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2007年4月 2日 (月)

日本軍の関与 集団自決、慰安婦問題

20060828tokashikijima 日本軍が沖縄島民に「集団自決」を命じた確たる証拠はない。それゆえに、今年から新しくなった教科書には「日本軍」という主語にあたる言葉は省かれて「(島民は)集団自決」をした、と書かれることになった。

参照 参照2 参照3 集団自殺

Syuudannz01Syuudannz02おいおい、誰が好き好んで「集団自決」するんかい?軍民一体で戦争を進めるように法制度も雰 囲気も醸成してきたんじゃないか。「軍民一体」でなければ「非国民」と後ろ指さされて村八分される世の中を作り出したのは、誰?確か「日本軍」が一人でやった仕業ではないだろうが、「日本軍」が存在しなかったら、「集団自決」はない、と言えるのではないか。

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Tokashiki写真(左):渡嘉敷島の住民集団自決;1944年9月8日 鰹漁船嘉豊丸、源三丸、神佑丸、信勝丸、同乗組員130人軍需部漁労班に徴用。村営航路船嘉進丸、軍船舶隊に徴用。日本軍基地隊、鈴本少佐以下1,000有余人駐屯部落内民家、小学校々舎を隊員宿舎に駐屯。9月20日 赤松嘉次大尉を隊長とする特幹船舶隊130人入村、渡嘉敷、渡嘉志久、阿波連に駐屯。 10月 防衛隊員79名現地徴集。1945年1月 青年会、婦人会に徴用令。学童6年生以上軍に協力。鈴木部隊沖縄本島へ移動、朝鮮人軍夫220人入村。3月27日米軍渡嘉敷島上陸、翌3月28日の住民集団自決で329人死亡。6月23日 牛島中将自決。渡嘉敷村全戦没者日本兵76人、軍属87人防衛隊41人、住民368人。(→渡嘉敷村の沿革(1/3))

これは慰安婦問題でも、軍が指導してやったのではない、そう主張するえらい政府の高官がいましたが、兵士に性の欲求を処理する施設が必要であると当然軍部では考えているから、軍の行軍に業者を帯同していた。というと、そういう証拠はない、といい、そういう日本軍、日本を悪者風にいうことを「自虐的史観」といって排除したがる風潮が最近強くなった。

Syuudannz 今後「自虐史観」という言葉が「非国民」と同様に使われるようになりはしないか。トーンが似ていて「自虐史観」と非難されると、アレ(日本に対して)いけないことを言っているか、と強く言えなくなる効果がある。

過去、古い話は「水に流す」ことが日本人の基本にある。過去のことヲグチャグチャ言うのは潔くない、という。桜が散るようにさっと腹を切るとか、責任を取った。

加害者の側ではそういう責任の取り方をしても、被害者がどうなったか、そっちのケアがない。「水に流す」ことができない。保障せよ、としつこく言われるから、ついつい「逃げ腰」になる。そうすると、余計に追い立てられその姿勢が際立ってしまう。

アメリカでは日本人を戦時中に隔離した責任を賠償金で保障したが、あれですべて解消したとは思えないが、アメリカ国民としての責任を取ろうとする姿勢を示した。責任を取ろうとする姿勢を見せること、この点を日本政府の責任者が示して、日本がまだ余力のある間に「慰安婦」問題に決着をした方がいい。

義父が30歳前後で満州国馬政局(厚生省)の役人になった頃、50代の閣下(少将以上)は「○○君、今夜、どうだい」と新京の慰安所へ連れ立って行った話を聞いた。慰安所へ閣下一人では行きにくいから、若い部下を供にして、町へ繰り出したという。当時に慰安所に対する感覚だったようだ。慰安所にも上、中、下があって、一口にこれが軍の影響が強く、日本軍の背景や許可がない限り、慰安所は営業できなかったことは確かである。

慰安婦問題も、「集団自決」も、軍民一体で進んできた日本の問題であることに変わりはない。日本軍が命令しなかったとか、そんな目クソ、鼻クソ論争をして、責任回避している姿は浅ましい。政府の方針が撃ちてし止まん」「欲しがりません勝つまでは」「贅沢は敵だ」「生めよ増やせよ、国の宝」「勝ってくるぞと勇ましくみんな、政府の意図に挺して国民全体が戦争へ突き進んでいった昭和の空気を作った。それを今になって、軍は命令してなかった、という教科書を国民に配っている。何をかいわんやだ。

やっちゃいけない戦争をしてしまった戦争だった、被害を国民に与えた戦前の政府方針をきちんと再検討する文章を載せるのがスジではないのか。その後に「憲法9条」「憲法前文」は、どう直すべきか、国民に知らせてから話をしよう。

「憲法改憲ありき」で国民投票法を押し付けてきては、困ります。今の憲法以上に平和を希求する条文は、これからは作れませんよ。「政務調査費」をごまかしたり、「事務所費」をごまかす議員たちに任せていては、どんな法律を作るか、とても信用できない。今の法律の方が平和に貢献し、戦争へのブレーキになる、と思っている。

そりゃいつかは憲法を変える時期が来るかもしれないが、今の議員連中では、任せられない。土建業者が儲かるために「東京オリンピック」招致を画策しているのではないか、と思わせる格差社会では信じられない。世の中には、ブレーキが必要だ。

強い国より、他国の仲良くできる国、尊敬される国、こっちを目指していきたいものだ。こういう意見は、「かっこつけやがって!」といわれるかもしれないが、あえて言っておきたい。

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コメント

大変真摯な意見、拝読。
慰安婦問題のことあなたのおっしゃるとおりですが、
すごく気になることがあります。
<軍の関与はなかったが、民間人の集団自決はあった>という
類の話が、平気でまかり通っているということは、どういうことなんでしょう。
 この類の話を現代に移し変えると、
<会社が不法な事をしていても、それを外部に漏らしてはならないと、就業規則にも書いてないし、命令してもいません。>
<残業を命令したことはありません。彼が自主的に残業して過労状態になり、結果的に過労死しました。>
原発の事故隠蔽事件にしても、過労死の事件にしても、数々のサービス残業にしても、何か似ているような気がします。

 残念ですがもうすっかり、日本国民は<改憲>の枠にはまってしまっているような気がしてなりませんが。
「平和を世界に訴える資格」を日本は、持ち続けることができるでしょうか??

投稿: kisokatsu | 2007年4月 2日 (月) 19時43分

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