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2008年9月 3日 (水)

大分教員汚職の処分

Photo 大分県の教員採用試験の不正の処分が決まった。21名の不正合格者は次々に自主退職か、それを受けないと採用取消である。親が手を回して、付け届けした不正合格者は、自分では知らない場合は多いのかもしれないが、40名合格者中21名がそうやって採用されてすでに5ヶ月教員やっている。改めて、先生やっているのを引き下ろすのは、かなり残酷なことだ。

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周囲に知られている顔になっているのを、突然、悪人にされてしまうのだから、社会的制裁である。順当にいけば合格した人には、合格したら得られたであろう給与がある、それを偽合格者に奪われているわけだ。本人に責任があるわけでないといえるが、そのバランスをとる必要がある。

教員免許を学校で取ってから、県単位の試験を受けて合格すると、各学校から合格者一覧を見て、校長から電話や手紙でアプローチがある。それで、校長と面接してから就職を決める。こんな段取りである。

採用は、道州制で合格者を発表して、不足教員を配る制度にしたら、どうなんだろう。医者もこれに準じて、個人経営は禁止して、公的な病院だけにする。そうすると、技術の一定レベルが保てるようになる。

必要な科目を合格者一覧以外で臨時教員で補う場合もあり、合格しながら、あぶれてしまう人も出る。定員より多かれば、あぶれる人も多くなる。校長と親しければ、合格イコール採用になる。この部分では、コネが大切だと言える。

小学校の教員は、ほぼ同じだが、中学、高校では科目別の教師は科目によって、教員になりやすさがかなり違う。特殊科目や、教員の辞める人が多い科目は、採用人員が多いが、一度なったら一生辞めない科目は先生になりにくい。

教員免状の社会科は、どこの文系学部でも、プラス教職教科を学べ教員免許が取れる。従って、教員免許を持つ人は多い。普段の学力が、即ち専門科目の学力となるのは、数学、英語、国語、理科。これらの科目は、ほぼそのまま、専門力として通用する。ところが、社会科に関しては、普段の学科知識が専門科目の試験内容とはまるで関係ない。

社会科は、基礎知識、一般教養はあっても、教員試験のための専門知識を勉強していないと、受かる学力にならない。県によっては違うかもしれないが。一年で採用する人数はごくわずか、一名とか二名というのに、数十人から100名以上が受験する。これで人事採用担当者がズルしたら、何年受けても採用されっこない。社会科は、先生になれば、あとは前の日に勉強しておけば、なんとでもなる。ノートを一年間作ってしまえば、何年もその資料で通用する。(他の科目も似たりよったり)

県の職員幹部は、採用試験の前に、前もって試験問題を横流ししてもらって、それを受験者に渡しておく。そういうズルの仕方もあると聞いたことがある。これは、コンピュータ上の操作ではないから、誰の目に留まらないから、わからない。試験うかる人数を多くする手もある。そして、採用は校長の判断で、あぶれる人はしょうがない、とする。

長く同じ職場にいると、ゴミが溜まるように、制度疲労がおこって、職権乱用、たるみが生まれる。職員、教員のエントリー制とか、中途採用とか、教師の派遣をして社会を知る人が入れ替わりできる制度を活用すると、生徒にも刺激を与えるし、社会を生徒が知る機会になる。

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