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2007年2月23日 (金)

隠し剣 鬼の爪

「命令でがんすか?」と松たか子扮するお手伝いが聞くと「うんだ」と、答える小泉今日子の元ダンナの彼がいう。「んだば、仕方ねえべす」と、いう。こんな求婚の仕方はなかろうが、重苦しい時代の身分制度を現代ふうにアレンジして、ドラマを軽くして、楽しませる手法は面白かった。

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M040919a 幕末の東北、海坂藩。母の生前に奉公に来ていた百姓の娘・きえと、3年振りに町で偶然再会した平侍の片桐宗蔵。だが、伊勢屋という大きな油問屋に嫁ぎ幸せに暮らしているとばかり思っていた彼女の、痩せて哀しげなその容子に胸を痛めた彼は、それから数ヵ月後、きえが過労で倒れ病床に臥せっていると聞くや、嫁ぎ先へ乗り込み強引に彼女を連れ帰るのだった。その甲斐あって、やがてきえの体は順調に回復。宗蔵の侘しい独身生活も、明るさを取り戻した。

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しかし、彼の行動は藩内で悪評を呼び、きえを実家に帰すことを余儀なくされてしまう。そんな矢先、大事件が起こった。海坂藩江戸屋敷で謀反を働いた罪で郷入りの刑に処されていた狭間弥市郎が牢を破り、百姓の家に人質をとって立て籠もったのだ。弥市郎は藩内きっての剣豪。そこで、大目付の甲田は彼と同じ剣術指南役・戸田寛斎の門下生だった宗蔵に討手を命じた。

果たして、宗蔵は弥市郎との戦いに挑むも、弥市郎の命を奪ったのは--鉄砲隊の放った銃弾だった。 侍らしい最期を遂げられなかった弥市郎の悔しさを嘆く宗蔵。更に、家老の堀が夫・弥市郎の命乞いにやって来た桂の体を玩んだことを知った彼は、ふたりの無念を晴らすべく、戸田から授かった秘剣“鬼の爪"で堀の命を奪う。その後、侍の道を捨て蝦夷へ旅立つ決意をした宗蔵は、きえに胸に秘めていた想いを伝え、きえも宗蔵の気持ちを受け止めるのだった。

藤沢周平作品を、これで3本観た。海坂藩を舞台にした「武士の一分」「たそがれ清兵衛 」「隠し剣 鬼の爪」どれも山田監督で原作が藤沢周平、そうすると、似てくる。だから、必ず決闘があり、悪があって、どの作品が、どのストーリーだったか、よくわからなくなった。

穏やかな海坂藩を明治維新に近づいてのの時代の流れの中で、静かに変わっていく人間と人情の様子、出てくる海坂藩の重臣、下役、なんかありそうな風景が、やはり「寅さん」の手法に似ている。00008_14_34

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