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2009年6月30日 (火)

太田光対阿川佐和子兄 親米反米論争

487148722716 NHK番組、太田・田中の「爆学」シリーズの中で一番かみ合わない対談だった。阿川佐和子の兄阿川 尚之のアメリカナイズぶりも徹底していた。まるでアメリカ人タレント、タカ派論客ケビン・クローンと話しているような印象だった

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阿川佐和子の兄だから、もうちょっと余裕ある接し方するのかと思ったら、ディベートのように相手にスキを与えたら、負け、そんな意識が見えて、日本人の思考回路を捨てた人間かな、と思わざるを得なかった

阿川 尚之(あがわ なおゆき、1951年4月14日 - )は、日本の法学者、エッセイスト。ニューヨーク州及びコロンビア特別区弁護士。慶應義塾大学教授。専門は米国憲法史、日米関係史。作家阿川弘之の長男。
阿川の来歴:鎌倉時代の武将佐々木定綱の孫秀綱が13世紀の中ごろ長門国豊
浦郡阿川の地に移り住み、佐々木姓を阿川に改めた。勲功をたて、美
祢郡の伊佐に土地を拝領し“伊佐の阿川氏”を名乗る。

Agawaウチの兄は、生意気なヤツでアメリカ大好きだから、太田さんとはたぶん話が合わない」と阿川佐和子からもらっていたメールを田中が紹介していた。まさにその通りであった。

アメリカをあまり好きじゃないんですって?と切り込まれたら、「僕はアメリカ大好きです。反米だと言われるが、ぜんぜんそんなことないです」太田。

4877阿川「なぜそういわれるの?田中「アメリカ大嫌い、って言いますから」 太田「それで(視聴者は)思うか?」田中「思いますよ。一般的にテレビ見る人は」田中は、常識で理解する世界で太田を説明する

日本語は、気分を伝えるには向いているが、論理を正確に伝えるには向いていないのか、大雑把に「アメリカ人と、こうでしょ」という話をすると、受け付けてくれない。日本人はディベートをするつもりはないのに、「仲間だろう」という気分の単一民族意識では、国際的な場では伝わらないと、佐和子の兄貴は言いたいのかもしれない。とにかく、彼はアメリカに肩を持った見方をする。その点では、日本人離れしている。

太田は「アメリカなんか大嫌いだ」、「バッキャロ!=好きだ」が太田言葉だ、と思わなきゃ太田の真意が伝わらない。彼の斜に構えた見方を冷静に接しないと、カッカしてしまう。行儀の悪い太田だが、昔からこういう言い方をしていた。こんな表現が今後もっと増えていくかも。だから「アメリカ大好きですね。好きですね」と素直ないい方を太田にされると、逆にエッ?と思ってしまう。

太田、田中の育つ頃の日本には、「アメリカを嫌い」という対立軸に日本に他の文化はなかった、と言えるかもしれない。アメリカ文化しか日本には存在していないと言っていいくらだった。これからは、日本の独自性が文化にも、政治にも生まれてこないと、アメリカを真似した二流、三流文化しか存在しえない。そうなると、アメリカ文化の下請けしか担えない。アメリカのいい部分は取り入れていいが、親米派論客には、アメリカ好きが昂じて、アメリカの言いなりの人がいるから、その辺は×だ。

ブッシュからオバマに変わったというアメリカを「オレには違うようには見えない。違いを探すほうが難しい。根幹の部分が変わっていない。」という大田に、阿川がその根幹って何だ?という。「それは人殺し、拳銃を突きつけて黙らせる。原爆だって二つ落としたでしょ」、阿川はアメリカを攻撃したのは、日本でしょうと真珠湾攻撃の先制攻撃を指摘する。

普通の日本人なら、日米戦争の発端は、アメリカの嫌がらせに堪忍袋の緒が切れて、と思うところを、「真珠湾先制攻撃」とアメリカの正当性を主張する日本人は珍しい。阿川先生の親米家の親米家たるゆえんだ。ルーズベルトは日本に先に手を出すように仕向けていたのに、日本が乗せられたといもうが、これもディベートでは証拠を示さないと、議論に勝てない。推測の域の論理はダメなんだというだろう。

4848 アメリカ13州で、インディアンをみな殺し、大虐殺した歴史を太田光が追及すると、阿川そうでもない。皆殺しって全員殺したということでしょ、皆殺してはいない。」子供の屁理屈を並べて、ディベートに負けない論理で反論する。日本人から見るとおかしい。挙句の果て、「実際の歴史というものはそういうものです

4881 「イラクはどうですか?」そこはわからないけど「トボけちゃけいないよ!」「イヤイヤ。事実に反することを言っているから

「それでトボけられちゃうと、困る」トボけていない。そこは訂正してよ判らないフリするんだもの!」太田は絶叫

ほとんど、ケンカ状態になって、田中がそこは大雑把に我々の常識として、アメリカという国は、自分たちに逆らった国には武力行使して犠牲者を出すという、見解があるが・・・と、妥協して話を進めさせようとする

4847 阿川「世界の中で、それをやらなかった国はほとんどありません。アメリカも例外ではありません。もっと複雑だ。アメリカ政府は、インデアンを殺す人を取り締まったし、(太田「そりゃそうだけど」)なぜ、それをヒトククリにしてアメリカは暴力だと言えるのか。

4859_2原始時代から、人間の本性として、戦う本能、相手より強くならないと、負けてしまうということがあって、太田「言っていることはわかりますけど、日本はほとんどアメリカに近い国になりました」)ほとんどアメリカに近い国というが、どういう意味ですか。太田「アメリカ文化が入ってきているし」)それは、日本だけではないでしょう。ヨーロッパも、アジアも、韓国も。」

4862 田「日米同盟がかなり硬い絆で、お互いに得になることは、一緒にやろうとう同じ考えを持っている国になった。アメリカが日本国憲法を作ったし」(阿川「アメリカが作ったと言うの若干違うし」)

田中「フフフ・・・、先に進まないな、この会話は、ハハハ・・」。(阿川「だって(論拠が)はっきりしないんだもの」)

48634865 アメリカが建国されて230年13州がイギリスから独立して、国が連合して合衆国ができた。多様な意見をもつ人々の集まりからできた。今も毎年100万人の人が永住権を得ている。人種、宗教、主義主張が違う人々が共存している。壮大な実験国家なのだ。これが阿川教授の主張、アメリカ観である。アメリカは一つであって、一つではない。

Trd0905150812002p2 太田さんのおっしゃるように、アメリカはインディアンにひどいことをしている。その間に、インディアンのほうが正しいという最高裁の判決も出て、法律上、裁判で勝っている。議会で裁判を通し、黒人の弾圧した人々は南北戦争で負けて、差別からアメリカ国民は今、黒人のオバマ大統領を選んだ。アメリカは、価値の多様化、考えの多様性を認めた数少ない国だ。阿川先生、コレが言いたかったのだ。

 アメリカには、一方的な強引な点はありました。乱暴なところはどこの国にもあった。日本が乱暴な時代はあったし、中国の歴史にもあったし、ヨーロッパにもあった。ヨーロッパにも、アラブにもあった。それでも、アメリカは正しい方向へ戻す復元力はある。そのことを共感することが大事ではないか。

 最後になってようやく納得のいく話しも出てくるが、親米派の論客というが、まるでアメリカのタイコもちみたいで、そこまで、なんでアメリカの肩をもつのか、理解できなかった。しかし、アメリカ人の友だちを持ち、アメリカ人のいい面を見れば、アメリカが好きになるかもしれない。

「Jack And Betty」(開隆堂)英語の教科書に使われている英語(アメリカ英語)は、ボストンの上流社会で使われている綺麗な英語だとわかったが、やはりきちんとした社会をみて、良識がある人々と付き合えば、その国も好きなる。その式で行けば、アメリカが好きになるのかもしれない。

nozawa22: 阿川佐和子 珍香も焚かず 屁 材料学者細野秀雄教授ノーベル賞候補  血管外科のプロフェッショナル大木隆生 大地の記録 早川巳代治と有島武郎  ロボットコンテスト2008中国大会  平成の突破力 早稲田スペシャル  脳科学者 茂木健一郎  脳みそを使おう 脳活  下りブレーキで発電する電動自転車  ジョン万次郎 日本初の英語使い  茶道の精神とはルールに服従か  大学からの勉強と人生方針  ノーベル賞カペッキ氏の貧困生活  早稲田でどう学ぶか 単位の取り方  斉藤佑ちゃんの逆効果 早稲田教育  江崎玲於奈 私の履歴書(日経)  

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コメント

日本のことを喋りたかったら、まず誤字脱字どうにかしよう。

管理人より
ご忠告 ありがとう。気づいたら、また教えてください。「意余りて、文字追いつかず」みたいなところがあり、わが欠点を意識しています。これに懲りず、また当ブログへ訪れてください。

投稿: ぽっきー | 2011年5月10日 (火) 23時52分

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