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2007年2月 9日 (金)

女は生む機械 柳沢伯夫 人物分析

Yanagisawa 厚生労働大臣、集中砲火を浴びて・・・という間に、もっと悪いことをやっているのが助かっている面もあるかもしれない、と思いながら、柳沢さんを見ている今日この頃である。

例えば、松岡利勝、伊吹文明、久間防衛大臣、佐田玄一郎行革相(54)の辞任・・いろいろあって忘れそうになる。

柳沢伯夫さんは、文句がつけようがないほど、日の当る道を歩いている。それは、彼の能力による実力。安倍総理のように名門の生まれではないから、頭脳一本でがんばっている面は買える。いくら失言しても、自分の欠けている面を持つ右腕だから、安倍さんはカバっている。

しかし、高校に入る前は、ずいぶん苦労があった。兄弟8人の6番目に生まれて、お金がないから、アルバイトで新聞配達をして学校に行っている。中学生の頃、母が亡くなり、静岡高校に入ったが学業とアルバイトが両立しないので、転校したと聞いた。

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1954年 静岡県立掛川西高等学校を卒業。
1961年 東京大学法学部を卒業、大蔵省入省。
1971年 在ニューヨーク領事となる。
1978年 内閣官房長官秘書官となる。
1980年 衆議院議員に初当選。
1995年 衆議院文教委員長、行政改革推進本部事務局長。
1998年 国土庁長官、金融再生委員会委員長、衆議院厚生委員長となる。
2001年 金融担当大臣となる。
2002年 竹中平蔵経済財政政策担当大臣と路線対立、金融担当大臣を更迭された。

Yanagisawaha2003年 自由民主党政務調査会会長代理に就任。
2005年 自由民主党税制調査会会長に就任。
2006年9月 厚生労働大臣に就任。
2006年10月 宏池会(古賀派)副会長に再任。

昔は、子供が多いというが、やはりこれだけ子供の数が多いと、母体が弱るだろう。それに子育てに苦労が多く、ムリするから、母親は早死にするんだよ。

子供が多いと、その中からできる子、頭のいい子が出る。今みたいに子供が少ないと、できない総領の甚六が大事に育てられて、という場合が多い。多く生めば、できる子、出来ない子、それがバラツキがあったものだ。その中で柳沢家ではこの伯夫さんが秀逸だったのだろう。

中学時代の同級生は、「彼は勉強しなくてもできた。オイラみたいなペイペイにも分け隔てなくやさしかった」という人気はある。家でも、書類の山を前にして、じっと片付けるのは、あまり苦にならない。そういう勉強家らしい。しかし、母を早くに失っていることもあり、家族、娘達にはとても甘い。勉強をみてやるのが、楽しみであったようだ。大学に娘が入ってからも、見てやっていたようだ。

00022_1  金融担当大臣就任当時、「日本の銀行はいたって健全、公的資金の投入は必要ない」と発言し、経済財政政策大臣竹中平蔵と対立、「政策の対立による閣僚更迭」となった。増税による財政再建論者で消費税増税を強く主張。また、「ホワイトカラー・エグゼンプション(残業代ゼロ)」法案を立案して推進したのは、この柳沢さんである。

一貫して、経営者側、あるいは統計を見て、人間社会をどうするか、大所高所からモノを見る能力は高いのだけど、人間的な温かさが欠ける。そういう評価になるのかもしれない。秀才で東大法学部→大蔵省というコースは、役人の匂いがつくのは当然かもしれない。

Yanagi週刊朝日2.16 顔からは、悪い人間には見られない得な人だ。ただ、古い価値観を持っていて、男尊女卑の考えが根っこにありそう。だから、やさしい人柄そうに見えるのに、つい出る言葉の裏に古い規範が見える。それに東大出&大蔵省の上から日本を見ているような態度、考えがカチンとくる。

その失言が、自民党安倍内閣のゆすぶり材料にされている。今年は、参議院選挙、地方選挙の年だから、特にやられる。4月に内閣改造で、刷新した内閣ができたら、民主党はどう攻めるのか。今年は脱政党の人物で時代が変わるのではないか。

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発言資料 柳沢厚労相が大失言

郵政造反議員の復党問題や事務所経費問題などで支持率低下にあえぐ安倍内閣から、今度は世の女性らを敵に回す“爆弾発言”が飛び出した。

 柳沢厚労相による問題の講演は、松江市で開かれた自民党県議の決起集会での「これからの年金・福祉・医療の展望について」。約30分間の講演で出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」、「機械って言ってごめんなさいね」などと、やんわりとした言葉を挟みながら「15~50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べたのだ。

 この発言に対し、1人息子を育てている生活コラムニスト、ももせいづみさんは「すごく反感を感じる」と顔をしかめる。放送プロデューサーのデーブ・スペクターさんによると、欧米の女性は「子供を産むのが役目」と言われて反論するとき「私たちはベビーマシンじゃない」という表現をよく使うという。デーブさんは「女性が最も嫌うのは機械に例えられること。自民党の次元の低い政治家の典型的な失言だ」とあきれ顔だ。

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コメント

 柳澤伯夫さんをぜひ一度日本の総理大臣に任命して、彼に日本国の再生を託そうではありませんか

投稿: | 2015年7月17日 (金) 19時28分

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