« 戦争の記憶が薄れるご時世 2 | トップページ | 国民はケージの中のニワトリか »

2007年11月20日 (火)

女性の品格 クイズ

070411_px250 07041101_2 「女性の品格」(坂東眞理子)の内容にからめてクイズにして島田紳介が司会して、楽しんでいた。遊びの一環ではあるが、今時の女性がモノを知らないという事実があるにしろ、こういうときにまたよく知っている人が出てきて、語るんだわ。

例えば、四柱推命を心得てテレビで相談受けるオバサンなんかも礼儀をよく知っていて、女の子をしかりつけて受けている。野村さちよさんが消えてからよく出るようになった。誰でしょう?ヒント朝青龍とインタビューうぃにモンゴルへ行った。

礼儀作法を知らないがゆえに、争いになって大騒動になったのが、アレ、「赤穂浪士」で浅野匠守が吉良上野介にイジワルされる。礼儀作法を飯の種にしていた階級がいたんだわ、昔は。

☆読み始めたら、ここで木戸銭としてクリックしてね!
   ↓   ↓ 
人気blogランキングへ   nozawa22ブログ順位

例えば、きょう出た話では、神社で手を洗う作法、最後に柄杓を縦にして残り水が柄に流れて柄を清めるのが正しい作法、というエチケットは正解率0パーセントというクイズ、そんな知らないといけないのか、と思う。

7103 神殿のお参りの仕方、①一礼、②鈴を鳴らし、③賽銭、④二礼、⑤二拍手(偶数の拍手音で人間が来たことを知らす。)⑥一礼で去る。という礼儀を知るチャンスがなかったから、知らないのだけど、誰が悪いんだろう。

中学生の時、他校から来た初対面の生徒に、今でいうインタビューをしなければならないとき、言葉がなんて言ったらいいのか「あのよう、おんしらよう、○○かよぉ?」というレベルの野卑な言い方しか、できない自分に気づいて驚いた。

二十歳、一人称で自分を「オレ」というとまずいときは「ボク」と言っていた。大人になるには「私」という言い方にしないと、思った。それを自分ひとりで決心しても、使い慣れるのは、意外と困難だった。40歳を越しても、使い慣れないし、照れるものだ。ようやく60代になって、恥ずかしくなくなったが、大人になるには、一人称を切り替えをしなければならない。

あと、○○君と呼んでいたのを○○さん、と呼ぶように心がけているが、これも切り替えが必要であると思っているが、これも仲間と話し合う場が案外ないものだ。

最も基本的なマナーでもあるが、相手を尊敬する言い方を教えていたが、これも、若い人は知らない人が多い。①食べる→召し上がる。②見る→ごらんになる。③着る→お召しになる。これは簡単な尊敬語だが、二十代の女性は殆ど言えない。このあたりは、普通に使えるのが日本の教養人ではあるが、それは崩壊していると考えて間違いないだろう。

B_to062_a たしなみとして、これはいいと思うのは、「楽しかったけど疲れた」というと、これはよくないという。相手に「疲れた」という気分が伝わってよくない。「疲れたけれど、楽しかった」と言うのがよい、と言いかえた方が楽しかった気分が相手に伝わる、という教えはよかった。

Image また、よく酒席で「もう飲めません」というが、あれは「(ありがとう)十分頂きました」と言ったら、感謝と満足感が相手に伝えられる。相手を気遣っている、こちら側の気持ちが伝わる。これが、礼儀に基本。こちらのメッセージがある。

しかし、やりすぎると、慇懃いんぎん無礼になる。生き生きしたハートのこもった言葉で伝えるのがいい。それには、単なる自分のナマの感情を伝えるだけでなく、相手への気遣い、感謝を込める、これが礼儀の真髄だ。

平安時代から「礼儀守る職業」をいう言葉があった・・・と探したが、なかなか見つけられなかった。文章を書き終えて、思い出した「有職故実ゆうそくこじつ」だ。インターネット上にも殆ど出てこない。死語?か。参照 有識者という言葉も、ここ有識故実が語源だ、という。

最後まで読んだついでにクリックにも協力してね!
   ↓   ↓

人気blogランキングへ
    感想をコメント欄↓へお書きください。

|

« 戦争の記憶が薄れるご時世 2 | トップページ | 国民はケージの中のニワトリか »

コメント

>神殿のお参りの仕方

>知らないのだけど、誰が悪いんだろう。

うちは神社関係者じゃないからねー…。
(「神道方式」は「マナー」なのか…?)

この人が、各宗派のお葬式で、すべて言葉や作法を完璧に使い分けられてたらえらいかも。
市販のマナー本はウソだらけ(物差しは著者の価値観)

「みんながしてる」

中国で、出された食事を全部食べたら「まだ足りない」という意味になるから残すのがマナーだとか…
(本当にそうなのか…?)

投稿: ×第二迷信 | 2007年11月20日 (火) 22時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 戦争の記憶が薄れるご時世 2 | トップページ | 国民はケージの中のニワトリか »