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2006年11月24日 (金)

キューポラのある町 40年前の川口

K_2410キューポラのある町」吉永小百合、浜田光夫が脚光を浴びた作品。今見ると、昭和30年代の川口市、その現実がよくわかる。特に貧しい生活を見る視点がしっかりしている。

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K2431 殿山泰司の社長の下で働く東野英治郎の娘ジュンが吉永小百合、隣の家のアンちゃんが浜田光夫。友達のお父さんで設計士、担任、知っている顔だが、みんな若い、若い。40年も前の作品だから、当然だが。

吉永小百合は、浦和女子高校に行ける実力なのに、父ちゃんが失業して、赤ん坊が生まれて、自分の力で高校に行くため、パチンコ屋でアルバイトして行こうと働き始める。

K2424

この志村も、職人の腕を信じて、首切られても、過去の職場でのケガを保障を要求しようとしても、過去のことだからという。また、退職金を組合を通して交渉しようとする浜田光夫の申し出を、「アカに頼めるか」と偏見を平気で通す。頑固者。

K2452 あのころの親父は、タケシの父のように飲ンダクレでも何でも、威張って、ちゃぶ台をひっくり返すような男だった。

修学旅行に行くお金も市の補助を先生が工面してくれたのに、行く寸前で止めてしまう。そして、浦和へ出て女子高を見て、町で知合いとあって、繁華街でゴーゴーを踊る。そこで睡眠剤入りのビールでお決まりのパターンに。

Kk2418 30年代の貧しかった日本を知っている世代には、こういう映画を再び見ると、なんかやるせない。朝鮮戦争で日本が景気がよくなった特需を再び夢みている労働者がいて、朝鮮人の北朝鮮帰還事業がこの頃だったんだ。おいおい、そっちの道は違うよ、こっちこっち。といいたくなるようなシーンがあって、思い出すことが一杯ある・・・

Kyupora ラジオは虎造の浪曲が聞こえ、ソフトボールのピッチャーが滑り止めに地面に手をこすりつけるシーンを見て、そうだロージンバッグなんてなかったんだ、と思い出した。あの頃を見ると、胸がいたくなる。なぜだろう。

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