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2007年9月24日 (月)

福田さんの政策、拉致、北朝鮮問題

Koizumi47a620812593701aa74540e81509fbe86_35年前、2002年9月、金正日キム・ジョンイルと小泉純一郎首相の会談で、拉致被害者は、5名生存8名死亡、との北朝鮮発表を日本外務省は受け入れ、福田さんは、拉致被害者家族に伝えた。横田さんのお父さんが涙を拭きながら、その発表を受け入れようとしたシーンを思い出す。

これは、小泉内閣の官房長官だった福田さんの仕切りで行われている。あのときの、横田お母さんの気丈の「めぐみは生きている」「拉致被害者全員が帰るまで戦う」との姿勢は、日本中が感動した。優しい顔したなのに、意思の強さを痛感さいた。

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Img03 生存してる拉致被害者5名が、北朝鮮から監視員つきで一時帰国で日本に来日した。それを、北との約束であるから、また北に返すべきだ、と官房長官の福田康夫さんは思っていた。「約束だから、当然だ」と常識を主張していたのは、外務省のトップである。福田さんもこれに同調していた。この考え方が、麻生さんとの明瞭な違いであった。

Photo_3D_070401ところが副官房長官であった安倍晋三さんは、官房長官の福田さんと違って、「北に帰す必要はない」と押し切った。この英断が、果断に北朝鮮策略を見破った。国民に非常に拍手喝采を得た。これで、北との亀裂は大きくなり、交渉が頓挫したとも見られる。しかし、日本国内的には、この強さが、安倍さんの人気に火をつけた。

Ea20050521_0101Ea20050521_0102_2 北朝鮮は、不法に拉致した日本人を一時帰国させ、北よりの発言をさせようとしていた。日本国民に「ホラホラ、ニンジンだぞ!」と目の前でえさをぶら下げて、拉致された人を見せて、彼らの発言から、北のイメージをアップさせようとした。人為的操作が非常に多い国との印象が強まった。

帰ってきた息子の背中を抱えるように背広越しに触ると、骨がゴツゴツと、とても痩せているのがわかって、とても悲しい気がしたと、拉致家族の人が言っていた。そう、みんな痩せていた。この頃までは、北朝鮮は配給制度があった。拉致された人は、監視されてるが配給はきちんとあった。しかし、それは日本の食べ物の水準とは遠く離れている。今北の配給制度はなくなり、自由経済に移行している。お金のない人はますます暮らしにくくなった。

拉致した日本人を「一時帰国」という約束という、手の込んだ北の論理で日本の外務省は丸め込まれて、反論できない状態にあった。それを安倍さんは「(帰国した拉致被害者を)北朝鮮へ戻さない」と決断した。

Photo_5 ところが、強硬なやり方は、日本国民は賛同したが、外交のプロは困った。外務省幹部、特に交渉にあたった当事者はあせった。福田さんは官房長官として、波風の立たないようにしたかった。こんなことしたら、あとの交渉はうまく行くか、と外務省に聞いた。できれば5名(蓮池夫妻ら)を一旦北朝鮮へもどして、円満に二国間の軌道を正常化したいと、思った。外務省と小泉さんの路線を完成したかった。最初の交渉は田中均氏。

福田さんの手堅い手法というのは、時には国民の願いを犠牲にしでも、国家の多数派、政府の都合を重んじる、ということになる。手堅い手法、福田さんの玄人好みの外交は、見ていないと、小数派の切捨てがある。

280pxnixon_mao_19720229 拉致問題にいつまでも拘っていると、世界の流れに置いていかれる。そういう見方はある。私なんか、6カ国会議で、「(日本の)拉致問題を放置するなら、日本は6か国会議をボイコットする」と、国際連盟を脱退したときの、松岡洋右並の啖呵を切って、暴れて見るのも手だと思うくらいだ。日本はなめられている。西側の結束を乱すのも手だと思う。これには、度胸がいるが、あまりに日本はおとなしい。(こういうところには、広域暴力団の親分を活用できないか)

174309 アメリカのケツを追いかけていると、ひどい目にあう。大体だがね、アメリカと中国でも、1972年2月21日、ニクソンが訪中してさっさと二国間で平和条約を結んだ。同年9月。日本は慌てて、田中角栄は中国と国交を正常化した。一種の外圧で外交が行われたようなもの。日本の昔からのスタンスは、相変わらずである。

Photo_6Photo_7 仲悪いはずの米朝間も、ヒルさん、ライス国務大臣も、イラクとイランで手一杯で失敗しているから、朝鮮をやっつける余力がなくなってしまった。共和党政権の末期にきて、日本うまくだましながら手を握る気だ。アメリカを本気で信じていると、痛い目にあう。特にこの二人には要注意。日本は独自の外交をしていけるだけの力をつけないと、いかんね。

Photo 安倍さんの強行対北路線で行くか、拉致被害者に泣いてもらう福田路線で行くか、これが選択の道になる。福田さんが北の金正日キム・ジョンイルと会って、彼の政権はどこまで続くか、あるいは健康はどうか、見極めたいものだ。人気が出るだろう。民主党としてはそれをやられては、脅威だね。年金問題がかすんでしまう。

とにかく、北朝鮮は脆弱な政権だから、戦争になったら、一気に崩壊して亡命、脱北者が数百万単位で出るだろう。中国と韓国との協力政権で運営してもらうしかない。軍人の平均月給が70円で、パンツ1枚35円する。とにかく、どうやって暮らしているのか、考えられない社会であると、北朝鮮ウオッチャーはいう。 まず人権抑圧を止めるようにしないと、ナチの再来だ。00008

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