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2007年10月25日 (木)

風の果て 大人が満足するドラマ

Kz_top_r3_c3 「風の果て」は、藩の道場に通う五人の若者の人生を描く。

後に筆頭家老になる①桑山又左衛門青春期)は、最初に有力な養子先が決まった②杉山忠兵衛と政敵となる。 ③寺田一蔵は5歳年上の綺麗な妻涼風真世と結婚して、妻の姦通相手を斬って脱藩する。 ④野瀬市之丞は藩命によってその一蔵を討つ。 ⑤三矢庄六は、二十石の家へ婿入り、貧乏な武家の内職で汗を流している。ストーリーの要約(原作)、ドラマ登場人物で内容がわかる。

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ここで、脚本家のことば(竹山洋)を紹介する。面白いか、面白くないか、それが問題だ――と思い続けてきた。 シナリオはそれが一番のことだと信じていたが、今回の『風の果て』は、そのことを放下することにした。 面白いことより大切なこと。それがあるのではないか、と、原作を読み考えた。 それはなんだと問われると明確な言葉が出ないが、あえて言うと、人間の骨の奥にある、誠心――という言葉かもしれない。誠のようなもの、信義のような、大きな愛のようなもの、そのことを書いてみようと必死にやった。

私もおもしろさ、楽しさ、読者へのエンターテイメントを重要と思っていたが、その後にある骨の部分、誠心こそが一番というドラマ、それをシナリオライターがそこに力を入れてくれたら、視聴者には満足がいく。

6662 ふき「なにかお辛いことがあったのでございますか」 又左衛門「風が吹くのだ。寒くて悲しい風だ」 ふき「風が?・・・やめてください。旦那様に叱られます」 (青年期

設定は藤沢周平の架空藩、海坂藩のイメージである。その中で、不倫あり、藩の権力闘争、人間のあらゆる凝縮した生活を見せる。大人のドラマを見せられた、という印象である。必ずしも幸せな印象ではないが、充足感が見終わったあとに残る。

配役は、桑山又左衛門(佐藤浩一)以外の若い俳優は名前が出ない人が多い。女優は見たことのある人が多い。狭い藩の中で、こうは事件はフィクションだから起こる。

6672 壮年期 桑山又左衛門 注文としては、カットバック青春期へ行ったり、壮年期へ来たり)が多すぎて、見ていてわずらわしい。しばらくは、青春期だけにしてほしい。この点を整理できると、見やすい。なにせ5人と多い顔ぶれでは、新人男優複数は簡単に覚えられない。

66656663 借金だらけの藩政を立て直すには、貧乏藩では開墾して収穫を上げることだと、開拓派はいきり立つが、慎重にことを運ぼうとする先代桑山に反対派の策謀が襲ってきた。第一回では筆頭家老桑山又左衛門の自宅に張り紙をされていた。

Kif_6661Kif_6676涼風真世が大人の女を見せる テレビドラマも視聴率をアップさせるために、みどころ登場人物予告編などもある。筋書きもわかるようになっている。女性陣の活躍がみどころである。一蔵の婿入り先の宮坂類役の涼風真世桑山又左衛門(佐藤浩一)の家に手伝いに来てきた寡婦ふき、これもいい役どころを演じている。桑山家の家付き娘の妻(石田えり)や母(沢田)など、なかなか楽しめる顔ぶれである。

66716669 醜女しこめがいい感じに 敵役が弱くなっているかもしれないが、多くの視聴者を喜ばせるには、主役側の布陣を厚くしておくほうが、安全であるだろうが。毎週木曜日で8回続きだから、12月半ばまで楽しめる。00008 次回から見ても十分楽しめるだろう。

菊地凛子 アカデミー助演女優賞ノミネート  足の疲労回復 青山倫子(女優) 武士の一分 妻加世の魅力 隠し剣 鬼の爪  風の果て  大人の充足感あるドラマ

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