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2007年1月 3日 (水)

100円ショップは 価格破壊?

「物価が下がるのはありがたいですね」と、少壮の経済学者に話をすると、「価格破壊は企業が困り、社会全体では困るんです」デフレはよくない現象であるという。庶民の感覚が通らない。

数年前、東大教授の著作を手伝うことになったので、編集者と一緒に文京区にある教授の仕事部屋にお邪魔したときの話である。

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物が安くなれば、労働者の手元に入るお金が少なくなって、消費が減って、景気が悪くなるので、物が安くなることは社会全体にはよくない。経済動向に悪影響である。これをとうとうと言われると、素人の知識では勝ち目はない。

近代経済学者だから、ソ連が崩壊後、マルクス経済学者が今どうしているか、「今はマルクス経済学者はいないですよ」と、一顧だにしない。

Kif_3108 安くなった物価を逆手にとって、100円ショップ、99円ショップのチェーン店が全国に広がっている。きょう入った100円ショップは全国で900軒以上あると宣伝していた。プラスチックの小物など、こういう店では各種あって、便利である。

ヨーカ堂では適正利潤ということを言って、利潤を出すことが先行して案外物が高い。会社が利益を出すことで、伸びていくという考えだが、そうしないとダイエーの衰退失速を見ていうのだろうが、買う側からいえば、一ヶ月前にあったものが、きょう行くとない品揃えは困る。売れるものしか置いてないから、こだわりの品というものは買えない。

これからは、100円ショップで買うもの、スーパーで買うもの、通販で買うもの、専門店で買うもの、買い方変ってきたのかもしれない。個人商店はなぜ消えるのか。豆腐、はんぺん製造店で店頭でおでんを売る店が最近店を閉めた。おばあさんがお菓子と切手を売る店も廃業した。個人営業は難しいのだろうか。

100円ショップをひいきにすると、東大の少壮経済学者の言うように、日本の製造業を苦しめることになるのだろうか。そういえば、最近は「価格破壊」という言葉は使われなくなった。この20年で、価値観も変ったし、社会の構造も変って戸惑うことが多い。年功序列で働く日本社会が、いまやその序列はない。能率給の時代で困っている人も多いはず。

物価や伝統が少なくとも、20年や30年は同じ価値で続いていないと、話が通じない世代が現れて、先輩として、価値を共有しない相手にはまるでコミニケーションができない。砂をかむ気持ちでみるだけになる。

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