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2009年1月27日 (火)

オバマ就任演説に注目 希望と美徳

1738希望美徳をもって、氷のように冷たい流れに勇敢に立ち向かい、そしてどんなが来ようとも耐えよう。美徳という要素を強調している点は目新しい。一部の強欲な人が、金融市場を荒らしまわって、利益を掻っさらって、アメリカ市場をダメににして、世界不況を起こした。その点をオバマが言っている。

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アメリカ市民の多くがオバマに期待しているのは、健全な思想でアメリカを掃除してほしい、その一点ではないだろうか。相変わらず、市場はデリバテブで稼いでいる人もいるだろうか、先物取引で稼ごうとする人は多い。

Photo 物を生産しないで、お金を動かすだけで巨額の利益を生むシステムが国家国民の生活に損害を与えるような制度は問題だと、やっと多くのアメリカ人も気づいたと思う。

その影響が株主にも影響を与え、投資したら利益を出せ、利益出さない経営陣の足引っ張る。資本家であるから利益を求めるのは当然だが、長い目で経営するスタンスが取れない資本ばかりでは、いい経営ができないのではないか。

カネを動かすだけで、大儲けしていく人々を賞賛する社会は、どうもついていかれない。ひそかにヘソくりを増やすギャンブルだと言う程度にしてもらいたい。江戸時代の道徳感情からすると、士農工商とその下に部落民エタ、となっていた。四民(士農工商)は、「商」は資本市場が盛んになれば、商人はゼニを握る。

彼らに、ゼニは不浄だとか、不労所得は厳に戒めるのが旧来の思想だった。それは、人間が暴走しないための歯止めだった。

宝くじとか、パチンコ、競輪競馬で稼ぐ僥倖を狙う人間を貶めるのが江戸から明治の思想だった。そのアレルギーが昭和30年代で消えたのだろうか。

頼りになるのは「カネ」「地獄の沙汰もカネ次第」カネの威力を知っていたのだろうが、それをやせ我慢していたのか。「武士は食わねど、高楊枝」と武士階級はカネのないのが普通だったし、商人階級から借金したり、苗字帯刀の名義を売るとか、苦労したから、カネを不浄視したのだろう。

しかし、カネカネとカネを稼ぐだけを目的にした生活はカネの僕になる。カネに縛られる生活は感心しない。

オバマのいう美徳とは、このカネに振り回されない人間の倫理観だと解釈した。日本人の美徳は儒教からきているのか、あるいは「お天道様が見ている」というときの、農耕時代のお天道様の思想からきているのか。古き日本は、「晴耕雨読」が健全な暮らし方だった。そこから出る考えは、不労所得を潔しとしなかった。そのことだけは、しっかり認識した日本人でありたい。

アメリカナイズされてもいいが、この日本人の良さは、「晴耕雨読」であり、「お天道様が見ている」風土で育っていることを自覚したいものだ。その思想が難しく言っているだけだ。日本人は、「お天道様」に恥じない生活をすれば、間違いない。

オバマのいうアメリカ人の美徳も、日本人の「お天道様」も同じ根っ子でつながっているはずだ。

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