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2006年9月 9日 (土)

さらば昴よ スバル

Subaru01_2 谷村新司は、上海音楽学校で教授をしている。日経新聞に紹介されていた。

2004年からは中国上海音楽学院で教授を務めている。同年、中国の歌手毛寧のアルバム『我』をプロデュース。

さらば昴よ この「昴」スバルが意味ありげで、歌うとなんか、ジーンと来る。人間本性に訴える力がある。なぜだろう。

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 谷村新司 作詞作曲

目を閉じてなにも見えず  悲しくて目を開ければ

荒野にむかう道より ほかに見えるものはなし

ああ 砕け散る定めの星たちよ

せめてひそやかに この身を照らせよ

われは行く 青白き頬のままで

われは行く さらば 昴よ

Subaru01 昴は、蒼き狼。チンギス汗を歌っているのだろうと思っていたが、どうもそれを考えてはいないようだ。

物、財貨より、目に見えない大切なものを求めて、生きて、歩んでいく。そして、生きることは、死ぬこと。すべての人が通って行かなければならない道を共に考えていく。それを谷村新司は、中国の学生に伝えようと考えている。

反日で暴動を起こす若者も多いが、日本から来た先生に親切な学生も多い。むしろ、圧倒的に優しい学生が多い。それは、中学や高校の先生で中国に「日本語教師」として派遣された先生に聞いた。

教えて頂く先生に対する態度は、日本人の学生の態度とは、雲泥の差があるという。先生になついてくれるし、中国語の分からない先生の日常生活の面倒も、身を挺して世話をしてくれるのも学生だとういう。

「親の恩」を感じる中国の女子学生の話が新聞に書いてあるが、このような「恩」を強く感じる素地が中国には残っている。これを遺物と考えないで、大事に育てて、多くの人がそのバックグランドを豊かにしたいものである。

Tanimuras個人的に中国語を週一で習っていた時期があった。言葉が通じると、一つの漢字からも、意味の深さを味わうこともできる。できれば、中国語を使って中国を日本に紹介できるまでにと思っていたが、仕事が忙しくなるとそれが不可能になってしまった。

13億の民がいる中国本土は、一つの省でも日本一国のサイズ位の大きさがある。だから、ズル賢い中国人もいれば、善良な中国人もいる。とにかく、「中国人は」とひとくくりにはできないのが、中国だと思う。

永遠の課題が、「昴」の中にある。それを谷村新司が、偶然にも中国人のハートに突き刺さる歌ができて、それが、これからも歌い継がれるのではないか、と思う。

「家に2000本近くのアダルトビデオがある」ことはあまりにも有名。「ファッションヘルス」などと書かれたTシャツを着てテレビに出演することもある。表の音楽活動だけでなく、エロ親父であることを隠していない点、他の歌い手のスタイルとは、かなり違う。この度胸は、団塊の世代でも突き破っている。00008_31

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