」に反感を覚えた人の意見を見た。反感はどんなところにあるのだろう。

Photo_2 「“僕の父はB級戦犯 うじきつよし”を拝見しました。
 番組内でうじきさんは父親の話を聞こうとせず、ただひたすらに自身の意見を押し付けていらっしゃった様に存じます。また、自分が理解できない意見を言われたら「あの人は自分の意見がない、考えようとしない」というような事を言い、またディレクターの質問に対しては怒鳴って黙らせるか、的外れの質問を返し論点をずらしていました。
 この番組は一体どういう趣旨のものだったのですか?私はうじきさんが自身の意見を全く持たず、感情論と論点ずらし、怒鳴るという強迫しか出来ない無能な人間であることを晒したようにしか見えないのです。
 また、相手に歩み寄ろうともしない、
同じテーブルにつかないという態度が少なからず戦争の原因になっていると私は思うのです。宗教戦争はその典型ですし、大日本帝国の誕生も元をただせば有色人種を劣等種であって同じ人間ではない、使役されるべきものであるという考えからアフリカ、南アメリカ、北アメリカ、東南アジアと次々に植民地を広げ、ついには隣国清まで理不尽な理由で占領した白人に対する自衛行動だったと思います。(途中から日本は暴走しましたが、それも同じ(自衛という)原因だと思います)。上述したうじきさんの態度は世界の戦争の原因の根幹となっているものであり、その態度で「戦争反対」と唱えるのは非常に矛盾していると思います。事実うじきさんは父親とディレクターに対し、個人の縮図で見ればただのわがままで済みますが、国家レベルに拡大すれば十分戦争と言える、少なくとも外交拒絶という態度であったと思います。番組を見た他の方々の見解はどうでしょうか?」

 この質問に対する回答
「録画して酒を飲みながら見ていたのですが、だんだん、うじきつよしの態度に不愉快になり、一人でブツブツ小言を言っていました。
おっしゃる通り、このようなうじきのような人間が戦争を引き起こし、誘発しているのだと思います。
 自分の「戦争反対の意見」がすべて正しい、他の人の意見は怒鳴って聞かない。防衛のための戦争も、考えるだけでもダメという。
間違った戦後教育をまともに受けて生きてきたあまちゃんの考え方、私も戦後生まれの同じ世代で、父も戦争に行き、当時の話はまったくしません。
負けたこと話してどうなる、今度やったら絶対勝つぞ。しっかりとした計画と食糧、弾薬がいっぱいあれば、日本兵とドイツ兵が一番強い」などと酔うと話します。そんな父でも尊敬しています。
 うじきのような自分の
親を全否定する考えはありません、これからはトーク番組でも彼の出演する物は見たくありません。」

戦争の惨禍を再び地上に起こさないため、日本の憲法は平和を唱えているのだけれど、もうそんなことは不用だろうか。「勝つ」ことが唯一の価値観になって、負けたら一文の価値もない。そういう勝ち組の論理がまかり通るのだろう。回答している方は、疑問をはさむ余地のない割り切り、「戦うこと、勝つこと」という結論を述べている。

Photo_3 こういう平和論は「勇気がない」「軟弱だ」「非国民」とにかく、見栄えの悪い主張である。この見栄えの悪い主張こそが、平和論の本質であると思う。卑怯だと言われても、非戦、不戦を掲げて平和を唱えるのは、結構エネルギーがいる。2ちゃんねるで、高遠さんの悪口を見ると、見事なくらい、愛国者というのでしょうか、弱者の側に立って主張するのは困難だ。勝ち組で「行け行け!」と叫んでいると、ラクだし、かっこいい。高遠菜穂子講演 成田九条の会主催:     イラクでアメリカの残虐 高遠菜穂子

Photo きっと再び東條が甦ったら、こんな風潮だから、国民は扇動されるだろう。自分の力で「疑問をもち」、戦争へ走り始めたら「ブレーキ掛ける」判断力を持ちたいものだ。かくいう私も、愛国者の一人で他国から攻撃されたら、大いに「戦うべし」と声をあげ、「勝つ」ことに大いに喜ぶ一人です。

この相手を倒す、殺す、この本能を抑える平和主義が大事だと、言いたいのですが、「左のほほを殴られたら、右も出す」この主張には、みなさん、賛成できますか。究極ほ平和を望む人は、ここまで徹底しないと、実現できないのです。

うじきつよし 本物の平和主義者になるために  海軍軍令部はどんな反省をしたのか  ミサイルとMDに戦争の悲惨さはない 陸軍中佐沼田正春 幼い息子に遺訓  太平洋戦争 開戦から学徒動員まで   嗚呼 満蒙開拓団 岩波ホール盛況なり  橋本艦長 回天出動せず 真夏のオリオン  ミサイルとMDに戦争の悲惨さはない  靖国神社8月15日(2009年)

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コメント

東条さんは戦争狂ではありません。
あの時代に生まれ、立派に役割を果たされた方だと思う。

投稿: | 2009年12月 9日 (水) 09時15分

東條英機を評価しなければならない面もあると思いますが、下記の記事もお読み頂き、ご意見を頂きたいと思います。
http://nozawa22.cocolog-nifty.com/nozawa22/2008/09/no-70f6.html
反東條運動 松前重義に報復人事
http://nozawa22.cocolog-nifty.com/nozawa22/2008/09/2-42d4.html
ナゼ東條内閣ニにらまれたか 松前重義
http://nozawa22.cocolog-nifty.com/nozawa22/2008/08/nozawa22_12.html
関東軍 機密費戦費まかなう阿片
日本と日本国民に行ったことを知った上で、判断してほしいと思います。

投稿: nozawa22 | 2009年12月10日 (木) 01時53分

>見栄えの悪い主張こそが、平和論の本質であると思う

そうですね。そうかもしれない。守るもの守るため。

投稿: すっぱ | 2012年6月30日 (土) 06時57分

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