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2009年4月 4日 (土)

手紙 拝啓15の君へ アンジェラ・アキ

2821 精神的に大人になりかかったことに気づいたのは、中学三年の5月から6月ころ、大人が一生懸命働く意味がよくわからなかった。学校から本州製紙へ工場見学に行ったとき、紙の作り方を見学していたが、私はこの大人が懸命に働く姿を見て、人生ってなんだろう、と疑問に感じていた。

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2826人生に希望をもって生きることを教えられたり、聞かされていたが、それと目の前で働いている人とのギャップ、それにこだわっていた。

アンジェラ・アキという歌手、女さだまさしと言われるように、語りの多い歌手らしいが、彼女がNHKの「春うた2009」の中で「手紙 拝啓15の君へ」を聞いた。それは、中野区の中学校が廃校になる最後の卒業生を前にして、運動場でグランドピアノを弾きながら歌った。15歳の少女や少年の卒業式の後だから、余計に感情がこもっていた。心に訴える歌になっていた。

Angela Aki 手紙 ~拝啓 十五の君へ
http://youtu.be/pFJ8EFzywjw

拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう
十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです
未来の自分に宛てて書く手紙なら
きっと素直に打ち明けられるだろう

今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている 今を生きている

2830 拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたい事があるのです
自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる

荒れた青春の海は厳しいけれど
明日の岸辺へと 夢の舟よ 進め

今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど
苦くて甘い今を生きている

人生の全てに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育てて
Keep on believing

2815 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ああ 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど
笑顔を見せて 今を生きていこう 今を生きていこう

拝啓 この手紙読んでいるあなたが
幸せな事を願います

 15歳前後の私に戻ると、実に息苦しくなる。日曜日の朝早目起きて、町の中心本町から(木曽山脈の西端)恵那山へ向って、自転車を漕いで中村から尾鳩地区へ行った。本町(宿場町=中仙道)から中村までの高低差は20~30メートルある。今でも、その高低さは、相変わらずであるが、時間は30分から1時間、あの子の家の前でチリンチリンと鳴らす。誰も気づかないし、誰も振り向かない。静かな朝であった。それでいいのだと思いつつ、帰ってくる。再び、こんな15歳を味わってみたい。

 孔子のいう「十有五にして学に志し、三十にして立つ」と思っていた。悩みは一杯抱えて、苦しい時期だった。30歳までは勉強を続ければ、人生は拓けるのだと信じていた。それが人生の目標であった。とはいうものの、凡庸な私には、そうたやすく安心できるときはなかった。

 少年時代の悩みは、人間を育てるエネルギーになる、そう思わないとやっていけない。人の悩みを知る機会は少ないから、気づかないが、誰にでも悩みはあるものだ。悩みは自分だけだと思わないことだ。みんな公平にあるのだ。そんなことで、ウツになったりするな。

 遠泳の波に浮かぶ要領で、力入れすぎず、あきらめないで、自分のペースでトロトロ行けばいい。自分が水に漂っているのを楽しもうよ。道端の草木、石、風を味わって生命あるかぎり・・・。ゴールに付いたら、「よくやった!」と飄々と去っていこうか、と思う。

手紙 拝啓15の君へ (アンジェラアキの歌)は、そんな時の応援歌になる歌だ。

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コメント

手紙 拝啓15の君へ アンジェラ・アキ
http://youtu.be/pFJ8EFzywjw
★★

投稿: アンジェラ・アキ | 2011年12月 9日 (金) 14時03分

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