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2007年2月21日 (水)

茨木のり子さんの詩

00004_11 この詩に寄せる手記 
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実は、この詩の種子は戦争中にまでさかのぼるんです。 美しいものを楽しむってことが禁じられていた時代でしたね。

でも、その頃はちょうど美しいものを欲する年ごろじゃありませんか。音楽も敵国のものはみんなだめだから、ジャズなんかをふとんかぶって蓄音機で聞いたりしてたんです。隣近所をはばかって。

それに、一億玉砕で、みんな死ね死ねという時でしたね。それに対して、おかしいんじゃないか、死ぬことが忠義だったら生まれてこないことが一番の忠義になるんじゃないかという疑問は子供心にあったんです。 ただ、それを押し込めてたわけですよね。こんなこと考えるのは非国民だからって。そうして戦争が終わって初めて、あのときの疑問は正しかったんだなってわかったわけなんです。 

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Images_20 だから、今になっても、自分の抱いた疑問が不安になることがあるでしょ。そうしたときに、自分の感受性からまちがえたんだったらまちがえたって言えるけれども、人からそう思わされてまちがえたんだったら、取り返しのつかないいやな思いをするっていう、戦争時代からの思いがあって。

だから「自分の感受性ぐらい自分で守れ」なんですけどね。一篇の詩ができるまで、何十年もかかるってこともあるんです。参照資料

  自分の感受性くらい
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茨木のり子さんの詩、自分で声を出して読むのもいい。自分の感受性を確かめることができる。日常で忘れ去ってしまっている自分の感受性、一度確かめてみよう。そんな気分になった。

Face_shota_02 湘太ブログを見ていたら、川澄さん、いいことを書いている。彼のブレのない筆致には毎回感心する。人生に対する姿勢がいい。こういう視線で物事を見たいと思う。

彼のブログの中で、茨木のり子さんの死を知った。優れた詩魂を持った人、しっかり生きている人の中身を知るに従って、なんか自分のやっていること、日々の生き方が恥ずかしくなる。

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