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2009年4月15日 (水)

残留孤児二世がたどる はるかなる絆 

Kizuna_pic_lefttopKizuna_picl_top_2満州で残留孤児になった人たちは、60歳、70歳になって、次の孤児二世の世代になっている。そんな満州、中国東北部(黒龍江省)で世話になった親の代は段々死んでいく時代になっている。

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城戸久江は、実在の残留孤児二世で、父のいた土地を訪ね、それをドキュメンタリーで書いて、作家として一本立ちしている。

愛媛県立松山南高等学校、徳島大学総合科学部卒業。大学在学中に中華人民共和国の吉林大学に2年間留学。出版社勤務を経て2005年にフリーとなる。
「あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅」で第39回大宅壮一ノンフィクション賞および第30回講談社ノンフィクション賞を受賞。同作は2009年4月からNHKの土曜ドラマで放送される。

Next_01 第一回「はじまりの河」(4月18日放送) 概要
 残留孤児二世の
城戸久枝(鈴木杏)が中国へ留学して、国慶節で牡丹江にいる親戚へ行くところから始まる。そして血のつながりのない親戚や父の親友から大歓迎を受ける。

父・幹(加藤健一)は中国残留孤児だった。久枝はかつて父が暮らした牡丹江で初めてその生い立ちを聞かされる。

 1945年8月、満州軍人・城戸弥三郎の長男幹は中国人使用人に託された。幹を引き取ったのは付淑琴(岳秀清)という女性だった。淑琴は、言葉も分からない幹を玉福と名づけ、貧しい農村の暮らしの中、懸命に育てる。玉福も懸命に勉強し、養父・孫舜昌も得意の習を玉福に教える。

ある日突然、養父は亡くなり、母淑琴は貧しい中、玉福を大切に育てる。成績優秀な玉福は中学受験に合格し、母は村の書記に土下座して国から奨学金を得られるようになる。遠方にある中学へ通うため寮生活を始める頃、玉福は母への恩返しを心に誓う。

 小学校卒業式で淑琴の手作りの服を着た誇らしげな玉福=父幹の写真が、シュンカの家に飾ってある。淑琴はその家で久枝が訪ねる前年に亡くなった。淑琴の使っていたベッドで、久枝は父と中国のおばあちゃん(淑琴)を思った。 遥かなる絆参照

満州に置き去りにされたx残留孤児の問題も、この人たちが死に絶える30年後には、誰も関心持たなくなるのかもしれない。今でも、多くの人は自分の問題だとは思っていない。

中国の国民と日本人が今後どう向き合って行けばいいのか、それに関心を向けていけるなら、世界平和と言いながら、アジアの国々を見ないで、ヨーロッパやアメリカに向いているだけの我々に考える課題を与えているドラマだ。

具体的な中国の近現代歴史を知るのは、隣の国との付き合い方を理解するいいチャンスのようだ。

残留孤児二世がたどる はるかなる絆 遥かなる絆 養母の魅力

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