暴落は買い 北野誠の株歴20年
11,691円が今年の最安値、それより下がれば、必ず20%の反発がある。そう北野誠はいうが、この読み昨日はその通りだった。いつもそうだったら、みんな買う。
昨日は、そんな予想だったら、きょうは11,375円今年最低価格、昨日より374円の暴落。明日はどうなるか、さっぱりわからない。
AIGアメリカの保険会社は日本の保険会社より透明性が高いから、いいと思って見ていたら、こんなにもサブプライム以降の内容が悪くなっているとは、ちょっと驚きである。アメリカの経済の悪化は、世界の同時不況の元凶だ.。
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だからと言って、アメリカが弱くなったと思って、戦争を仕掛けたら、一気にアメリカ国民は団結して軍事産業が活気付くだろう。いまから70年前、アメリカを見くびったある国が宣戦布告して、緒戦の勝利に酔い痴れていたら、産業の底力が目覚めて、コテンパンに負けた。そういう極東の島国があった。アメリカのスキを見て、ロシアが不穏な動きをしているのが気になる。
フレアマックとファニーメイという銀行はサブプライム担保保証を銀行の肩代わりしたのを原因として倒産しそうになったのを政府は支援した。これで一息ついたかと思ったら、今度はリーマンブラザーズは政府は支援しない・・・倒産を宣告された。前から危ないと言われていたAIGの経営を支援するとわかったら、一気に反発した。
アメリカの動きで、日本の株価は、日経平均140円と跳ね上がった。これを個別の株で見ないとわからないが、リーマンの暴落時に買って、AIGでうまく売った人はボロ儲けしたはず。これを北野誠は、前日にこの記事を書いているのは、株投資する人の常識ではあるが、うまいことにAIG支援の発表が来たものだ。
これは、経済恐慌の姿だろうか。1929年を世界恐慌というが、2008年の今、渦中にあると、世界恐慌と言える人がいない。アメリカの自作自演のような経済の波乱を勝手にやっているから、世界中が振り回されてしまう。これなら、農耕生活の時代のほうが、安定しているから、ありがたい。それが戻れないのが癪だ。
資本主義社会の極端へ行き着いたのだろうか。解説する人が一般人に説明をしないから、よくわからないが、アメリカの経済の繁栄は、ビバレッジというテコの原理を利用した、先物投資と同じ理屈で保証金の10倍の投機して、右肩上がりの時期は1/10で10倍儲ける金融経済を展開している。これが逆になったときは、その逆になり、損害が10倍になって返ってくるから、怖い。金融経済で成り立つ社会はそうやって成功している。
金融の旨みを知った人は、このシステムから離れられない。自分の労働で稼がない社会を人間の堕落を招くなんていう人倫は考えないから、できるのだろうが、儲けが大きいから、悪魔のささやきだ。人間界の限界、恐竜に絶滅と似ている気がする。
今、ソ連、中国、北朝鮮がアメリカの経済を見て、出方を考えている。アメリカの経済、国力の陰りが世界を不安定にしている。それをチャンスと見て、彼らの動きは自国拡大に虎視眈々と狙っている。その動きが世界を不安定にしている。アメリカ一国支配が良い訳ではないが、中国にしても、ロシアにしても、世界ビジョンをどう描いているのか、よくわからない。
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