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2009年7月21日 (火)

「戦争を語り継ぐ60年目の証言」

「戦争を語り継ぐ60年目の証言」 しっかりした内容の詰まったページだったので、紹介します。その中で、チャップリンの大演説 (映画「独裁者」より) 1コマのさわりを

Dokusaisha2  私は皇帝にはなりたくない。支配はしたくない。できれば援助したい。
 ユダヤ人も黒人も白人も、人類は互いにたすけ合うべきである──他人の幸福を念願として。
 お互いに憎み合ったりしてはならない。
 世界には全人類を養う富がある。
 人生は自由で楽しいはずであるのに、貪欲が人類を毒し、憎悪をもたらし、悲劇と流血を招いた。
 スピードも意思を通じさせず、機械は貧富の差をつくり、知識を得て人類は懐疑的になった。思想だけがあって感情がなく、人間性が失われた。知識より思いやりが必要である。思いやりがないと暴力だけが残る。
 飛行機とラジオは我々を接近させ、人類の良心に呼びかけて世界を一つにする力がある。私の声は全世界に伝わり、失意の人々にも届いている。これらの人々は罪なくして苦しんでいる。
 人々よ 失望してはならない。貪欲はやがて姿を消し、恐怖もやがて消え去り、独裁者は死に絶える。
 大衆は再び権力を取り戻し、自由は決して失われぬ!
 兵士諸君 犠牲になるな! 独裁者の犠牲になるな!
 彼らは諸君を欺き、犠牲を強いて家畜のように追い回している! 彼らは人間ではない! 心も頭も機械に等しい!
 諸君は機械ではない! 人間だ! 心に愛を抱いている。愛を知らぬ者だけが憎み合うのだ!
 独裁を排し、自由の為に戦え! “神の王国は人間の中にある”すべての人間の中に! 諸君の中に! 諸君は幸福を生み出す力を持っている。人生は美しく自由であり、すばらしいものだ! 諸君の力を民主主義の為に集結しよう! よき世界の為に戦おう!
 青年に希望を与え、老人に保障を与えよう! 独裁者も同じ約束をした。だが、彼らは約束を守らない! 彼らの野心を満たし、大衆を奴隷にした!
 戦おう 約束を果たす為に! 世界に自由をもたらし、国境を取り除き、貪欲と憎悪を追放しよう! 良識の為に戦おう!
 文化の進歩が全人類を幸福に導くように、兵士諸君 民主主義の為に団結しよう!
 
(恋人ハンナへの最後の呼びかけ)
 ハンナ、聞こえるかい? 元気をお出し。
 ごらん、暗い雲が消え去った。太陽が輝いている。明るい光が射し始めた。新しい世界が開けてきた。
 人類は貪欲と憎悪を克服したのだ。
 人間の魂は翼を与えられていた。やっと飛び始めた。虹の中に飛び始めた。希望に輝やく来に向かって! 輝かしい未来は君にも私にもやって来る。我々すべてに!
 ハンナ、元気をお出し!

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「原爆の日」
「原爆句抄」    松尾あつゆき
八月九日 長崎の原子爆弾の日
我家に帰り着きたるは深更なり。 
「月の下ひっそり倒れかさなっている下か」

十日 路傍に妻とニ児を発見す。
重傷の妻より子の最後をきく(四歳と一歳)。
「わらうことをおぼえちぶさにいまわもほほえみ」
「すべなし地に置けば子にむらがる蝿」
「臨終木の枝を口にうまかとばいさとうきびばい」

長男ついに壕中に死す(中学一年)。
「炎天、子のいまわの水をさがしにゆく」
「母のそばまではうでてわろうてこときれて」
「この世の一夜を母のそばに月がさしてる顔」
「外には二つ、壕の中にも月さしてくるなきがら」

十一日 みずから木を組みて子を焼く。
「とんぼうとまらせて三つのなきがらがきょうだい」
「ほのお、兄をなかによりそうて火になる」

十二日 早暁骨を拾う。 
「あさぎり、兄弟よりそうた形の骨で」
「あわれ七ヶ月の命の花びらのような骨かな」

十三日 妻死す(三十六歳)。
「ふところにしてトマト一つはヒロちゃんへこときれる」

十五日 妻を焼く、終戦の詔下る。
「なにもかもなくした手に四枚の爆死証明」
「夏草身をおこしては妻をやく火を継ぐ」
「降伏のみことのり、妻をやく火いまぞ熾りつ」

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