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2006年12月24日 (日)

武士の生活苦はどの程度か

A19 海坂うなさか下級藩士である井口清兵衛は、下級武士で、貧乏で薄給ではあっても、家賃、水道、光熱費なし、税金なし。これでも百姓の次男、三男の土地田んぼのない人よりはずーっといい身分が保障されているわけだ。

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海坂うなさか藩は架空の藩である。小説家藤沢周平の創作でできた地名であるが、鶴岡市のことであると研究家の一致した指摘である。

A231 社会全体が貧しくて、苦しい生活をしているときには、貧しさは比較の問題だから、それはみんなが豊なときに一人貧しいのとは違って、心に響く度合が違うだろう。みんなで貧しければ、案外気にならないかもしれない。

A313 今という視点で見れば、虫かご一つの手間賃が安いとか、手取りが少ないとか、いろいろ不満が出る。上役の給与が多いからと嫉妬しても、上役が全部取るというより、それで養う使用人に助ける部分もある。そういう時代にはその時の事情がある。Atoukai 

阿藤快がテレビで演じた。A432 吉村貫一郎は、この藩で武道指南の助教授で腕は立つ男だった。貧しい生活から抜けなたくて、脱藩して新撰組に入った。新撰組が滅亡して、最後死ぬときまで、京都の藩邸に一部屋借りて、切腹するが、家族のことを思い、仕送りを必死だった。生活の苦しさは、多くの人の人生を苦しめたのは事実。

Kamados0711 佐倉に武家屋敷が三棟建っている。上中下の武士の階級が分かる仕組みになっている。公務員の生活である。彼らは家賃は不要だが、任命権者の指示で転勤するが、炊事のキッチンセットを引越しの度に持って行ったそうだ。重いものだが。家の周りには、どこの家も各自の畠がある。自給自足が原則である。

Bukeyasiki_1 佐倉藩も財政が困窮して、傘下の武士の生活は大変だったと、ボランティアガイドは説明してくれた。佐倉の地は駅をおりてみるとわかるが、牧歌的で見て歩くにはいい土地だ。言い換えれば、山坂が多くてここの藩は水田に向く土地がすくない。つまり、米が取れない。

ただ、東北に飛び地の領地があると言っていた。東北の領地から米を移入していたらしい。ほかにも、生きるためには、工夫はあっただろう。

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下級武士で、貧乏で薄給ではあっても、家賃、水道、光熱費なし、税金なし。これでも百姓の次男、三男の土地田んぼのない人よりはずーっといい身分が保障されているわけだ。

投稿: | 2010年11月27日 (土) 12時08分

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