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2009年6月15日 (月)

田原総一郎の北朝鮮観

2008060808060720054 田原総一郎のが意見をしゃべると、どうして政治家でさえも恐れるのか、不思議に思うことがある。6月13日(土)朝日新聞の1ページで寄稿、意見を披瀝している。広告でスペース買うと1000万円も取られるところだ。

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日本外交の無策を叱咤して、独自ルートで北朝鮮と外交交渉をしろ!と怒っている。長意見文だから、朝日購読者の1割の人も読んでいないだろう。

Photo 北朝鮮は、長距離ミサイル弾道弾の発射実験、核施設の再稼働をやり、6カ国協議はやらないと、味方となってくれている中国、ロシアさえ怒るような方向へ行こうとするか、一般人にもわからない北の意図を読み解いてくれる。

それは、アメリカがオバマ大統領が朝米交渉に臨んでくれると期待していたら、オバマさん、朝鮮に関心を持っているふりをしない。しびれを切らして、ミサイルを撃ち、核実験をして暴れてみたというところだ。

アメリカは、日本が北朝鮮と交渉する時間を約1年くらいの時間を日本へ与えたと考えていた。その点を日本の幹部官僚に聞くと「(北朝鮮との)交渉の努力をしたが、日本国民が納得する見通しが立たなかった。」そこで、アメリカがいつまで日本の動きを待っても、ラチがあかない、という判断をして、ブッシュ大統領は、任期切れという時間のリミットが迫っていたので、北との関係改善のために、「北のならず者」指定の解除を交渉カードとして切ってしまった。

外務省が恐れたのは、交渉相手の北朝鮮ではなく、日本の世論だった。結果として、拉致被害者の確認作業からどんどん遠ざかってしまっている。「日本国民が納得できるかたちの交渉」とは、北が死亡といっている8人の拉致被害者の生存を確認して帰国させることである。それ以外の交渉が日本国民が納得しない。これが事実上できないのである。

小泉

それを北が核実験をやったのを機にオバマ政権では再指定をしようか、となっている。金融凍結も、やりそう。

北がアメリカと朝米交渉をして、援助支援を受けようとしているのだが、核保有国としての地位を捨てることはありえない。他の国は北の懐刀の「核保有国」の地位を捨てよと叫ぶのだが、決め手に欠ける。

Photo今考えると、北朝鮮としては、工作船の活動を認めて謝り、拉致被害者を帰すことで、日本国民は納得してくれると踏んでいた。その当時はドンデモナイと思ったが、強気強気のお国柄としては、譲歩したんだね。日本と友好関係を築きたかったのだね。核開発についても、日本との関係を気遣う配慮をした覚書交換した。それが履行されたら、今のミサイルを飛ばしたり、核実験する北朝鮮はなかったのだろう。

日本がアメリカと朝鮮の間に入って、マアマア、と中国と協力して、北朝鮮を国際社会へ引き出す主導権を外交上で握ったかもしれない。小泉さん外交がうまく行きかけたのに、ブッシュ外交に日本の立場を潰された。このへんのことを日本のマスコミはどう伝えているか、よく判らん。

確かに、この北朝鮮の反省文というべき日朝宣言の結果、両国の関係が悪くなったのは、上の文章のように、行き違いがはっきりしてしまった。特に、日本国民の北朝鮮への憎しみが激しくなった。にほんの外交官僚に戸惑いが出て、国民の感情を扱いきれなくなって、すくんでしまった。本音を言えば、国民は北朝鮮へ軍隊を派遣して拉致被害者を連れ戻す以外、納得しなくなっている。それをアメリカに期待しているから、もう三方両すくみの状態だ。どうしたら、いいのだろうか。

こいう時は、北朝鮮にくわしい学者を集めてシンクタンクをつくって、外務省と共同して、横槍を排して進むしかない。

北朝鮮を見ていると、国際連盟からの脱退をした日本は、あのころそっくりだと思ってしまう。日本は、国際社会からの弾圧をどうはねのけたか、世界の国々の包囲網をどう対処していたか、その辺を参考に見てみたいものだ。

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