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2006年12月17日 (日)

硫黄島からの手紙 映画館で見た

TOHOシネマで見た。いい映画だった。テレビで見た映画は、日本製のドラマ、かなり観客の涙を絞る仕掛けがあったが、こちらはアメリカ監督だからか、戦闘は激しいが、わりとさっぱりとして涙は出ないわけではないが、粘っこくない。http://www.iwojima.jp/data/data4.html 市丸利之助海軍少将の立場が判明した。

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Junkaikuri009 栗林中将司令官、硫黄島に着任するとすぐに島内の視察。海岸線で壕の愚を指摘して、中止、すり鉢山など島全体を地下壕で防衛する方針を立てる。

戦争を知っている私たちは、もっと戦争ってこういうもだよ、と伝える努力しないと、「戦争を知らない子たち」が今後ますます増えて、再び戦争への道を歩むという可能性は大きい。

Nishi010 西竹一中佐(バロン西、乗馬でオリンピックに出た。アメリカでも知られている) アメリカの実力も知っている進歩的な思想を持ち、栗林指令官の理解者。アメリカ軍は西中佐を殺したくなかったので、彼に呼びかけをしたが、それを拒否して死んだ、とどこかで読んだ記憶がある。その説は疑問であるという意見もある。

映画監督イーストウッドは、硫黄島を舞台にして一挙に「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」2本を一緒につくってしまった。確か、アメリカ軍の硫黄島への上陸は撮影するなら、同じ場面を日本側からでも、海岸のアメリカ軍からも撮影して二本作れば作れる。

Gekisen005 上陸時には日本軍は敵を引き付けて掃討作戦をしてかなりのダメージを与えたが、物量に勝る米軍に敗退に敗退する。

事実の強烈さは、事実だから作為は必要ではない。栗林中将がアメリカに多くの友人がいて、それを彼の裏に流して、スト-リー上では、進歩的な栗林と対立する高級参謀がいて対立があり、味方としてバロン西、彼が中佐、最後は進歩的な連中と、古臭さが足を引っ張り、アメリカ軍のせめてくる。

Shidou012 すり鉢山を地下道で張りめぐらせて、持ち場を死守するのが、従来の方法であったが、拠点の壊滅で残り兵がを自決を栗林司令官は禁止した。残存兵が中村獅童の元に来ると「逃亡してきたのか、持ち場を死守せよ」と、首を切ろうとするところに司令官が止めた。

その後、日本軍は、栗林司令官を先頭に切り込みで玉砕した。

パン屋から徴兵された役の二宮和也(23)は、舞台挨拶で「これが61年前の日本です。硫黄島です。戦争です。見て感じた思いを大事にしてほしい」と語ったそうだ。この二宮、いい役を貰ったというか、ストーリーの中で観客の視点役をしていた。兵隊の位では最下位ではあるが、末端だから故に見える日本軍の作戦のまずさ、非情さ、それがよく出た。いい役にぴったりはまっていた。

演出家蜷川さんが、現代の青年の人と人の隙間を表現をする天才だと評していた。何気ない動作や表情が自然、演技している感じがない点を言うのだと思う。アメリカの観客も、渡辺謙より、二宮和也を買っているようだ。

硫黄島戦闘記録のまとめ←よく書かれている。一読の価値あり。

硫黄島玉砕 昭和19年(渡辺謙)

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