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2008年11月29日 (土)

生老病死をどう受け止めるか

仏教では、生、老、病、死を苦悩の根源であると規定して、それを越える生き方を追求する。それが宗教、特に仏教の救いを求める対象となっている。

頚椎あたりを損傷すると、身体機能が途端に不自由になる。よくあることのようだ。H氏は、大学時代からワンダーフォーゲル部で山歩きには自信があった。それが大学時代からのOB仲間でヨーロッパまで足を伸ばして、オーストリアの山中で仲間5人と現地案内人を入れてトレッキング中に転落、それで今入院して車椅子で行動している。

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彼が元気な頃には、ずいぶんお世話になった。なにせ、彼がいると座が盛り上がる、そういう陽気な彼だから、妻を失ってから彼の家に泊めてもらったら、朝起きると、妻の写真に向って挨拶、朝食を作ると膳を供えてひとこと紙に書いてある文言をつぶやいていた。

それから四、五年、今度はご自分が遭難するとは、なんと言って慰めていいやら。しかし、普段の彼を維持しているが、気力が尽きないことを祈る。落ち込んだ彼は想像できない。今は車椅子に乗るにも自力では困難だが、乗れば行動ができる。今ある機能と能力を最大限引き出して、生きようとしている。

01 前から、個人新聞「さわやか」を送る、といっていたが、数日前に送られてきた。今では、プリントや発送は息子さんが手伝わないと、完結しない。それでも、パソコンの扱い方は忘れていたが思い出したといって、キーボードを打っている。病院内でパソコンを使うリハビリがあるらしく、教えてもらっているらしい。

短歌を作ったから、歌会始めに送った、と意気軒高なところを見せていた。目標を持って生活をしている点で、期待している。なかなか根本治療という部分では、先に進まないが、現状維持でけは確保したいと思っている。

クビの頚椎損傷って、なかなか直せないらしい。中3で田舎の鐘が淵で飛び込んだら、水が浅くて首の骨を折ってしまったU君、彼も水の中だったから殆ど即死だった。中津の南小で隣の1組だった小池君も、東京の同窓会で再会したが、その後交通事故で彼も車椅子の生活になってしまった。

精神や頭脳は歳取ったつもりはないのに、確実に肉体は衰えていく。人間に命は有限だということを知らない人はいないが、それを忘れている。人間の会社は必ず定年を決めていて、働きが悪くなる肉体は排除して、組織の活性化を図る。人間の知恵がそこにある。しかし、個人では、案外これを忘れている。

若いときには、年取ることさえ忘れている。そして、病気の話を嫌い、死につながる話は縁起が悪いと避ける。それは、私の親戚の家でおばさんたちが話すことと言えば、病気の話ばかりで、いやだな、と思った記憶がある。50代過ぎると、大病したりすると、妙にそれを自慢するんだな、そういうのも聞かされるのも、迷惑だ。参考にしたいが、なかなかそれが身につまされないと、真剣に聞く気にならない。

最近では、夜中寝ていたら、急におかしい、泥沼に引きこまれるような違和感を感じたので、救急車を自分で呼んで、病院へ行ったという話は、脳内出血だったらしいが、同窓会で聞いた。たまたま、玄関を鍵かけないで置いたから救急隊員がが二階へ上がって来られたという幸運で救われた、といっていた。回復しても、酒は飲めないし、タバコも口にしない。生活の意欲が半減して、遠出も趣味も押さえ気味だと、語っていた。

早期高齢者になると、血管がもろくなっていて、いつ血管が切れるか、分かったものではない。中古自動車を走らせているようなものだから、下取りに出しても、それこそ下取りして貰えない価格になっている肉体だ。大事に使えば、100歳まで使えるようにしたいものだ。

Tomato 昭和30年代に祖父が87歳、昭和50年代父が82歳で死んだ。今は、昭和の時代より医学が進んでいるから、90代、100代目指して生きていたが、トマトを栽培していて、秋の半ばになると、必ず枯れて行った姿を見ていて、人間もこうなるんだ、と痛感した記憶がある。

Photo_2  衰えていく肉体に生、老、病、死に苦悩を感じ、それを取り除くために宗教を求めることが多い。これを甘受できる精神があれば、つまり、精神が70を越えて振舞いたいように振舞って矩ノリを越えず・・・てな精神が成長していると、死も受け止めることができるか。枯葉が地に落ちて堆肥になるように生涯を終えたい、と思う。なかなか、そうはいかん。じたばたするらしい。

高僧名僧といわれた人、この人ならガンの告知しても、受け止められると思った医師が告知したんだそうだ。その日から、急に落ち込んで、死期を早めたとか。

人生時計 午後7時半 中津高校OB会  入院見舞い 久米川病院、  ヨーロッパ山中で半死半生の事故  南米の旅、イグアスの滝、マチュピチュ   さわやか 早川芳男さん   ヨーロッパ山中で半死半生の事故

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