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2007年3月21日 (水)

大正のガンコ船越英二&英一郎、一代

Eiji_1 船越英二  

子、英一郎さんは、俳優になるにはお前には才能がない、と父から反対された。松居一代とのコブつき再婚には反対された。大正時代に生まれた人らしく、厳しい父であった。

大正生まれの厳しさ、ガンコさ、これは、森進一に「おふくろさん」を歌わせないというあの人、川内康範と一脈通じるものがある。コメンテータ元検事の弁護士大澤孝征さんも言っていた。

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20070319174828 1923年 3月17日 東京生まれ。本名:船越 栄二郎
1944年 専修大学経済学部卒業
1947年 「第二の抱擁」(大映)スクリーンデビュー。
1959年 「野火」(大映)で、キネマ旬報主演男優賞、毎日映画コンクール主演男優賞受賞。
1962年 「私は二歳」(大映)NHN助演男優賞受賞。
1971年 大映倒産。以後、テレビで活躍。主なテレビ出演作に「時間ですよ」(TBS)「雲のじゅうたん」(NHK)「熱中時代」(日本テレビ)「暴れん坊将軍」(テレビ朝日)など。

Gallery_main_1 船越英二は、私生活では1958年(昭和33年)10月10日に女優の長谷川裕見子と結婚、1965年(昭和40年)からは神奈川県湯河原町に会員制の旅館を創業、娘とともに経営にあたっていた。旅荘船越 http://www.nande.com/funakosi/index.htm

1989年(平成元年)に紫綬褒章、1995年(平成7年)に勲四等旭日小綬章を受章した。1999年(平成11年)のフジテレビ系ドラマ『隠密奉行朝比奈』の出演を最後に俳優を引退、その後は旅館に近い自宅で妻や娘夫婦と共に暮らし、庭弄りなどに興じていたが、2007年(平成19年)3月15日に自宅で突然倒れ、すぐに静岡県内の病院に搬送されて意識もわずかにあったが、16日夜に様態が急変し、84歳の誕生日を迎えた翌日午後10時57分、脳梗塞により死去。生没同日であった。

厳と子供のカベになるような「可愛い子には旅」「獅子は子を谷に落とす」を実行する世代。それを乗り越えたら、それで成長する。その可愛がり方が読めれば父の愛情と理解できる。最近は、この大正男のスジの通し方と愛情表現、生き方が理解されなくなっている。

「雲のじゅうたん」で共演した浅茅陽子 が語っていた。 船越英二 は、優しくてふわっとして包まれる気配りがあって、そのときは気付かなかったがリンとした一本スジを通した生き方、行動があったと。今、船越英二が帰ってきて共演したら恋してしまう、と。 そのときの共演者高松英郎 も亡くなり、浅茅陽子にはさびしくなる。

2006_ph01_2 先日の記者会見では、英二さんは結婚を反対されていたことを認め「家内(松居一代)にはつらい思いをさせた。それでも妻は一貫して支えてくれた」と気遣った上で「(父は)愛情に裏打ちされた厳しさがあった。武士のような人。そういう反対があったおかけで、夫婦のきずなが強固になった」と語った。 「(父)英二さんに許してもらえたのか」という問いには「遺志通り(密葬)に父親を送ったことが、そういうことだと思います」。約20分の会見を締めた。

Photo_01_1261 英一郎さんは現在、4月スタートのテレビ朝日系主演ドラマ「その男、副署長~京都河原町署事件ファイル」と映画「マリと子犬の物語」(12月公開)の撮影で「人生最大の多忙な時期」。17日はどうしても仕事を外せず、最期をみとることはできなかったが「覚悟を決めて現場に向かった」と涙を流した。関係者によると14日に所属事務所の先輩・鈴木ヒロミツさん(享年60歳)が亡くなってから1週間ほとんど寝ていないという。

松居一代は、息子英一郎が出演するドラマや番組があると、父英二には欠かさず知らせていた。返事はきっと来ていなかったと思うが、それをコマメに実行していたと言う話を聞いて、さすが松居一代は、山之内一豊の妻みたいな才覚がある、と思う次第。これを5年以上続けたら、演技と思って最初は見ていても、情にほだされる。

この松居一代の寝姿を夫英一郎が番組でビデオで写して紹介していたが、そそとして片隅に寝るというのとは正反対、ベッドの上で、大の字でグーグー股おっぴろげてその姿は、ちょっと見せられたものではない。ウンコをもらした話、渋滞中にウンコを道路脇でした話、堂々とする。これも松居一代流売込みの一種だろうが。自己主張の強さは日本人離れしている。

大正男の扱い方、理解の仕方は、今の若い人に理解してもらいたいものである。00008_147

松居一代 運気 いらっしゃい

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コメント

 船越英一郎さんの、ほんわかした暖かさが大好きだったのですが、この頃は、強さや男らしさを意識しているのか、持ち味が見られなくなったのがとても残念です。

 ゆったりとした、周りに溶け込み安心感を与えるものは、英一郎さん独特の個性であり、人が真似て演じられるものではないと思いますので、是非とも持ち味を活かしたキャラを、復活して貰いたいです。

投稿: eiji | 2009年3月 7日 (土) 23時35分

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